昭和40年は2クール(26本)の1時間番組「虫プロランド」の企画で制作された「新宝島」が正月の3日6時半から7時半までフジテレビで放送された、
『新宝島』はもともと、全26話のテレビアニメシリーズ『虫プロランド』の第1話になる予定でした。
『虫プロランド』は、手塚治虫のさまざまな原作マンガを、毎回1時間枠で1作ずつアニメ化していこうという企画でありました。
ほかに『リボンの騎士』『0マン』『魔神ガロン』『漫画天文学』『オズマ隊長』などが挙がっていました。
昭和38年8月、虫プロとフジテレビとの間で仮契約が交わされ、年末より『新宝島』の制作がスタート。フィルムは昭和39年6月に完成しましたが、昭和39年4月、制作体制上の行きづまりなどから、第2話以降の制作中断が決定してしまい、本作はお蔵入り状態になりました、昭和40年正月の単発番組として放映されたのでありました。
『新宝島』はもともと、全26話のテレビアニメシリーズ『虫プロランド』の第1話になる予定でした。
『虫プロランド』は、手塚治虫のさまざまな原作マンガを、毎回1時間枠で1作ずつアニメ化していこうという企画でありました。
ほかに『リボンの騎士』『0マン』『魔神ガロン』『漫画天文学』『オズマ隊長』などが挙がっていました。
昭和38年8月、虫プロとフジテレビとの間で仮契約が交わされ、年末より『新宝島』の制作がスタート。フィルムは昭和39年6月に完成しましたが、昭和39年4月、制作体制上の行きづまりなどから、第2話以降の制作中断が決定してしまい、本作はお蔵入り状態になりました、昭和40年正月の単発番組として放映されたのでありました。