少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

アマだって

2014-03-17 | その他日常
開会式の朝。
集合場所の小学校に到着すると
校門の所に4、5人の選手がワイワイと

「おはよう」って声をかけても無反応
怒気を含んで二度目の「おはよう」
流石に「おはようございます」って返ってきたけど、
OKPパパのコメントも有ったし、
その群れの中にキャプテン、副キャプテンの姿が有ったことで
監督、ブチッ

「昨日、神様に挨拶しよう。って言われた。
じゃ、神様だけに挨拶をしてればイイでしょ。って思っているわけ?」
と、朝から怒るはめに

日常生活もそう、練習内容もそう、
言われたら、そこだけで完結してしまう。
その注意点を更に別な面で役立てる。って事をしない。
しかも、言われたことはすぐ忘れる。

だから、いつも同じところで躓く


さて、話しはころっと代わり、先週の木曜日。
この日は春の嵐
自転車で帰宅したのに、靴の中がグッチョリ

直ぐにお風呂に入って、ノンビリしてたら、
スマホのアラームが
画面を見ると「消防団、定例会」
忘れてた

外はまだまだ激しい雨
このまま、忘れたふりをしておこうか
とも思ったんですが、出かけました。

で、同じ頃、息子もお出かけ
オールでカラオケ
しかも、男二人バカですねぇ
中止にすれば良いのに、雨の中出掛けて行きましたよ。
翌朝、帰って来て、「二人で100曲以上歌ったよ」って

変わり番子に唄ったとして、50曲ずつ
人の歌をそんなに聞いて何が楽しいのか

で、アップした写真は
先日届いた桑田さんの「昭和88年度 第二回ひとり紅白」のブルーレイ
55曲、他人の歌を桑田さんが歌い上げています(1曲だけご自身の歌だった)
“東京ラブソディー”から“やさしくなりたい”まで
古い歌から現代の歌まで実に3時間半
楽しかったし、全部自分の持ち歌みたいな感じだった。
(なんたってアイドルだけちょっと
けど、サザンの歌でもソロの歌でも無い。って事は
3時間半、55曲、桑田さんのカラオケを聞いていたって事

なんて事を考えていたら、Facebookで流れてきたノムさんの言葉
アマは「自分が喜ぶ」。プロは「人が喜ぶ」」だって、
成る程

やっぱ、プロは凄いわ

でも、でも、アマだって負けてないよ。
甲子園は毎年感動だし
少年野球だって、一生懸命なプレーには目頭が熱くなる

甲子園では選抜も始まるし、
我々も開会式が終わって、いよいよプレイボール

さあ、少年達よ、熱いプレーを期待しているよ
でも、その前に挨拶の徹底だな
コメント (4)
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