晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

昭和TV 黄金のプロレスラー列伝③ 263

2011年05月19日 10時39分32秒 | 昭和のプロレス
■本日(5/18<水>)は帰宅後、GyaO! 黄金のプロレスラー列伝を視聴。


■昭和TV 黄金のプロレスラー列伝③

▼鋼鉄の闘士 フレッド・アトキンス VS 狂った大鹿 ビック・ムース・ショーラック
ショーラックの奇抜なコスチューム、まさに大鹿、一方、アトキンスはウエアなしです。
アトキンスのオーソドックス(ヘッドロックやアームロック)なファイトが続きますが、
ショーラックのパワーファイト(力強いパンチ、キック)による反撃、アトキンスをロープに
飛ばすと2段目ロープポストが外れ、ショーラックのダイビング・ボディプレスによりピンフォール。
※日本マットではこの様なレフリング(3カウント)がないのですが・・。
アトキンスは、馬場選手がアメリカ修行時代の鬼コーチ、他にタイガー・ジェット・シンやアドリ
アン・アドニスなどを育てました。

▼ミネソタの猛虎 バーン・ガニア VS 地獄の調理人 ハンス・シュミット
ゴング前からガニアを攻撃するシュミット、チョークやパンチの反則を繰り返す、ガニアは防戦
一方、ガニアがリング下から戻る時のボデーアタックから反撃開始、フットボールのタックル4
連発にさすがのシュミットもなす術もなくリング下へエスケープ。
タッチロープでガニアの首を締め付け、エルボースマッシュから得意技のシュミット流バック
ブリカー、両者攻防が続くが、タイムアップドロー。
※シュミットの老獪さと技のスピードが光ります。

▼黒い魔人 ボボ・ブラジル VS アラビアの怪人 ザ・シーク
一方的に攻めるブラジル、シークはリング下にエスケープ。
シークをロープに磔(はりつけ)、容赦ないヘッドバッド攻撃が続く。
ブラジルがリング下からロープを跨(また)いだ状態でヘッドバッド攻撃をするが、バランスを
くずし、ロープに足が挟まりカウントアウト負け。
ジャッチ後、必殺の“ココバッド”が炸裂するが・・・。
※馬場選手とのインター選手権、リターンマッチはロープに首を挟まれカウントアウト負けと同じ
ですね。

▼巨鯨 キングコング・バンディ VS 鉄の爪 フリッツ・フォン・エリック
エリック(53歳)の引退試合、バンディのアメリカン・ヘビー級王座に挑戦。
バンディのパワーファイトが続きますが、エリックの必殺技“アイアンクロー”につかまります。
最後は、リング下でのピンフォール勝ち。
アメリカン・ヘビー級を獲得、引退試合に華を添え、レスラーの子供たちが父、エリックを囲む。
※エリックの子供は男が5人、
父の隣、左から”デビット(次男)”、”ケリー(三男 元NWA世界チャンピオン)”、”マイク(四男)”
、”ケビン(長男)”、チャンピオンベルトを抱えている”クリス(五男)”。
デビッド(25歳)は日本来日時、急死。ケリー(33歳)、マイク(23歳)、クリス(21歳)は
怪我や病気などにより自殺。
生きているのはレスラーを引退したケビンのみ、子供たちを見ると悲しくなります。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする