先日のRサスの記事にて
MBX純正とNS50-F純正を、取り違えて保管した事から
全て逆の内容で記事を綴った事を お詫び申し上げます。
改めてMBX純正Rサスペンションを、採寸したので緊急UPさせて頂きます。
採寸誤差も出ると思うので、約~mmでお願い致しますm(_ _)m
各所 採寸時の画像をUPしますので、ご確認頂ければ幸いです。
まずはピッチの測定から
ボルトを挿し通し中心を分かり易くする
たわみも出るので、メジャーでは無く→鉄定規で測定
255mm(・・?
少々長い印象を受けたので
計り直しましたが→約253~254mmぐらいですね
全長の測定
添え木を当てて、なるべく誤差を減らし
280mm
スプリング長の測定
今回はノギスで純粋にスプリングの長さを計測
120mm
線径を測定 φ8.5
ボトム部分
エンド~スプリング際まで
118mm
トップ部分
同じくエンド~スプリング際まで約42mm
画像では少し添え木が斜めで42mm以下ですが、片手で撮影しながらなもので(汗)
ボトム118+スプリング120+トップ42=全長280mm OK
添え木を当ててスプリングの外径
ここが一番 採寸誤差が出そうだが…φ61
こんな結果になりました!
スプリング巻き数は、画像の様な数え方で「7巻き」とさせて頂きます。
単体での容易な見分け方は
スプリング巻き数=6巻き=NS50-F
7巻き=MBX が、単純で分かり易いと思います。
結論的にピッチは
MBX=約250mm NS50-F=約260mm
ねろんが様より頂いた情報で
KYBの商品番号より、MBX用=OG250T/NS50-F用=OG260T
品番=ピッチ長=250mm/260mmとの事でしたm(_ _)m
また、ミニバイクレースでNS50-FにMBX用Rサスを取付け
ローダウンして旋回性を上げようとする方法も、有ったとの事
この情報は、もう本当に本当に目から鱗で
NS50-Fでガチレースをしていた先輩から譲り受けた
僕のKYBが250mm=MBX用と判明した事から(てっきりNS/MBX共用パーツと思い込んでいた)
ローダウンの手法を取り入れていたのだと感動しました!
(先輩の考えていたマシン作りに、ようやく気づけました)
Rサスが短くなる事を、少なからず嫌っていた僕ですが…
今回の一連の流れで、それも面白いなと思ってます。
例えば、現行でも販売されているKYBのNSR50用 「BGS210T」=210mm等に
僕が使用しているDCR様のアダプターを装着すれば
10mm短い 現代版のローダウンと言う手法も!
(SIFT-UP/N-1サスは220mm)
全て自己責任が基本ですが
アダプターを使用して現行のRサスを取り付ける場合
走行性能の癖(特性)や テールエンドへ向けてのラインに
差が出るとは思いますが
210mm~220mmの商品であれば物になると思います。
但し、スプリングの太さ次第では
OILタンクやエアクリーナーBOXの内側に干渉する可能性がある事
また、別体式タンクを備えている商品の場合には
タンクまでのホースの長さや、取り回し方向に注意が必要となります。
これらをクリア出来れば、取りつけ出来ると判断いたします。
XRやape系統のサスを流用している方がいらっしゃいましたら
情報交換できたら嬉しいです!
(むしろ交換ではなく「一方的に教えて頂きたい」が正しい日本語)
年の瀬に間違った情報を発信してしまい 改めて失礼 致しました。
今回の記事を修正記事として、ご活用 頂ければ幸いです。
明後日には、弐号機の2017年〆記事UP予定です!
ご期待下さいませm(_ _)m
>G5様
諸々 逆のニュアンスの回答になっていました。
ややこしい結果になってしまい 申し訳ございませんでしたm(_ _)m
>ねろんが様
色々 教えて頂きありがとうございました!
これぞ失敗は成功の基と、言ったところでしょうか(^^♪
ご訪問ありがとうございます!!
地味にランキング参加中。お気持ちでクリックをm(_ _)m
↓
MBX純正とNS50-F純正を、取り違えて保管した事から
全て逆の内容で記事を綴った事を お詫び申し上げます。
改めてMBX純正Rサスペンションを、採寸したので緊急UPさせて頂きます。
採寸誤差も出ると思うので、約~mmでお願い致しますm(_ _)m
各所 採寸時の画像をUPしますので、ご確認頂ければ幸いです。
まずはピッチの測定から
ボルトを挿し通し中心を分かり易くする
たわみも出るので、メジャーでは無く→鉄定規で測定
255mm(・・?
少々長い印象を受けたので
計り直しましたが→約253~254mmぐらいですね
全長の測定
添え木を当てて、なるべく誤差を減らし
280mm
スプリング長の測定
今回はノギスで純粋にスプリングの長さを計測
120mm
線径を測定 φ8.5
ボトム部分
エンド~スプリング際まで
118mm
トップ部分
同じくエンド~スプリング際まで約42mm
画像では少し添え木が斜めで42mm以下ですが、片手で撮影しながらなもので(汗)
ボトム118+スプリング120+トップ42=全長280mm OK
添え木を当ててスプリングの外径
ここが一番 採寸誤差が出そうだが…φ61
こんな結果になりました!
スプリング巻き数は、画像の様な数え方で「7巻き」とさせて頂きます。
単体での容易な見分け方は
スプリング巻き数=6巻き=NS50-F
7巻き=MBX が、単純で分かり易いと思います。
結論的にピッチは
MBX=約250mm NS50-F=約260mm
ねろんが様より頂いた情報で
KYBの商品番号より、MBX用=OG250T/NS50-F用=OG260T
品番=ピッチ長=250mm/260mmとの事でしたm(_ _)m
また、ミニバイクレースでNS50-FにMBX用Rサスを取付け
ローダウンして旋回性を上げようとする方法も、有ったとの事
この情報は、もう本当に本当に目から鱗で
NS50-Fでガチレースをしていた先輩から譲り受けた
僕のKYBが250mm=MBX用と判明した事から(てっきりNS/MBX共用パーツと思い込んでいた)
ローダウンの手法を取り入れていたのだと感動しました!
(先輩の考えていたマシン作りに、ようやく気づけました)
Rサスが短くなる事を、少なからず嫌っていた僕ですが…
今回の一連の流れで、それも面白いなと思ってます。
例えば、現行でも販売されているKYBのNSR50用 「BGS210T」=210mm等に
僕が使用しているDCR様のアダプターを装着すれば
10mm短い 現代版のローダウンと言う手法も!
(SIFT-UP/N-1サスは220mm)
全て自己責任が基本ですが
アダプターを使用して現行のRサスを取り付ける場合
走行性能の癖(特性)や テールエンドへ向けてのラインに
差が出るとは思いますが
210mm~220mmの商品であれば物になると思います。
但し、スプリングの太さ次第では
OILタンクやエアクリーナーBOXの内側に干渉する可能性がある事
また、別体式タンクを備えている商品の場合には
タンクまでのホースの長さや、取り回し方向に注意が必要となります。
これらをクリア出来れば、取りつけ出来ると判断いたします。
XRやape系統のサスを流用している方がいらっしゃいましたら
情報交換できたら嬉しいです!
(むしろ交換ではなく「一方的に教えて頂きたい」が正しい日本語)
年の瀬に間違った情報を発信してしまい 改めて失礼 致しました。
今回の記事を修正記事として、ご活用 頂ければ幸いです。
明後日には、弐号機の2017年〆記事UP予定です!
ご期待下さいませm(_ _)m
>G5様
諸々 逆のニュアンスの回答になっていました。
ややこしい結果になってしまい 申し訳ございませんでしたm(_ _)m
>ねろんが様
色々 教えて頂きありがとうございました!
これぞ失敗は成功の基と、言ったところでしょうか(^^♪
ご訪問ありがとうございます!!
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↓
前期の方が長くて(260mm)後期の方(250mm)が短いです。ショック長はマナブタさんが実測した数値がパーツリストに記載がありました(今は手放して手元にないけど。)
同じフレームを使ったバイクでしたけど、MBXとNS50Fとじゃハンドリングが違うのには妙な関心を持ったものでした。
こんにちは!
補足ありがとうございますm(_ _)m
年式による違いも有りましたか!
流石HONDAと言うべきか?
やはりHONDAと言うべきかw
更に複雑になりましたねf(^_^;
サス単体なら250~260mm
アダプター+なら210mm~220mm
と、ザックリでも良いかもしれませんね~
情報ありがとうございましたm(_ _)m
独特な世界ですね。
125以上かは分かりませんが、
一般にはリアを上げると、キャスターが立つので旋回性は上がる傾向にあります。
キャスターを寝かすとハンドリングはダルになって行きます。
極端に言うと、レーサーレプリカとアメリカンチョッパーみたいな違いです。
なるべくならクイックにキャスターを立てて旋回したい。
そい言うコンセプトでレーサーは設計されています。
勿論、キャスター角、トレール、ステムオフセットのバランスで成り立ってるので、
キャスターを立てるとトレールの減少、クイックになる。
キャスターを寝かすとトレールは増加してダルなハンドリングになります。
10mm長いか、10mm短いかではなく、サグ出しした時の自由長がディメンションの基本となります。
つまり1Gの時にリアサスが何mmになりキャスターがどうなるかです。
無荷重の時のサスの数値は概算的な物で、実は大して意味は無いと言って差し支えないでしょう。
着くか着かないか位の目安です。
基本はサグ出しで何mm潰されて姿勢がどうなるかを見ます。
バネの特性として、同じ長さなら、
巻きの回数が多いほど柔らかくなり、
巻きが少ないほどハードになってます。
材質の違い等も有りますが、一般論です。
プリロードも自由長も同じにした場合に、巻きの多いバネは変形率が同じなら、
沢山巻いているバネの方が捻りが多くなるのでソフトになるんです。
測ってはいませんが、NSのリアサスの方がハードで、MBXのリアサスはややソフトという事になります。
速い方はリアソフトでプリロードは分からないけど、
体重とライディングスタイルに合っていた。
MBXの車重が重いなら、プリロードの初期設定が高荷重で軽いNSに付けたら足が動くようになり乗りやすくなった?
要因は色々有るでしょうけど。
つまりローダウンしたから速くなるって事は無いんです。
寸法数値だけ見るとバンク角も減るし、旋回性も落ちる。
動的姿勢はリアが動いてもケツ下がりに成らずに切り返しが乗り易くなってるとか。
オートバイは物理的にしか構築できないので、寸法だけでは決めれないんです。
初期はクイック過ぎて乗りにくいと評判が有ったとか、
後期で初期のネガティブな部分を修正した。
そう考えるのが自然な流れかと。
キャスターが立ち過ぎて切れ込みを感じたとか、
リアサスの設定荷重を低く見積もり直したとか。
世界のホンダが改悪はしないので。
モノの変化には何かしらの理由があるから、
ハンドリングのバランス改善をしたのでは?
一度ゆっくりお話したいですねー
6巻き=NS50-F
7巻き=MBX
自由長(穴〜穴)
NS50-F=約260mm
MBX=約250mm
なんですね。
全てのディメンションを知りませんが
NSはリアを上げて旋回性を上げたい、ハードに攻めても根を上げないリアサス。
MBXは柔らかくツーリングも楽しめるニュートラルな設定では?
もし、NSの速い方が体重が軽くてリアサスが動かず、設定したディメンションに至らずに
ハンドリングに悩んでいたなら、MBXのリアサスを入れれば設定したディメンションに近くなり、
本来のクイックで切れ込まないハンドリングになるのかも知れませんね。
MBXのハンドリングがダルだと感じてる人には、NSのリアサスを入れてクイックにするのも良いかも知れません。
社外品の巻き数は知らないですが、
長さ違いで同じ巻き数の同じスプリングな気もします。
データとしてはバネレートも知りたいですね。
サグ出しはオートバイの基本なので、必ずやりましょう。
フロント、リアサスにタイラップを巻いておくと分かりやすいですよ。
クイックなNS50F、ゆったりMBXって感じです。スプリングもNS50Fの方が前後共ハードです。NS50Fは後期型のインプレッションです。
エンジンも後期型でNSR50の前期型と同様になってパワーが上がってる事もハンドリングに影響があるとおもわれます。
そうそうあと車重もNS50Fになって軽量になった事も忘れてはいけないとおもいます。
こんばんは!
お久しぶりですm(_ _)m
ローダウンで旋回性は、僕も今回のやりとりで知ったのですが
諸々情報や状況を整理すると、そう言った画策もある様です。
意気揚々と、この件をフルサイズ仲間にメールしたところ
タイミング良く?一歩先にその方法へ辿りつき
フォーク突き出し量がシビアですが
割りと面白い挙動を示すとの事でした。
確かに極端な例
レーサーレプリカとアメリカンチョッパーみたいな違いですね
今回のMBXとNSの相違点として
長さの違いも勿論ですが
バネの巻き数と長さが、異なるのも面白いなと思いました。
時代背景を考えると
NSの方がハードで、MBXの方ソフトという事も頷けます。
これも今回の一連の流れで知ったのですが
MBXとNSのキャスター角が異なる事実
フレームだけで見ると
初期型の87年式のNSだけ
フレーム形状が88年以降とことなり
フレーム単体での一番簡単な見分け方は
右ステップ廻りが大きく異なります
しかも=MBXの形状に酷似しているのです!
もしかしたらネック廻りもMBXと同じ設計の可能性もあるのでは?
この初期型を前期として以降を後期とするならば
一年間だけRサスの長さが異なる事になるので
NSの前期/後期には、別のくぎりがあると考えます
デュアルヘッドライトになったタイミングとか?
NSR50と同年でシリンダーが変更になってるとか?
そうなると87だけ独特のハンドリングで
88以降キャスターが変更され
不評で後期型ではRサスの変更で対応と?
興味が湧いてきたので
パーツ屋に行ったら
注文用のパーツリストで確認したいと思います。
因みにNS50-FからHRCレーサーNS50Rと言えば
プロリンクを排除し直押し式Rサスへ変更されたのは有名な話しですが
スイングアームの全長も伸びて
ホイルベースが長くなってます。
たかが50ccされど50cc
与えられた全てを使っていく小排気量ゆえでしょうか
>モノの変化には何かしらの理由があるから、
実に興味深いですね!
こちらこそ一度ゆっくりお話したいです♪
とは言え
僕なんてアルミ工作好きの造型マニアなので
☆MEON☆様から色々教えて頂くばかりになると思いますがf(^_^;
詳細に渡りアドバイスありがとうございましたm(_ _)m
こんばんは!
補足解説ありがとうございますm(_ _)m
>クイックなNS50F、ゆったりMBXって感じです。
車体形状のイメージからも納得ですo(^o^)o
教えて頂きたいのが
まさ様のおっしゃるNSの前期と後期の区切りの年式です!
余り多くの情報を持ってなくて
イメージ的には90年なのかと思ってます
宜しくお願い致しますm(_ _)m
ここでフレームとエンジンの変更がありました。
画像をググったら参考になるブログを発見したので貼っておきます。https://plaza.rakuten.co.jp/hkages/diary/201005120001/
画像で言う所ではFJ形ですね。
ここが大きな区切りになるとおもいます。
僕が乗っていたのはFK-2でした。
ありがとうございます!
フレームベースで前期/後期なんですね!
FJ型だけ右ステップがMBX調でマフラーも異なりますものね
細かい部品を流用しようとすると
NS50-Fも結構 年式相違が多くて悩ましいです。。。
返信ありがとうございましたm(_ _)m