毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

マラカスオオウバユリ

2008-10-11 20:45:45 | 三角山
秋のお山の楽しみといえば…
じゃじゃん、オオウバユリの振り振りです。
振り振り??ばら撒き??種飛ばし??勝手にお手伝い???




おっ、いい感じ。
はい、振り振り~。
なんか見事にポテチ(ポテルカ系ね)みたいに、
びっちり積み重なっております。




真上から。
乾燥させたガーリックスライスにそっくりなんですけど…

で、これをぶんぶん、あるいはびゅんびゅん振りますと、
乾いた軽い音をたてて中の種が飛び散るんです。
マラカス、くす玉、ミル・マスカラス…違うって。




しゃかしゃか振ったあとのオオウバユリ。
まだ下のほうに種が残っています。




不敵にもしゃかしゃか写真を撮ってみました(爆)。

一応人目を気にしながらやっておりますが、
笑われたりもいたしますので注意が必要です。




この状態なら次回の楽しみね。
煎りすぎた珈琲豆みたいにコゲついてしなびた感じのも多々ありまして、
ちゃんと裂けて種が飛ぶのでしょかね。





これ↑は10月2日に写したイタドリです。



↑は昨日10月10日の写真。
同じイタドリを写しているんですけど、
たった一週間で、
イタドリも後の木々の色も、あっという間に秋色に変身です。
…この種?もオオウバユリのそれに似ているなっと。


歩いていると突然、バサバサっと大きな音がすること数回。
『何事や??』と辺りを見回しますと、
大きな樹の葉っぱが落ちる音なんですわ。
あまりの音と葉の量に、
『カラスが暴れている??』のかと。

違うんですね、カラスもいなけりゃ風も強くない。
思うに、
あれって樹自ら冬を迎えるために葉を落としているのではなかろかと。
樹の事も動植物の事も詳しくありませんが、
自主的に落葉させているように思えてなりませんでした。




写真と本文は無関係ですが、
歩いているといい匂いがしてくるんです。
おそらく、カツラの樹なんでしょね。

なんか懐かしい匂いだぞと、
何に似ているのか考えながら歩いていたんですけど、
私の鼻と記憶と想像力では…
『ワタアメ製造時の匂い』かなと。
ワタアメ本体の匂いではなくて、
機械がぶんぶん回っていてザラメが熱で焼けるような匂い。
あるいは、
お祭りの夜店の照明の中に漂う匂い。
東京ケーキ??カラメル焼き??

…空腹時は歩くのがツラいかも。

そう、
エゾリスの写真撮れました!!
撮ったけどね…(笑)
すっごい腕前なのでワケ分からんちんになってます。
なんとかトリミングして、
明日載せれれば…
絶句もんかもしれませんけどね…(笑)