少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

知らなかった

2018-10-12 | 新しい役所
ちょっと古いのですが、9月8日付のタジケンさんのメルマガより

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『イチロー 北野武 キャッチボール』
よりイチローさんのコトバを紹介します。

「僕はずっとピッチャーでプロになりたいって思っていたんですけど、
高校二年のときに交通事故を起こしちゃって、
その後しばらくはファーストを守らされていたんですよ。

ファーストっていうのはスローイングするときに、
体を大きくひねって腕も曲げたままボールを投げるんですよね。

これは守っている選手の中で唯一、ファーストだけなんですよ。

サードとかはもっと体を開かずバッと投げるんですよ。

その癖がついちゃって、
ピッチャーのときには普通に投げられていたのが、
一度ファーストを守ってから変な投げ方になっちゃったんですよ」

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中略

ちなみにイチロー選手は中学校の時140キロ投げていたのが、
ファーストをやったことによってピッチャーは諦めたそうです。
なおかつ、その後遺症もあった。
スローイングの変な癖はプロに入ってからも続き、
4年目あたりまで引きずっていたそうです。

近くに投げられないイップスのような感じになってしまい、
内野への返球がワンバウンドのこともよくあったということです。

投手に意味もなくファーストをやらすのは良くないのかもしれません。
ピッチャーをどこに守らすか?
そんな時に1つ参考にしてもらえればいいなと思います。

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だから、私はコントロールが悪いのか
って違うか

確かに、ファーストの送球練習って、
他のポジションに比べ圧倒的に少ないですよね。

我がチームの過去を振り返ってみても、
ピッチャーとファースト兼用って居なかった気がする。

もっともファーストに起用する子は、
肩が弱かったり、コントロールが悪かったりしたからかな。

それにしても、ファーストから力を入れて投げるって事は殆ど無いですが、
投げ方が変わってしまうとは

いやぁ、知らなかった

コメント (2)
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