少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

意識して意識して、無意識へ

2014-03-13 | 高学年再び
何なんでしょう?この人
雨の日で自転車で転んだと思ったら、今度はインフル自覚が足りない?
来年、巨人に残っているかな?


話しは変わって、
昨年、スポ少で開いてくれた、tomo先生の講座

そこで教わった前屈。
先ず普段通りに前屈
その後、腰からグーっと曲げていくイメージをして前屈
全然違った、意識するのとしないのと、
たったそれだけなのに、人間の身体って不思議


さて、4人しか居なかった土曜日の練習。

いつも違う環境になると、
おふざけモードに入ってしまう、まだまだ幼い高学年
で、「あのさぁ」って監督のお説教が始まるのがパターン

この日もキャッチボールからおふざけモードに
「そんなにお気楽にやりたいのだっから、
Dチームを作って10時ー12時で練習しようか?」って嫌味を

その後、休憩を挟んでボール回し

ベースから3mも4mも離れた所に平気で投げている。
「ハイ、集合」
どこを狙って投げている?の問いに
「ベース」って胸を張って答える子供たち

狙った場所から3mも離れた場所に投げている。って事は
どういう事なの?

キャッチボールに入る時に
今日は捕る時に右足を出す事
投げる方向に左足をシッカリ出す事を注意したけど、
おふざけモードでやらなかった。

もう一度そこを注意してボール回し再開
意識するとチャンと出来るんですよね
これならタッグアウトが取れる

意識するのと、しないとの
こんなに違うって、いい加減気がついて欲しい

君達、キャッチボールの前に言った注意点は
キャッチボールだけの事じゃないのだよ。
練習は続いているのだ

でも、意識して動いてばかりもいられない。
いざ、本番でボールが飛んで来た
右足から捕りに行って、左足を投げる方に。
なんて考えられないでしょ

意識出来る時に、しっかり意識をして動く
それを何回も、何回も繰り返して
それで無意識で動けるようにしようね。

「入学したばかりの一年生じゃないから、
鉛筆を持つ時に人差し指と親指でマルを作って。
なんて、もう、やらないでしょ。」

これからは、意識して練習しようね。
そして、高学年の自覚も持とうね


コメント (2)
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