■天袋の荷物(雑誌、カタログの山)を整理したので紹介します。
■ホパイ ギター特集
<ポパイ 1977年10月 No16>
先ずは、右側の表紙のない POPEYE “GUITAR 特集・ギターはボクらの友達だ”
▼一度ギターを握ったことのある人ならわかると思うが、こんなに人間臭い楽器もないのだよ。
・ギブソンの“エクスプローラー”ですが、今では、PCのデータ・情報等の検索・閲覧するソフト
を思い浮かべますが・・・。
・天才ゼマイティスのギター、ドノバンも弾いていますが、サウンドホールがハート形や月形な
どユニークなデザインですね。
・新しいギターの音を生む“オベィション(オヴーション)”とは?
10年ほど前に登場、グラスファイバーのボディ。
科学的に調音されたこのギターに、ギタリストがなじみを覚えるのにかなりの時が必要だった
ことも事実だ。今では、かなりのミュージシャンが使っています。
・マーチン社がエレクトリック・ギターを使っていたのを知ってるか?
GT-75、ギブソンと違ったデザインですが、人気が無かったようですね。
▼ギターはボクらの友達だ。
・渡辺薫さん、VANジャケットのアートディレクター。
右から2番目の“ギブソン A-50SL 1950年製”が古めかしくて良いですね。
・石川鷹彦さん、アコースティック・ギターの名プレイヤー。
左下の“マスター” 大学生のころカワセ楽器に特注1万2000円。
石川さんが抱えている“エピフォン F-79 テキサン” アメリカン・ギターらしいですね。
・サディスティックスのギタリスト 高中正義さん
マーチンD18 ロスのマッケイブスで購入、300ドル(300円/ドル 約9万円)安い!。
・麻田ヒロシさん 日本のアマチュア・バンドの草分け的な存在。
アメリカのポーン・ショップ(質屋)は、とてもいいギターを手に入れる穴場だったなあ。
左端、“ウォッシューバーン 1930年” ロス・ポーンショップで購入(250ドル)。
▼5ドルでギターの買えるポーン・ショップから、世界に2本とないギターを売る店まで、
とにかくアメリカはギターの宝庫だ。
ロサンジェルスの“マッケイブス”やテネシーの“GTR”・“ギターセンター”の紹介。
グルーン氏は後にGTRから独立し、“グルーン・ギターズ”を設立しました。
▼もっともアメリカを感じさせるギター それは、ギブソンをおいて他にはない。
創業者オーヴィル・H・ギブソン、彼は自分の作る楽器に対して一つのポリシーを持って
いたようだ。それは「従来の楽器より大きな音を生み出し、よい音で鳴るものを作る」という
ものであった。
ロイド・ロアやレス・ポールおじさんなどが才能を発揮。
ギブソンJ-45モデルの初期タイプ、ピックガードやボディ・シェープなど、現行モデルと
相違点が多い。
初期のエバリー・ブラザーズ・モデルも良いですね。
▼ギター・ボーイならこの店に行こう。
・オールドを探すなら神田のカワセ楽器だね。
私は2年後(1979年)カワセ楽器に行き、マーチンD28を購入しました。
今は、新品の販売はなく、メンテナンス(修理保守)が本業となっています。
・渋谷のヤマハも忘れてはならない穴場だぞ。
ヤマハはギブソンの総代理店。
今年の4月に道玄坂のヤマハ楽器に行くと、店じまいしていました。
・ギルドなら神戸ロッコーマンに行くといい。
ロッコーマンはギルドの輸入代理店。
新婚旅行の際、訪れましたが、ギルドのギターが沢山ありました。
今はギルドギターを置いているのでしょうか?。
▼メイド・イン・ジャパンのギターもいいぞ!。
国内メーカーによる、マーチンやギブソン・ギルドのコピーですが、高級品もあります。
アリアW-100(10万円)、モーリスW-100(10万円)、キャッツアイCE-2500
(25万円)ライダーRG-800(8万円)など。
<左側 ポパイ 1978年9月25日>
▼アメリカ製オールド・ギターを買いたいと思っている人のために・・・。
ナッシュビル グルーン・ギターズ、オーナーのジョージ・グルーン氏
約200円/ドルで換算すると、
・上段右:マーチンD-28 D-45スタイルに改造 1650ドル(約33万円)
・上段中:マーチンD-41 1970年代モデル 850ドル(約17万円)
・上段左:ギブソン・ハミングバード 1960年代後半 350ドル(約 7万円)
・中段右:マーチンD-18 1941年モデル 1200ドル(約24万円)
・中段左:ギブソンJ-45 1949年モデル 475ドル(約10万円)
・下段中:マーチンD-28 1969年モデル 750ドル(約15万円)
※1969年モデルであれば、ハカランダ?
それにしても安い!。流石全米一の中古楽器販売店だけある。
※グルーンギターズのHPでも眺めよう。
★
■ホパイ ギター特集
<ポパイ 1977年10月 No16>
先ずは、右側の表紙のない POPEYE “GUITAR 特集・ギターはボクらの友達だ”
▼一度ギターを握ったことのある人ならわかると思うが、こんなに人間臭い楽器もないのだよ。
・ギブソンの“エクスプローラー”ですが、今では、PCのデータ・情報等の検索・閲覧するソフト
を思い浮かべますが・・・。
・天才ゼマイティスのギター、ドノバンも弾いていますが、サウンドホールがハート形や月形な
どユニークなデザインですね。
・新しいギターの音を生む“オベィション(オヴーション)”とは?
10年ほど前に登場、グラスファイバーのボディ。
科学的に調音されたこのギターに、ギタリストがなじみを覚えるのにかなりの時が必要だった
ことも事実だ。今では、かなりのミュージシャンが使っています。
・マーチン社がエレクトリック・ギターを使っていたのを知ってるか?
GT-75、ギブソンと違ったデザインですが、人気が無かったようですね。
▼ギターはボクらの友達だ。
・渡辺薫さん、VANジャケットのアートディレクター。
右から2番目の“ギブソン A-50SL 1950年製”が古めかしくて良いですね。
・石川鷹彦さん、アコースティック・ギターの名プレイヤー。
左下の“マスター” 大学生のころカワセ楽器に特注1万2000円。
石川さんが抱えている“エピフォン F-79 テキサン” アメリカン・ギターらしいですね。
・サディスティックスのギタリスト 高中正義さん
マーチンD18 ロスのマッケイブスで購入、300ドル(300円/ドル 約9万円)安い!。
・麻田ヒロシさん 日本のアマチュア・バンドの草分け的な存在。
アメリカのポーン・ショップ(質屋)は、とてもいいギターを手に入れる穴場だったなあ。
左端、“ウォッシューバーン 1930年” ロス・ポーンショップで購入(250ドル)。
▼5ドルでギターの買えるポーン・ショップから、世界に2本とないギターを売る店まで、
とにかくアメリカはギターの宝庫だ。
ロサンジェルスの“マッケイブス”やテネシーの“GTR”・“ギターセンター”の紹介。
グルーン氏は後にGTRから独立し、“グルーン・ギターズ”を設立しました。
▼もっともアメリカを感じさせるギター それは、ギブソンをおいて他にはない。
創業者オーヴィル・H・ギブソン、彼は自分の作る楽器に対して一つのポリシーを持って
いたようだ。それは「従来の楽器より大きな音を生み出し、よい音で鳴るものを作る」という
ものであった。
ロイド・ロアやレス・ポールおじさんなどが才能を発揮。
ギブソンJ-45モデルの初期タイプ、ピックガードやボディ・シェープなど、現行モデルと
相違点が多い。
初期のエバリー・ブラザーズ・モデルも良いですね。
▼ギター・ボーイならこの店に行こう。
・オールドを探すなら神田のカワセ楽器だね。
私は2年後(1979年)カワセ楽器に行き、マーチンD28を購入しました。
今は、新品の販売はなく、メンテナンス(修理保守)が本業となっています。
・渋谷のヤマハも忘れてはならない穴場だぞ。
ヤマハはギブソンの総代理店。
今年の4月に道玄坂のヤマハ楽器に行くと、店じまいしていました。
・ギルドなら神戸ロッコーマンに行くといい。
ロッコーマンはギルドの輸入代理店。
新婚旅行の際、訪れましたが、ギルドのギターが沢山ありました。
今はギルドギターを置いているのでしょうか?。
▼メイド・イン・ジャパンのギターもいいぞ!。
国内メーカーによる、マーチンやギブソン・ギルドのコピーですが、高級品もあります。
アリアW-100(10万円)、モーリスW-100(10万円)、キャッツアイCE-2500
(25万円)ライダーRG-800(8万円)など。
<左側 ポパイ 1978年9月25日>
▼アメリカ製オールド・ギターを買いたいと思っている人のために・・・。
ナッシュビル グルーン・ギターズ、オーナーのジョージ・グルーン氏
約200円/ドルで換算すると、
・上段右:マーチンD-28 D-45スタイルに改造 1650ドル(約33万円)
・上段中:マーチンD-41 1970年代モデル 850ドル(約17万円)
・上段左:ギブソン・ハミングバード 1960年代後半 350ドル(約 7万円)
・中段右:マーチンD-18 1941年モデル 1200ドル(約24万円)
・中段左:ギブソンJ-45 1949年モデル 475ドル(約10万円)
・下段中:マーチンD-28 1969年モデル 750ドル(約15万円)
※1969年モデルであれば、ハカランダ?
それにしても安い!。流石全米一の中古楽器販売店だけある。
※グルーンギターズのHPでも眺めよう。
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