少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

信じる者は救わる

2017-10-11 | 新しい役所
打席にはイマちゃん。
私の隣でスコアラーのイマちゃんママが
「アレ~、オカシイな」って

「昨日、シンクロ打法を教えてもらったって
ウキウキで帰って来たのに。
打てないですねぇ

見ていると、彼に限らずピッチャーの動きに合わせるのに
注意が行って、何かフォームがぎこちない

前日の練習では、監督がプレートをちょっと近くして、
速めの球速で小気味よく投げてくれたので、
タイミングが取りやすかったのでしょう。

実戦になると、クイックが有ったり、牽制が有ったり、
一戦目のピッチャーは遅かったので、待ち切れなかったし、
ちょっとボークっぽいのが多かったし

そういったモノに惑わされない様に
シンクロをやるのだけど、前日にちょこっとやって、
次の日バンバン打てれば苦労は無い

ゴルフを初めて、色々な本やビデオを見たりして、
人によって、全く言っている事が逆な事がある。
右から左にシッカリ体重移動する。ってのが有れば、
荷重の意識は右だけ。後は自然に左に行くから。って

週刊誌や月刊誌は、前の号と違う事を平気で載せてるしね。
アプローチは4本のウエッジで
次の号では、アプローチはSW一本でって具合

じゃ、どうする?って話ですが、
全部を追いかけるのは、当然無理
コレって決めたのをトコトンやるのが良いと思うんだけど。

結果が出ないからって、直ぐに止めたりしないで、
我慢して練習しましょう。
意識しなくてもシンクロする様になるまで。

一試合目より二試合目の方がタイミングが取れてたしね

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考えをめぐらす

2017-10-10 | 新しい役所
昨日の試合後のミーティングで監督が
「今日の敗因は色々あるけど、そこから学ばないと成長は無いから。」
至極ごもっとも。

監督がいくつか敗因をあげていたけど、
来週まで覚えてるか?

さてさて、昨日も書きましたが、
強い相手に、慣れていない土のグランドでの試合。

普通のサードゴロ。
普通に捌いて、一塁に送球。
この送球がツーバンドに成って、間一髪セーフ。

もう一回はファンブルしてから送球。
この送球もツーバンドに成ってセーフ。

セーフになったのは、
バッターランナーの足が速かったから?
ファンブルしてからの送球だったから?
そうじゃなくて、送球がツーバンドだったからじゃない。

試合後、サードのセイジに
「いつもの様に投げたでしょ。」って聞いたら、
「はい、いつもの様に投げました。」
「でも、ツーバンに成っちゃった。何で?」
「土のグランドだから?」
「そう

知っているなら、試合中に言えよって思ったかな?
でも、ヒントは出してた。
「今日は土のグランドで柔らかいからスパイクの跡が残る。
守備に着く時は、自分の周りを足で均して、イレギュラーを防ぎなさい。」って
下が柔らかい。ってちゃんと言ってるでしょ

試合中に指摘したら、ノーバンで投げてたかもしれないけど、
それで終わりでしょ。
次、土のグランドで試合する時は、またツーバンド送球だよ。きっと。
指摘されて、その場では出来るけど、印象に残らないですぐ忘れるでしょ。
試合後にミンナの前で言われたら、
印象に残ると思うけど

別にセイジだけの話しじゃないしね。
(他の子は自分じゃないって聞いてないか

下が柔らかいからイレギュラーを防ぎなさい。って事から
考えをめぐらせないと。
コッチも全部は指摘出来ないしね。

この日も朝の支度が遅い。って監督から怒られていたけど、
バッターボックスを作るのに三人入らないだろう
先ずは、この辺の発想からか


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タラレバ

2017-10-09 | 新しい役所
監督 コーチは、気合いが足りないって
まぁね、簡単なゴロをファンブルするし、
送球が届かなかったり、悪送球したりで、それが全部失点に繋がるし、
攻撃でも全力疾走を怠ってアウトに成ったり、
大して速くないピッチャーを打ちあぐねて敗戦。

私も試合中に何度ため息をついたか

でも、声が出ないのも、打てないのも、足が遅いのも
今日に始まった訳じゃないしね

今日は軽く練習して、チョット遠い中学校でリーグ戦。
相手は6年生が一人しかいないチーム。

その試合後、かなり遠い土のグランドへ移動。
昼食を摂って、かなり強いチームとリーグ戦。
で、対戦成績は1勝1敗

対戦の順番が逆で、そんなに疲れていない状態で強いチームと対戦したら、
慣れていない土のグランドじゃなかったら、
今日はピッチャーに捕られた打球が多かったけど、
もう少し角度が付いていたら、もう少し横にずれていたら。

まぁ、どれもこれもタラレバなんですが、
先週の試合やスポ少でも強いって言われているチームと対戦。
正直、そんなに力の差を感じなくなった。
ホント、ちょっとの差で、タラレバを語れるようになった。

だから、試合前に「今日は○○は強い。」「今日は××なんだよな。勝てないかな。」って事は
思わない、言わない。自信を持って、試合に臨んで欲しい。
まぁコレは大人にも言えるんだけどね。

平常心で淡々と


ちょっとの差をひっくり返すのも大変なんだけどね

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毎度お馴染み

2017-10-08 | 新しい役所
今日も学校行事に加え選抜チームの活動が有って、
グランドに行くと子供は4人
最近、お馴染みの光景。
選抜、活動し過ぎ

明日はダブルヘッダー。
監督が
「良い試合が続いているけど、勝てない。
明日は勝つゾ
その最大の敗因は、
毎度お馴染みの貧打。
って事で、バッティング練習を開始。
そして、毎度お馴染みの力の無いフラフラ打球。

見てると、ミンナ振り遅れ。
って言うか、構え遅れ。
極端に言うと、ピッチャーの振り上げた足が
着地した時にテイクバックに入る感じ。

解決策は、お馴染みのシンクロ打法。
もう何回目の説明だろう?
しかし、さほど難しいとは思えないシンクロ打法ですが、
出来ない

全然違うタイミングの取り方をしているので、
チョチョちょいとスマホで検索。

出てきた高橋監督の現役時代の動画。
コレを見せて、練習再開。

するとどうでしょう
良い当たりを連発。

打ち終わったセイジが近づいて来て、
「シンクロ最高です。」って
「うるさいよ。何回目の説明だよ。」
「いえ、初めてです。」
「聞いて無いだけだろう。」
「じゃあ、僕が奇跡的に休んだ日ですね。」
「何でも良いけど、今のタイミングを忘れるなよ。」

一晩寝ると忘れるのも、
毎度お馴染みですから

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これは使える。かな?

2017-10-07 | ゴルフ
今日はの為に
練習中止。

仕事だったから、
どっちみち参加出来なかったけど。

仕事が終わって、ゴルフの練習場に行こうかな?
って思ったけど、土曜日で料金高いし、
水曜日の練習は全くダメだったので、
少しお休みする事に。

で、行ってきました、ヴィクトリア・ゴルフ
目当てのグッツは無かったけど、
代わりに写真のスプレーと
ボールが1ダース2千円だったので、
ついでに購入

スプレーの正体は・・・
フェイス面にスプレーをすると
白い粉?がフェイスに付着。
で、打つと当たった所が剥がれるって代物。
芯で打っているか、先っぽで打っているかって
確認出来る。

シールタイプのを持って居るのですが、
数回打つと、
ハテ?今、当たった所は何処?状態に。
スプレーなら、剥がれた場所に再度スプレー
するだけで経済的。

それとね。
アイアンにシールを貼ると溝が無くなるからか、
ボールが上がらないですよね。
私が下手なだけ?

いつ、練習に行こうかな?
明日?明後日?

このスプレー、
バットでも使えるじゃない?


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リズム

2017-10-06 | 打つ
リズム良く、ポンポンと打っていく家内。って昨日書きましたが、
それを見ていて、
「やっぱり、リズムって大事だよなぁ。」って思った次第で

自分でも打ちっ放しでドライバーで打っていると、
ポンポン、良い角度でボールが飛んで行く時がある。

そん時は、なーんにも考えないで、
リズム良くポンポンと打っていくのですが、

そうか、何も考えないでこうやって振れば。とか、
もっと飛ばそうとか、
そう、考えると、ビューンとフックしたりする
無心って大事。
ゾーンに入った。ってこんな感じなんだろうか?

野球でも、バッティングセンターに行くと、
こんな感じポンポン打球が上がる事が有る。

同じタイミングで同じようなコースにボールが来るから、
そりゃ打ち易い

じゃ、本番は?
ゴルフの場合、打ち終わったら、歩いたり、カートに乗るか、
或いはダッシュで、次の地点まで移動。

野球だって、相手投手が同じタイミングで、同じような球速で、
同じようなコースを投げてくれる筈もなく、
リズムは途切れがち。

逆にピッチャーは自分のリズムを作りやすいですよね。
その為にはキャッチャーもリズム良く、
ピッチャーの胸に返球しないと、
誰とは言わないけど、座ったまま返球して、
それが悪送球じゃピッチャーのリズムが崩れる。

話しは、バッターやゴルファーに戻りますが、
じゃ、どうやってリズムを取り戻すかですが、
やっぱり、ルーティンワークなんでしょうね。

毎回、同じ動作を繰り返す事で、
途切れたリズムを取り戻すって感じ。

最近、私はショットする前に軽くジャンプをしていますが、
彼女の真似じゃないですよ。
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2017-10-05 | ゴルフ
この前の土曜日。
家内はお友達と群馬へ。

ここで一計。
家内達が埼玉の友人宅に帰ってくる2時間前ぐらいに家を出て、
友人宅近くのの打ちっ放しで1時間くらい打って、
家内を拾って帰る計画

なんせ、向こうは料金が安いですからね。
でもって、アッチは下がなんです。

いつもの練習場は人工芝なので、
ゴロで転がすと、どこまででも行ってしまう、
SWで打っても、50度で打っても同じ様に
果てしなく転がる

やっぱ、練習でも芝だよなぁ
「ところで何時くらいに帰って来るの?」って聞いたら、
家内が「私も練習に行く」って言いだして、
彼女たちの帰宅を待って出発。
結局、いつもの夫婦二組、四つ並んで
まぁ、家内が一緒なら、お小遣いが減らなくていいけど


前日も打ちっ放しに行っていた我が夫婦。
その時は全然当たってなかった家内ですが、
この日は絶好調。

インパクトの音も良い。
どうした?開眼したか

その秘密はコレ。


この練習場は、さまざまな練習器具を無料で貸し出していて、
今回、家内が選んだのはこの鏡。

「鏡を見ながら打ってたら、パパが言っていたことが分かった。」
って、今、分かったのか

家内はバックスイングの時に、右の腰を後ろに引き過ぎるため、
右に膝が伸びてしまい、トップがオーバー気味に
その結果、大きいスイングに成り、その結果軸がぶれて、
インパクトでクラブが正面に戻ってこない。って感じかな。

鏡には十字に線が入っているので、
縦の線で軸の確認、横の線で肩が水平を保っているか確認が出来ます。

いつも行っている練習場には、モニターが付いていて、
正面と後ろからの映像が、全球映し出されるのですが、
実は、あんまり見ない

スマホでも、気軽に撮影できるし
ゴルフのスイングチェックが出来るアプリもあるけど、
あんまり活用してない。

練習場のモニターは、正面より後方についているので
目線を変えないと見えない。これが結構面倒。
その位って思うでしょ。
見るためには動作を止めるからだと思うですけどね。
周りを見ても、そんなに使っている様子は無いです。

目線を変えるのが面倒だから、当然アプリは再生ボタンを
押すのはもっと面倒

それに、二つとも過去の映像ですしね。

例えば、打ち終わって、モニターを見て、トップがオーバー気味に入っているって
気が付いて、もう一度ショット。
今度はどう?修正出来ている?って、もう一度モニターで確認しないとイケない。

「ボールを見ないで、鏡を見ながら、トップの位置とか確認して打ってた。」って家内。
野球のバッティング練習では出来ないけど、
動いていないボールを打つゴルフなら、鏡を見ながらリアルタイムで
確認しながら打つ事が出来る。

「オー良い感じ」って言いながら
リズム良く、ポンポンと打っていく家内。
ボールカウンターを見たら300を超えていた。
1時間で300球。

そう言えば、昨日辺りから「腕が痛い。」って言ってたなぁ。
筋肉痛か?遅すぎるから違うか

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ギリ合格

2017-10-04 | 新しい役所
この前の大敗を喫した練習試合
「練習試合なんだからさぁ、自分達で考えてプレーしなさい。
もう、公式戦しかアドバイスをしないよ。」って伝えたせいか、
それともテンションが低かったせいか、
いつもはマスク越してチラチラこっちを見るクルーズが、
日曜日の試合ではコッチを見なかった。


初回の守り。
ランナー二塁で、バッターは三番。
高めの釣り球でツーストライクを取って、
最後は、あれを投げるんだろうな。

この日、始めた投げたスローボールが決まって
空振りの三振
好きだねぇ、追い込んでからのスローボール。

打席に向かう四番に、相手の監督が
「遅いボールも頭に入れて置けよ。」って
あぁ警戒されちゃった

無事四番を打ち取ってチェンジ。
ベンチに帰って来たバッテリーに
「遅いボールを頭に入れとけって指示が出てるから、
今日は余りスローボールを使わないで、
ここ一番のときに取っておきなさい。」って言ったんですけどね。

結構使ってた。
まぁ、自分達で考えろって言った手前。
黙ってましたが

で、一本、見事に弾き返された。
ほ~ら~

これで使わなくなるかな。と思ったら、
そんな事も無く

回は進み、三番君との勝負。
やはりツーストライクと追い込み。
最後は・・・
「スローボールは止めろよ。待ってるぞ。」って念を送ったのですが、
やっぱりスローボール。
これをフルスイング。しかし、ボールはクルーズのミットの中。
うーん、結果オーライ

この場面は、相手の打ち損じですが、
なかなかの配球でした。2失点だしね
課題は下位打線の対応ですかね。

今や6年生だけで9人揃えているチームなんて、
殆んど無いですから、下位打線には、身体の小さい5年生4年生が入る事が多い。
速い球三つで終わりって感じなのに、わざわざスローボールを使って打たれたり

もっとも、この日はストライクを取っていたけど、
ストライクゾーンが小さくなるからなのか、
フォアボールが多いけど。
これが勿体無いよなぁ

兎も角、この日のバッテリーは頑張りました。
まぁギリ合格って感じかな。

これで元気があれば誉めてあげられたのに
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思考の瞬発力

2017-10-03 | 新しい役所
先ずは、タジケンさんのメルマガ
「状況・なぜを考える」から

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日経新聞より、オリックスの田口壮二軍監督のコトバを紹介します。

「野球は一瞬の判断力が求められるスポーツです。

打撃や投球、守備で一般的に野球の基本やセオリーといわれていることが、
必ずしも勝負の鉄則に当てはまるとは限りません。

勝敗を決するような局面で自分が何をすべきかを瞬時に見極め、
実行に移していく力を身につけることが、
一流選手の仲間入りを果たすためには欠かせません。

大きな重圧がかかる試合になればなるほど、
悠長に立ち止まっている時間はありません。

打席に向かうとき、
頭の中であれこれと考えを巡らせている十分な間はなく、
勝負にとって必要なものを反射的に判断し、
体を動かしていくことが求められます。

若い選手には、こうした「瞬発力」を鍛える経験を
数多く積ませることで、勝負勘を体に染み込ませたいと考えています。

2016年8月5日のウエスタン・リーグ公式戦、
ソフトバンク戦では4-8で負けている
八回2死一、三塁の場面で、若手の勝負勘を試しました。

打席には高卒4年目の右打者、武田健吾選手。
カウントは3ボール、0ストライクで、
次の打者は長打力のあるボグセビック選手です。

四球を選んで走者をため、
外国人選手の一発に期待してもいいところですが、
私は「待て」のサインはあえて出さず、
武田選手に打たせる判断をしました。

カウントを稼ぐ直球が百パーセント来る状況で、
どのような打撃をするのかを見たかったからです。

思い切りの良いバットスイングを見せての空振りや、
左翼方向へ引っ張った鋭いファウルでもよかったのですが、
結果はやや甘い直球に差し込まれ、
詰まった当たりのセカンドフライでした。

試合が終わり、彼に打席での意図を尋ねてみると
「センター返しを心がけました」という回答が返ってきました。

センター返しは打撃の鉄則なのですが、
点差が開いて負けていて、
直球一本に的が絞れるあの場面では必要のない姿勢です。

むしろ、イチかバチかというぐらいの強気で、
バットの芯でとにかく強い打球を飛ばそうと考えてほしかったのです。
彼は野球の基本に従って打ちにいったわけですが、
それが必ずしも勝負の基本であるとは限りません。

3ボールから打たせて「監督は何を考えているんだ」と
選手がいぶかしく思うこともあるでしょう。

ですから「常識的にはこうだけれど、
あそこではこういう狙いがあった」などと、
こちらの指導の意図をミーティングなどで
明確に説明することが大事だと実感しています」

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不完全燃焼だった日曜日の試合。
マウンドにはムロをリリーフしたカイセイ。
四球で出したランナーに盗塁を決められて、
無死二塁の場面。(もしかしたら一死

カウントは忘れたけど、また、ランナーが走って、バッターはヒッティング。
打球はショートに入ったムロの正面。
ムロがファーストに転送している間にランナーは本塁へ。
ファーストのジュキも間を置く事は無く送球したものの
若干逸れてセーフ。致命的な一点でした。

この時牽制したかな?覚えてないけど、
ランナーのスタートが随分早かったのは覚えている。
カイセイがクイックで投げなかったせいもあるけど、
バッターが空振りしても余裕で三盗成功だったと思う。

で、問題のシーンは、ショートゴロを捕球する場面。

ムロがゴロを捕球した時点で、ランナーはサードを回って、
数歩ホームへ方向へ。
ムロは捕球しながら、目でランナーをちゃん見ている。
ここで、バックホームすると思ったんですが。

あそこまでしっかり牽制をしていたら、
ランナーサードの場面だったら、ランナーはサードに戻るって、
ムロの頭の中には有ったのかも。
あるいは、牽制をしたら、次はファーストへ送球って無意識の動作だったのか?

でも、実際にはランナーはエンドランで走ってますからね。
止まるなんてことはしません。

ここまで、0-1。
こっちのヒットは0本。時間も無い。
追加点は絶対に阻止しなければいけなかった。

結果論だけど、最終回に1得点しているので、
この1点が無ければ。ってなちゃった。

確かに、試合前のノックで、
「無理してバックホームするのではなく、
一点あげてもアウト一つを取る時もある。」って監督が言っていたし、
普段の練習では、目で牽制してランナーを止める事しかしてない。

そう、ムロは練習でやっている事を忠実に再現だけ。
そして、目で牽制した分、一塁への送球が遅れて、
その分、本塁でタッグプレイが遅れた。


shunさんの所で紹介していた動画や
ラダーを使ったメニューで瞬発力は出て来た。
前なら見送っていた打球に追いついたり、
走塁のスタートの反応は良く成った気がする

今度は、状況に応じた思考の瞬発力を上げないと。
でも、プロでもこんなんだからなぁ

しかし、荒れ球だったムロから、
制球が良いカイセイに変わった途端にエンドラン。
流石、強いチームの監督
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頑張ってます

2017-10-02 | 新しい役所
この前の土曜日。
我々がユーラシア大陸ノックをしている頃、
家内は群馬県のとある道の駅にお友達と買い物

野菜を物色していると、カゴに大根を入れて歩いている女性が目に入ったそうな。
アレ~、似ているけど、まさかこんな所には・・・と思いながら近寄ると、
やっぱりそうだ、こまっちママだ

なんでも、「箭弓(やきゅう)稲荷神社」にお参りをして、
ちょっと寄ったそうで。
やきゅう神社ってぐらいですからね。
野球関係のお願いが多いらしい。
でも、私が気になるのは、ギネス認定の御朱印
御朱印帳には捺してもらえないなぁ

そんな出来事があった翌日。
不完全燃焼の試合をして、例によってジジババの買い物のお供をして、帰りの車中。

なんか、スマホがピコンピコン言っている。

いつもはカバーを広げて、スタンドに嵌めた状態で運転しているので、
メールやラインの文章が読めるのですが、
昨日はカバーを閉じた状態でスタンドイン。
不完全燃焼の試合の反省会でも。ってLINEかな?
気になるけど、運転中ですからね。

赤信号で停車中にスマホを広げると、
そのLINEはある筋からで、
こまっちが関東大会での背番号を貰ったって
初のメンバー入りですって。
早速の箭弓神社の御利益か


強豪チームだから、周りは何とか大会優勝チームのエースとか
4番だったってのがゴロゴロいるんでしょうね。
そんな中、全日本予選二回戦敗退チーム出身が混ざってよく頑張りました。って
此処がゴールじゃないからね。

こまっち だけじゃなく、軟式のクラブチームを選んだ同級生。
K介は入部早々外野のレギュラー。
K介以外のポッチャリ三人組も頑張ってます。
この前のスポ少の開会式で有った時にはコウシは9番を貰っていた。
他の二人も頑張れ

このチームの一つ上には、UとRUIとリョウの三人がいて、
中三なのにまだ試合をしている
昨日は、スポ少の都大会の一回戦に見事勝利
受験勉強は大丈夫か

一足先に、受験勉強に入ったマル。
クラブチームを選択しないで、人数不足の公立校の野球部に。
人数が足りないって、大変なんだよね。
経験者は語るよ

でも、彼が頑張って続けたから、合同チームだけど大会に出場出来たし、
今年、タイイチやSUNが入部出来たわけだし
この二人、土日はウチに来て走った方が良いな。

こまっちと同じチームでこまっちの一つ上の王子。
ウチから初の硬式チームへの挑戦者。
彼の挑戦と頑張りが、こまっちの背中を押したのかもね。
ケガが多かったけど、高校でも続けるのかな?

ケンシは中学ではキャプテン。
小学校の時は一歩引いてた印象だったけど、声を出して引っ張ってたのかしら。
結局一回も応援には行けず、今は付属の高校で練習しているらしい。
この代の高三は盛り上がるかも

タイイチ達と一緒に野球部に入って、土日はクラブチーム(K介たちとは違うチーム)を選択したサト。
内野手をやりたくて、キャッチャーをやっていた事は内緒にしているらしい。
今度、消防団にいるチーム関係者にバラシテおこう
同じチームにはガンちゃんも入部。今は外野手で頑張っているみたい。
目指せエース

彼らの同級生で受験したノリは、その学校でセカンドを取ったって
「お前、体力あるなぁ」って言われて、
「小学校の時、バカみたいに走られましたから。」って答えたらしい
やっぱり、体力は技術を凌駕する

もっと上の年代には、名門の女子高校野球部に入った子、
今は陸上をしているけど、来春の大学受験で、女子野球部がある所を受験するって言っている子。
大学でも野球を続けている子。サークルで野球を楽しんでいる子も居る。

野球以外でも高校から剣道を始めた子(この前、初めての公式戦で瞬殺されたらしい
足が速かった子は陸上部に入った子が多いかな。
自転車部と吹奏楽部を兼部って子もいる。
大学に行かないで、職人に成った子もいるし、
頭がオカシイレベルの大学を目指して浪人中もいる。
自衛隊に入って、ボディビル自衛隊4位に成った強者も
写真見たら、ムキムキテカテカだった

中には、髪の毛がスーパーサイヤ人みたいなのもいるけど、
真面目に大学に行っているようで

監督の初年度の選手、娘の同級生はミンナ無事に就職。
ミンナ、地方に行っているみたいだけど
OB、OGミンナ頑張ってます。

6年生は、もう数ヶ月で卒業。
どんな中学、高校生活を送るのかな?
その頃、私は完全引退かな


そうそう、こまっちの件を駐車場に着いて直ぐ
コーチ陣に一斉メール。
おめでとうの返信の嵐の中。

こまっちパパから、「知りませんでした」ってのが一通
悪い事しちゃった



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