小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

任天堂のファミコン秘話。

2011-07-12 | コンピュータよもやま話

皆さんは、TVゲームはお好きですか。任天堂の初代ファミリーコンピュータ(略して、ファミコン)の開発秘話をお話します。

任天堂はもともと京都に本社がある江戸時代から花札とか百人一首カルタなどを販売している、いわゆる老舗(しにせ)である。

そこの山内社長(当時)の掛け声で生まれたのが、初代ファミリーコンピュータであった。

既に、アスキーがMSX規格の8ビットマシンをゲーム用に開発、発売していた。発売ゲームは約300種類を超えており、そこにあえてゲーム機を投入するのは、企業戦略としてはかなりのリスクがある。山内社長の戦略は、どこの家庭にもテレビは必ずある。一般の人がゲームをするだけに、わざわざコンピュータを買うだろうか。簡単な操作で、家庭のテレビに接続できてゲームが楽しめる「ファミリーコンピュータ」を是非開発しよう。そこで、若い人中心に社内チームを作り、ファミリーコンピュータに必要な条件を検討させた。

価格的に、安いこと。操作が簡単なこと。表現力が豊なこと。音と画像がきれいなこと。

動画と音を同時にコントロールできること。など、いろいろな要求、要件が出され、比較検討された。

そのため、CPUにはアップルⅡに搭載された6502(アメリカ、モステクノロジー社製)を使用することとした。アップルⅡは多数のゲームソフトが開発されており、音と画像を同時に制御できるパイプライン機能を実装する6502を採用していた。弱小なモステクノロジー者では安定供給も懸念されるので、リコーにライセンス生産を委託した。ゲームソフトの開発環境も整え、これはというゲームソフトメーカーに打診をし、発売時点で数本のソフトを同時発売することとした。

任天堂「ファミリーコンピュータ」発売発表での記者会見。記者から「先行のMSXと比べて、ソフトの点で見劣りするのでは?」当然予期された質問に対し、山内社長は次の一言を述べ、会見を終了した。「量より質」

発売後、瞬く間に売り上げを伸ばし、初代ファミコンは累計で2000万台の国内販売を達成した。米国市場では日本を上回る3000万台を超える売り上げを達成。

音と画像をうまく制御するTVゲーム。もちろんスーパー・マリオ・ブラザーズもファミコンの代表的ソフトの人気キャラクターであり、今でも人気がある。

アップルコンピュータが今あるのも、任天堂64が今あるのも、すべてこのCPU6502の存在を抜きにしては考えられません。

 


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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス開学前夜のころ。

2011-07-11 | コンピュータよもやま話

慶應義塾大学中、一番若い学部は薬学部であるが、その次に若い学部は、慶應義塾藤沢湘南キャンパスにある総合政策学部と、環境情報学部である。開学は平成元年であった。藤沢市の丘陵地帯にあり、キャンパス全体がゆるやかなスロープの中にある。慶應が新しい学部を作るらしい、という話はそれ以前から聞いていた。そんなある日、大学時代の恩師(解析学)から我が家に電話が入った。「慶應が新しく神奈川県藤沢市に学部を設置するのだが、その設立準備の責任者にS助教授が選任された。彼の仕事は、学内のキャンパスネットワークの構築なのだが、いろんな面で相談にのってやって欲しい。現在の君はコンピュータ業界の第一線で働いているので、S助教授にいろいろアドバイスをお願いしたいが、良いだろうか。」ほかならぬ恩師のK教授の依頼とあらば、いやとは言えぬ。「来週S助教授はそちらにF通のワークステーションの紹介セミナーに講師として出向くようなので、ともかく彼の話を聞いて、適切なアドバイスをしてやってくれたまえ。」いつもお世話になってばかりの私は、このような機会に少しでもご恩返しができればと、ご依頼の用件をお引き受けした。

S助教授と名古屋の名駅で面談。

相談の内容は、「開学時点で、キャンパスネットの端末は1300台と計画しているが、なにせ予算がない。単純計算で200台分の端末しか用意できそうもない。何か妙案はないだろうか。」

「それは、きついですね。しかし、コンピュータネットワークの研究を中心に据えた大学を作ろうとしているのに、端末がなければ話になりません。MITでのアテナプロジェクトでは端末は約2000台、CMU(カーネギーメロン大学)では6700台の端末がネットにつながっています。端末の価格がここの1年で劇的に安くなる見通しは無い。そうとなれば、使える手は1つしかない。なんとかしましょう。」と勝算は5分5分だけれど、「開学までに打てる手はすべて打ちましょう。お約束は出来ませんが、各メーカーに私から協力依頼をしますので、S先生も、各メーカーとご相談ください。きっと活路は見出せると思います。諦めずに頑張りましょう。」

S助教授か提示される湘南藤沢のキャンパスの見取り図を拝見しながら、「ここに200台、そこに80台・・・・」と合計1300台。

S助教授と別れ、早速F通支社長、N電気の営業部長、Ca××××の技術担当、T芝の技術者等に連絡した。

翌年の4月、めでたく慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスは無事開学の運びとなった。キャンパスネットに繋がった端末総数は2000台での出発となった。開学後しばらくして、S助教授から丁寧なお礼状が届いた。

慶應義塾大学の創始者である福沢諭吉がよく述べていた「社中協力」とは、まさしく、上記のことを示していると思います。

なお、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを略してSFCといいますが、なぜKFCとしなかったのでしょうか?

答えは簡単。KFCだとケンタッキー・フライト・チキンになってしまうからです。

多くの方々のご協力で、端末2000台が調達できました。改めて御礼申し上げます。多くのメーカーが「慶應の新しい大学のキャンパスネットに使っていただけるなら喜んで無償提供いたします。」と快く協力をしてくださったのでした。

このSFCの目玉として登場したのが日本初のAO入試です。これについては、後述いたします。

 


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サイモン&ガーファンクル(アメリカ合衆国)

2011-07-11 | 音楽の楽しみ

『明日に架ける橋』はサイモン&ガーファンクルが歌う20世紀を代表する名曲である。マイケル・ジャクソンの『スリラー』がヒットするまで、最多販売を記録する、1000万枚を超えたヒット曲である。原題は「Bridge Over Troubled Water」(直訳すれば、「洪水に架かる橋」となる)

以前の私は、この曲を聴くと、いつも勇づけられてきた。

しかし、この度の東日本大震災の映像を目にして、とてもではないが想像を絶する大津波の破壊力と、なすすべのなさに、無力感を覚えた。今現在でも10万人を越える被災者の方々の行く末の無事を、祈らずにはおれない。

この身を呈して、貴方を救おうとして、橋となっても、それおも流しさる巨大津波。自然の力に、なすすべのない人間の限界を、とことん、思い知らされました。

 

 


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数学アゴラご案内。

2011-07-11 | コンピュータよもやま話

201年数学アゴラ夏季集中コース案内

  • 申込締切:平成23年7月20日(水)
  • 開催日時:平成23年8月8日(月)~11日(木)
  • 開催場所:多元数理科学棟(理1号館)509号室
  • 受講料:無料
  • 定員:約100名(応募者多数の場合は抽選により決定)
  • 対象:高校生及び高校教員

講座内容

数学とその応用に興味を持つ高校生および高校教員を対象とした講演会、それが数学アゴラです。
講師を務めるのは名古屋大学大学院多元数理科学研究科に所属する教員達です。多元数理科学研究科の教員はいずれも世界の第一線で活躍する研究者でもあります。 その彼らが平明な言葉で数理科学について語ります。それを通じてひとりでも多くの方達に数理科学の有する魅力を理解していただけたらと願っています。  また昨年度と同様、高大連携の一環として、愛知県教育委員会の「知の探究講座」とタイアップして開催されます。

<講演者>
①粟田 英資 準教授 「相対論と量子力学」
 
②伊師 英之 準教授 「四元数入門」
 
③内藤 久資 銃教授 「コンピュータ・インターネットと数学」
 
8月8日(月)08:45~10:15 講義1-1「相対論と量子論入門 (1)」 粟田英資准教授
10:30~12:00 講義2-1 「四元数入門 (1)」 伊師 英之准教授
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 講義3-1 「コンピュータ・インターネットと数学 (1)」 内藤久資准教授
8月9日(火)08:45~10:15 講義1-2 「相対論と量子論入門 (2)」 粟田 英資准教授
10:30~12:00 講義2-2 「四元数入門 (2)」 伊師 英之准教授
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 講義3-2 「コンピュータ・インターネットと数学 (2)」 内藤久資 准教授
14:45~16:15 講義1-3 「相対論と量子論入門 (3)」 粟田英資准教授
8月10日(水)08:45~10:15 講義2-3 「四元数入門 (3)」 伊師英之准教授
10:30~12:00 講義3-3 「コンピュータ・インターネットと数学 (3)」 内藤久資准教授
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 講義1-4「相対論と量子論入門 (4)」 粟田英資准教授
8月11日(木)08:45~10:15 講義2-4 「四元数入門 (4)」 伊師英之准教授
10:30~12:00 講義3-4 「コンピュータ・インターネットと数学 (4)」 内藤久資准教授

お申し込み方法

氏名・住所・電話番号・学生か教員の別(学生の場合は学年も)を明記し、ハガキあるいは封書で、「〒464-8602 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 教育研究支援室 数学アゴラ係」宛お知らせ下さい。高校で参加者をまとめ、一括でお送りいただくことも可能です。
なお、応募者多数の場合は抽選により決定し、ご参加いただける方には郵送にて連絡いたします。
愛知県教育委員会「知の探究講座」受験生にもはがきを送付します。

お問い合わせ先

 

担当係 多元数理科学研究科 数学アゴラ係
電話番号 052-789-5994
URL http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/public/agora/agora-2011.html
みなさん奮ってご参加ください。なお「数学アゴラ」に先立ち、8月7日(日曜日)には、同じく名古屋大学にて「第22回日本数学コンクール」が実施されます。こちらも、是非ご参加ください。


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オープキャンパスについて。

2011-07-08 | 進路について

これから、夏休みの時期にかけて、各大学がオープンキャンパスを実施します。特に、高校生に、自分の大学に入学してほしいと思う大学ほど、熱心です。以前は、私立大学だけであったものが、国立大学の独立法人化後は、国立大でもオープンキャンパスとか、合同説明会が頻繁に実施されるようになりました。機会を捉えて、ぜひ参加してみよう。

大学の先生だけでなく、大学生、大学院生がゼミ、研究室単位で説明していただける大学もあります。大学生が受験生当時、どのような勉強したかなど直接はなしが伺える機会なので、オープンキャンパスを有効に利用しよう。

例年、名古屋大学では「数学アゴラ」という高校生対象のセミナー(3日間)を実施している。興味のある方は、インターネットで「数学アゴラ」で検索して下されば、詳細が分かります。丁度、オープンキャンパスの時期に行われるもので、現代数学につながる「面白い話題」が学べる良い機会です。主催は名古屋大学大学院多元数理研究科です。こちらも是非検討してください。

 


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中学生のころ(クラブ活動②)

2011-07-08 | 日記

その②

10名のぶいんがそろった陸上部。顧問のN先生の作成した練習メニューを思い出すと、

 1.軽いUP

 2.柔軟体操

 3.ダッシュ(30メートル)5本

 4.サーキット・トレーニング 200メートル 3本

 5.各競技に分かれて、練習。(短距離走、幅跳び、高飛び、砲丸投げなど)

 6.冬場になると長距離(5km走)、サッカーなど走りこみ中心の練習。

 7.リズム体操

 8.夏場は水泳を推奨。(肩の冷えすぎに注意。)

当時まだストレッチという言葉はなかったが、ストレッチ体操に近い柔軟体操を各種教えていただいた。

印象的なのは、水分補給。先生特製の蜂蜜レモン水を夏休み中いただいたこと。つくり方を教わり、各自自宅で作成した。練習の合間に、食塩とレモンを交互になめながら、夏の練習をこなした。(2年生以降)

平日の練習は授業後、午後3時から午後5時まで(夏場は7時近くまで)。

合間に、雨の日は教室で、運動理論の講義(説明)。時に、スライドを拝見したこともある。

練習は、厳しいけれども、楽しかった。しごきも皆無で、部員同士とても仲が良かった。

しかし、いつ先生が転勤されるか、とても不安に思った部員たちは、中学生の頭を絞って「先生の練習のお手伝い。」を申し出た。

2000メートルの日本記録をもつ先生に対して「、我々部員が50mから100mの短距離をバトンリレーして先生に併走し、先生の練習のお手伝いをします。」という、今から思うとかわいらしくも、いじらしい申し出であった。大人たちの話では、G大学附属中学あたりから転勤の話が来ているらしい。自分たちを置いて、他校に転出してほしくない、けなげな中学生が編み出した奇策。それが「バトンリレーによる併走作戦」だった。

その旨、先生に申し出ると、「申し出ありがとう。では一度やってみましょう。」

その日、実際に併走させていただいた。なにせ、部員は10名。一人200mづつの分担だが、一度に200m走れば、先生にかなわない。そこで50m単位で走ることにした。

はじめの1000m位は何とか互角であったが、部員も全速力で走っているのですぐに疲労がたまる。1500m位からは徐々に引き離され始めた。部員の完敗であった。あらためて、先生の偉大さを実感した瞬間だった。

その日の練習後の挨拶で「今日は、私の練習相手をしてくれて有難う。これからも機会があったら、またお願いする。いっしょに走ろう。」

その後、我々の卒業と同時に、うわさ通り、先生はG大学附属中学校に栄転された。

(我々中学生部員の気持ちが通じたか定かではない。)

先生が東京教育大学(現筑波大学)を卒業され、最初に赴任されたのが我が中学校で、私が入学する前年であった。ちょうど干支(えと)で言うと一回り、12歳の違いであった。

先生には、いろいろな事を教えていただいた。

「常にTOPを目指せ。TOPになることは難しいことだが、そのTOPを長く維持することはもっと難しい。」

今、振り返ると、もっと、もっと先生と走りたかった。

N先生、本当に有難うございました。

先生に受けた学恩を、次代の若者たちに伝えようと、決意を新たにする、今日この頃です。


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センター試験(学習の心得)

2011-07-07 | センター試験

センター試験対策。(普段の学習留意点。)

1.穴、抜けのある分野を残さないこと。

   ○数年間を見渡すと、過去問が出尽くして出題が手詰まりな状況となっている。

2.標準問題の学習体験を増やしておくこと。

   ○典型的な問題の解法には、時間を費やさなくともよい学力を身につける。

3.学習時に幾何的考察の加えられる問題はそれを行う。

  ○「平面幾何」が指導要領により合法化されている以上、問題セット全体に、図形的色彩が

   増す。

  ○「三角比」「座標」「三角関数」「ベクトル」等に図形が散在しています。学習チャンスがあ

   るごとに、図形的判断を行うこと。

4.教科書にないことでも、知っていたほうが得なことがある。

5.実戦の勘を身につける。

  (1)センターの問題は難易の差が大きい。

  (2)「見直しのできない状況の、切迫感に慣れる。

     「難しい問題は打ち切って、次に進む決断をする。」

     「作業と集中における60分の時間感覚の養成。」

     「15分単位の切り替え学習」

     「すべての問題をマークする。転記ミスに注意する。

    といったことを身につけ、全実力を発揮できるようにする。

 


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数学ⅠA・ⅡB最新動向 その①

2011-07-06 | センター試験

センター試験の特徴

1.分量 数学1Aは問題数は4問、実質5問。

      数学2Bは実質的には5問で、いずれも60分で解くのは、ぎりぎりである。

2.形式 マークシート故に生ずる分かりにくさ、不自由さがある。

3.内容 数学1Aは教科書の終了程度の到達度を判定することが多いが、

      数学2Bは2次試験の易しめ(地方国立大学)の標準問題に近づけようとする意図 

      が伺える。また、全分野から出題されるので盛りだくさんである。

 

受験心得

1.発想力、計算力(すなはち学力)を備えていても、高得点をとることは意外に難しい。すん 

  なりと成功する可能性は五分五分と心得よ。

  (1)必ず、計算ミス、転記ミス、読み間違えが発生する。

  (2)数学の場合、見直しできる時間はほとんどない。

      ◎とまどう問題はとりあえず後に回すような気持ちの切り替えが必要。

      ◎60分という時間感覚に慣れておく。

2.複数の解法を比較検討する時間的余裕はない。

  (1)穴埋めの設問により、解法をほぼ強要されることが多い。

  (2)時間的制約のため、平均的第一案となるような平凡な解法や、既存の方法で押し

     切らざるを得ないことも多い。

      ◎平凡な手馴れた解法を軽視しない。

      ◎技術の確立した分野の技術を吸収しておくこと。(積分の12分の1公式など)

3.小問間の密接な関連に気付かないとつらいことが多い。

      ◎問題がストーリーをもたせた長い仕立てのとき、前に示したことを使うことが多

        い。

      ◎問題文は文字と式ばかりだが、グラフなどで視覚化すると分かりやすいことが多

        い。

4.マークシート故の大失敗

  (1)数学1Aと数学1と間違えた例。

  (2)下書きが汚かった為の転記ミス。並びに、記入欄を一箇所誤ったために、ドミノ倒して

     きな記入ミスをした例。

  (3)分数の分母子を入れ替えてマークしてしまうミス。(音読の順と、記入順が異なる。)

 

来年度は、数学ⅡBの「時間攻め」が3年ぶりに復活する可能性もあるので、くれぐれも計算スピード、事務処理能力UPを図っておいてください。

受験生だけではなく、すべての受験生およびその予備軍の皆さんへのアドバイスです。

日常の学習に、上記の内容を有効にご利用してください。あなたの健闘を祈ります。

 


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ジョージ・ガージュイン(アメリカ)

2011-07-06 | 音楽の楽しみ

「ラプソディー・イン・ブルー」は名曲である。ガーシュインの作曲した曲の中でも、出色の出来だ。ジャズの要素をふんだんに含んだ独特のメロディーはそれまでに存在したどの曲よりも個性的だ。一度聞いたら、それと分かる曲。退嬰的な曲だが、印象に残る名曲である。

 


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今日は高校1年進路説明会

2011-07-05 | 進路について

今日は、表題の通り、進路説明会がありました。クラス役員の方々からのご要望で、クラス懇談会にお招きいただき、最近のクラスの動向についてお話をさせていただけました。ほぼ全員の保護者の方々がご来校いただきまして、有難うございました。クラスの生徒全員が前向きに、積極的に勉強に、クラブに励んでいることを担任が伝えると、ご父兄の安堵の表情が伺えました。ご多用中にもかかわらず、後来校いただきましたこと、厚くお礼申し上げます。

「子供が、毎日楽しそうに通学しており、この学校に入学できて本当に良かったとおもいます。」とのご父兄の言葉をしかと脳裏に刻み付けました。この4月、入学してくれた諸君を前に「中部地区の難関医大をのぞく、希望大学の学部学科に3年もあれば、必ず合格させるので、しっかり付いてきてください。」の言葉を改めて自ら思い出し、気合を新たに入れなおした次第です。

 


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