少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

バント

2016-10-24 | 新しい役所
昨日の試合、2番サードで起用された4年生コタロウが
右中間真っ二つの2点タイムリースリーベースを打って逆転。
スコアは3-2?4-2だったかな?
兎に角、もう一点、何とか3塁ランナーを還したい。
バッターは打撃好調の3番ノリ。

ここで相手ベンチは女の子エースを諦めて11番をマウンドに。
試合前の投球練習を見ていた感じでは、
1番を着けた女の子より、11番の方がスピードが有る感じでしたが、
コントロールに難あり。って印象。

投球練習で間が空いた事も有り、監督に耳打ち。
「ピッチャーが代わったから、どさくさに紛れてスクイズってどう?
代わり端でストライクを取りに来るだろうし、
ヒットを打っている3番バッターに長打警戒はするだろうけど、
スクイズ警戒は無いでしょう。」
ベンチに入っていた鬼軍曹も同意見。

結果、見事にスクイズ成功。
守備が乱れて、バッターのノリは2塁まで行けた。
その後も繋がってこの回得点を重ねる事が出来た

でね。監督にスクイズの進言をしておきながらですが、
良く、ノリにスクイズを出せたな。って。
その決断に

ランナーは午前中は低学年の試合出ていて、午後の試合から合流した4年生。
サインが分かっているのか?の不安が有るし、
バッターは長打を狙える3番。仮に凡打しても次は4番のサトですから。
打たせるのも一つの手。

私が監督だったら、スクイズは出せたかなぁ。
例えば、去年なら安心してスクイズ(バント)のサインを出せたのは、
コマッチとK介。でもこの二人にバントは勿体ない。
って迷っている間にカウントが悪くなり結局何も出来ず
そんな迷っている時は、大抵悪い結果に

後で聞いたら、監督も同じ様に迷ったみたい
どうして、スクイズを決断したかは聞かなかったけど、
エラーがらみで2点は失ったけど、
結果、無死四球完投したガンちゃんの調子が良かったのが大きかったのでは。

しかし、バントが成功しない
昨日も何回かセフティを含めてバントを試みたけど、
ほとんど失敗。
ポイントが近すぎるですよね。構えをするのが遅いのかな?
それこそ、中軸しかバントが成功しない。
昨日はバントを失敗して2ストライクに成ったから強行。
昨日は、それがヒットに成ったけど、
余りチーム打率がよろしくない我がチーム。
そんな事が続く訳がない。
バントが出来ない。って事は目を切るのが早いって事で
普通のスイングでも当たらない。って事なのでは

四球も少ないから、選球眼を磨くためにもバント練習を増やした方が良いのかな?

コメント (2)
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