少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

秒殺

2010-05-30 | 家族
今日は、息子の剣道の試合に行ってきました。

朝、送って欲しい。って言うので、試合会場まで
「どう勝てそう?」
「さあ、どうかな。」
「どことやるの?」
「知らない、行ってプログラム貰って初めて分かるんだ」
「へエ~

試合まで時間があるので、一旦帰宅。
頃合を見て出発。

会場に入ると、4会場で個人戦の真っ最中。
さて、息子は?
ナンセ、面を着けているので、頼みの綱は名前が書いてある垂。
分からない内に終わちゃうかな

でも、流石母親「息子の掛け声がする
見ると、一番奥の会場でフラ~と漂うように戦っているあの姿は息子
まったく、迫力とは無縁の立ち振る舞い。

しかし、剣道をやっている人はどうしてあんなにデカイのよ
偏食王の息子、体当たりされたら骨折れそう

試合展開は、やっぱり押されて場外になりそうな所でヒラリ。
しかし、相変わらず判定は分からないです。
面が入ったと思っても、審判はピクリともしない。
そうこうしている内に息子の面が入った。らしい

初戦で負けないで良かった


二回戦。
面を着けて待っているのは、やっぱりデカイのバッカリ。
君達ホントに高校生
息子、登場。
相手は、私立の強豪校。
「始め」「一本」「へッ
「二本目始め」「一本」「エ~
10秒架からなかったんじゃ。
もう一寸粘れよなぁ

最後の個人戦は秒殺されちゃいました。

お昼を食べて、
団体戦。息子は副将。だ、大丈夫なんでしょうか?秒殺男で
相手は、息子の学校のすぐ傍の高校。
近所なんで、練習試合をやっているんでしょうね。
張り出されたオーダー表を見た後輩が息子に
「先輩、オーダー表見てください。相手鬼門ですよ
どうやら、強敵みたい。

先鋒が取れるも、次鋒、中堅が取り返し。
副将の息子が決めれば
入ってそうで、入らない。
次第に防戦に・・・
結局、二本取られてしまいました
大将戦は時間切れ引き分け。
代表戦に、相手は息子に勝った副将。
此方は中堅の子が、粘ったんですが一本取られてしまいました

こうして、高校最後の試合は終わりました。
チャンとした顧問が居なかった割には頑張った3年間。

高校の剣道は終わりですが、
道場は続けますしね。
淡々としたアイツらしい最後でした
まぁ予想はしてましたが。
先週の娘たちを見た後だから。もうチョットねぇ
コメント (10)
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