少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

練習通り

2017-11-27 | 打つ
母の家(住所は神奈川だけど、自宅近くに成るとカーナビは「静岡県に入りました。」って
どうして、そんな遠い所に引っ越すかなぁ)に向かっている頃、
東京ではリーグ戦が行われていました
まだ2チーム残っているけど、期間終了でおそらく今年最後のリーグ戦。

母を病院に送って、帰宅してゴロっとした頃
送られてきたスコアブックの写メ。

案の定の3安打(内、助っ人の4年が2安打
実際に観ていないので分かりませんが、
相手投手は軟投派だったのでしょうか。
もしかしたら、来年を見据えての5年生投手だったかも。

4年生が打ってるし、
ウチの打線にしては珍しく空振りの多い。
三振一個だし。
打撃結果は、5と6が目立つ。

遅いボールを待ち切れず空振り、
追い込まれて、最後は当てるだけの引っ掛けてサードゴロ、ショートフライ。

これが速球派の投手なら、
見逃しのストライクが増えて、打撃結果はKばかりになるのでしょう。

遅いボールは引っ掛けて、速いボールはバットに当たらない。
結局1年変わらなかったなぁ。

試合中は、狙い球とか指示をしているし、
この日も「センターから右」ぐらいは出てると思うけど、
じゃあ、言われたら出来るのか?って
出来ないから1安打なんだけど

普段のバッティング練習でどの位実戦を想定しているのか?
例えば、土曜日のゲーム形式のバッティング練習。
カウントは1ボール1ストライクから。
3ボール1ストライクに成っても
1ボール2ストライクに成っても、
何も変わらない、いつものスイング。

3ボールに成ったら、相手は当然ストライクを入れて来るのに
平然と見逃したり、
2ストライクで追い込まれた状況でもストライクでも見逃す。
或いは、釣り球の高目を力いっぱい振って空振り。
追い込まれたら、バットを短く持つとかの発想は無い。

バッティング投手を務めるのは
ムロとカイセイのみ。
二人とも速球派。
マシンの時も球速あげてるしね。
かと言って速球に強いわけじゃない

監督としては、速球を何とかと思っているのでしょうが、
5年生を投げさせたりしての軟投派の練習は
皆無だもんな
ある意味練習通りの結果。

遅いボールがしっかり打てないと
速いボールはもっと打てない
コメント (2)
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