センター試験対策。(普段の学習留意点。)
1.穴、抜けのある分野を残さないこと。
○数年間を見渡すと、過去問が出尽くして出題が手詰まりな状況となっている。
2.標準問題の学習体験を増やしておくこと。
○典型的な問題の解法には、時間を費やさなくともよい学力を身につける。
3.学習時に幾何的考察の加えられる問題はそれを行う。
○「平面幾何」が指導要領により合法化されている以上、問題セット全体に、図形的色彩が
増す。
○「三角比」「座標」「三角関数」「ベクトル」等に図形が散在しています。学習チャンスがあ
るごとに、図形的判断を行うこと。
4.教科書にないことでも、知っていたほうが得なことがある。
5.実戦の勘を身につける。
(1)センターの問題は難易の差が大きい。
(2)「見直しのできない状況の、切迫感に慣れる。
「難しい問題は打ち切って、次に進む決断をする。」
「作業と集中における60分の時間感覚の養成。」
「15分単位の切り替え学習」
「すべての問題をマークする。転記ミスに注意する。
といったことを身につけ、全実力を発揮できるようにする。