少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

試合の為の練習

2018-05-13 | 新しい役所
今日は全学生同じグランドで練習。
去年の5年生が最上級生に成って、
どの位成長したか見てました。

背が高くなったからか、
走り込み不足なのか、
ちょっと下半身が細く成った印象ですが、
イマちゃんもジュキも
マシンバッティングでは、良い当りで、
去年、この二人がこのくらい打ってくれてたら。

でも、良かったのはここだけ

捕ってから、投げるまで何秒かかってるの?
ってキャッチボールから始まって、
何の為って、素振りを見せられ。
最後は、全くカバーに動かないノック。

担当外だけど、ついつい苦言を
嫌なジジィですな

例えばキャッチボール。
カットマン役を入れて3人のキャッチボールでしたが、
カットマンは、ただ捕って、ゆっくり回って適当送球。

試合を想定していれば、
大きなジャスチャー、大きな声で送球を待つとか、
タッグしやすいように送球を低めに集めるとか。
カットマン以外もタッグの練習をする等出来るはず。

素振りも、ピッチャーを思い浮かべて振るだけで、
タイミングを取る練習にも成るし、
軌道をイメージするだけでも随分実戦的に成るはず。

マシンでも、カウントを意識すれば、
ボールでも手を出すって事は減るじゃない。

カバーをしないで、自分以外のボールは不動のノックは
最早論外

じゃあ、自分が担当していたチームは出来ていたのか。
って言われると出来てないけど

負けが続いている高学年。
この当りから変えてみたら?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする