少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

大人に説明するのは?

2017-11-01 | 新しい役所
さてさて、昨日書いた4スタンスですが・・

私が個人的にゴルフで使う分には、
何ら問題が無いのですが。

これをチームの子供たちに紹介するのはどうしたもんか?

例えば、江川投手のフォームを覚えてますか?
足を上げる前に一回伸び上ってました。

野茂投手のフォームは覚えてますか?
一回身体を縮めてからトルネードしてました。

江川投手はAタイプの動き、
野茂投手はBタイプの動きだそうですが。

あんな事してたら、コーチに注意されそう。
だと思いません

コレは極端な例ですが
昨日も書きましたが、A1タイプの私がB1タイプの家内の
スイングを注意する。
4スタンス理論を知らないと、
グリップから「違うよ。」って成る訳じゃないですか。

家内なら「そんな事言っても出来ない」って言えるけど、
子供達は・・・

カイセイは「ハイ。」
ムロは「無理です。」
クルーズは「エ~、出来ないっす。」
セイジは「無理、ムリ、むり、絶対に無理です。」

言えてるなぁ

それはそれとして、
コーチ全員に4スタンス理論を勉強してもらうってのは、
無理だろうな。

監督時代に4スタンス理論を紹介した事が有ったけど、
当時のコーチ達にそこまでの情熱が無かったのか?
4スタンス理論を信じなかったのか?

結局、ミンナ同じ打ち方、同じ投げ方

監督の時に出来なかった事が、
コーチの立場で出来るとは思えない。

それは誰も言う事を聞いてくれない監督だったからでしょ。
と思うでしょ?
そんな事は無いですよ。
むしろ、100%私の意見が通る感じでした。
このままだと、お山の大将に成りそうだって思った事が
監督を辞めようと思った最大の要因。

そんな状態でも、指導の一貫性って事は難しかった。
色々資料とか配ったのですがね。
配り過ぎたかな

さて、一生懸命やっても出来ないのは、
タイプのせいって大人が気がつくか?
どこから説明しましょうかね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする