我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画@436 MOTUL P3タイヤリペア

2018-09-30 | MBX 壱号機
ツーリング後点検
身体に残る程の、振動を帯びながらの継続走行
各所増し締め&チェック 概ね問題ないが…

タイヤリペアが破損(T_T)

凹み部分周辺がボルトと干渉し、振動でピンホールが開いてしまった様子
凹みは僕のミスで、元々凹んだ状態で今回のツーリングはスタート

クイッククランプ周辺には、多少なりリペア剤の付着が見受けられるが
リペア剤の効果で漏れは止まった様子(車体廻りには目立った付着無し)
試し噴きしてみると ガスも残っている様子=まだ使用可能

ボルトとは紙一重のクリアランス

振動による軽微な接触で、少しずつストレスを受けて貫通と検証

製品オリジナルの状態のクイッククランプは
タップを切ってあるカラーにボルトが挿し込まれた設計
例えるならば
ドラムブレーキカム/アジャストカラーの様な形状の物に、タップが切ってある


購入時は(取りつけ当初)干渉など無し


ところが…振動に弱く、走行中に脱落してしまい(自転車用ゆえ?)
対応策として、ボルトを挿し通し蝶ナットで調整できる様に構造変更
更に、ロック剤を付けたナットを用い脱落防止処置
(調整域を残し 蝶ナットの外側へ配置)

リペア剤本体の凹みは、この作業を施す際に誤って凹ませた物
要するに 僕の過失による凹みが、招いた結果

干渉を無くす為に、キャップボルトを→平ボタンボルトへ変更


ロックナットは、廃止しフューエルチューブで緩み止め


リペア剤本体のピンホールは、更にアルミテープで塞ぎ
振動による接触時のダメージを和らげる様 ハーネステープで養生


クランプ/テスト

まぁ大丈夫そうかな?

改めて「MOTUL P3タイヤリペア」をチョイスした理由は
店舗のPOP類の触れ込みではなく
取り扱い説明書に、明確にチューブタイヤにも仕様可能と記載されているから

ホルツやスリーボンドからも
タイヤウェルド等の商品名で、同じ様な商品が販売されているが
チューブタイヤにも仕様可とは 明記されていない(マナブタ調べ)
これらの商品は、使用期限が各々2年~4年程度の設定

その筋に問い合わせてみると
「MOTUL P3タイヤリペア」も同等の2年~4年程度
使用状況(保管状況)にもよるが、もっと古いのでも使えた事例が有るらしい

とは言え、肝心な時に使えないと意味がないので
間をとって3年を目途に、交換サイクルとするか
購入後 3年目に突入しているし、頃合いと言えば頃合いかな?

使う機会が、無い事がベストな商品
思いがけず 本来の使用方法では無いが製品テストw

チューブタイヤに仕様可な事から、出来る子だと思っていたが…
まさか 自らの缶を修復し、ガス漏れまで止めてしまうとはw
恐るべし「MOTUL P3タイヤリペア」!!




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