昨日の藻岩山の帰り道、

ちょこっと寄り道をいたしまして、
伏見稲荷神社へ。
藻岩山の往きや帰りは循環バスを利用するのですが、
ある時窓の外に真っ赤な鳥居が延々続いているのを発見。
『伏見稲荷神社』。
ここ、有名みたいですね。
慈恵会前のすぐ近くなので、
一度行ってみようと考えておりまして…
はい、実行してきましたぞっと。

この真っ赤な鳥居の大群は迫力にございます。
1個目(鳥居は1基かな?)だけ赤黒です。

ちらっと覗いて興味津々、
どこまで続いておるのじゃ??

振り返ったら、こんな感じです。
圧巻…
ずんずん進みますと境内に。
なんか、『市』?今風に言えば『フリマ』?開催中みたいでして、
人や車で賑わっておりました。
故に、境内の写真はありません…
その奥に、

最後の鳥居と本殿です。
はい、お参りいたしまして…

周りにもなにやら祠や『岩』がありましたが、
さきほどの人が映ってしまいそうなのでパス。
境内手前の石段に腰掛けまして、
ぽけら~っと一休み。

向こうの入り口に人が3名いるの分かるでしょか??
一体何基?何本?あるのでしょ…
数えませんでしたが、
30前後かな??
両脇ぎりぎりまで民家が迫ってきていて、
妙と言えば妙な空間です。
ぽっかり異次元っぽい。

民家との間の草の中に、
忘れられたような灯篭??発見。
ちゃんと対で反対側にもありました。
さてさて、
ここまで来たのだからと欲が出まして(笑)、
バスを1本遅らせて、
向かいの階段へ行ってみようかなっと。
藻岩山麓通を挟みまして、
石の長~い階段が続いているそうな…

入り口。
続いてないぞっと…
まぁ気にせずに少し進んでみましょ。

ね、道路を挟んで真正面でしょ。
この小道を進んだのですが、
民家の裏庭?テラス?がありまして、
『ここほんと??』なんて不安になりかけた頃に、

ど~んっ!!うへっ…
上からだと高度感が分からないかも…
半分ほど下りた所にある踊り場から振り向くと、

結構凄いでしょ。まだ半分ですからぁ。
でね、
この長~い階段、
なんか変なんです、特に下半分が…

角が無いし、幅も一定ではないし。
階段って等間隔で段段だと思うんですけど、
同じ段でも両端と真ん中部分では幅が違っていたり、
今立っている段の幅は広いのに、
次の段の幅は狭かったり…
せり出しているというか、なんか変なんですわ…
で、見ると謎解明?(大袈裟だわ)の手がかり発見。

厚塗り、いえ、上塗りしているっ。
元の石段に何らかの事情が発生して、
上から補修しているのね、この階段。
でも、

上塗りしても、ぱっくりこ。
隙間から雨水や雪が流れ込んで、
凍ったり融けたり…
下の地盤にも関係してくるのでしょうけど、
何年も繰り返したら…
素人には詳しい事は分からないのですけどね。

こんな風に割れている状態に。

一番下まで下りてきちゃいました。
げげ、
下りたからには上らなければ戻れないぞっと…
上り返しまして、
一番上の石段に腰をおろし、
またまたぼぉ~っと景色を眺めておりますと、
『こんにちは』とおじいさん。

一段一段慎重に下りて行くおじいさん、
途中からジグをきる??、
斜めに下り始めた…
きっとあそこの妙な幅ゾーンだろな…
手すりもないし、雨の日は滑るだろうな…
ここ、参道なのか、生活道路なのか…
確かに山麓通から下に下りるには近道よね。
冬場はどうなっちゃうんでしょ…

来た道を戻る途中に、
ぱっくり割れたオオウバユリ。
これだけ日当たりのいい場所なら、
こんなに見事に割れちゃうんですね~。
私の出番無し…
ここが参道だとしたならば、
なんか逆打ちをしてしまったような…
まぁいいか。
なかなか面白い寄り道でした。

ちょこっと寄り道をいたしまして、
伏見稲荷神社へ。
藻岩山の往きや帰りは循環バスを利用するのですが、
ある時窓の外に真っ赤な鳥居が延々続いているのを発見。
『伏見稲荷神社』。
ここ、有名みたいですね。
慈恵会前のすぐ近くなので、
一度行ってみようと考えておりまして…
はい、実行してきましたぞっと。

この真っ赤な鳥居の大群は迫力にございます。
1個目(鳥居は1基かな?)だけ赤黒です。

ちらっと覗いて興味津々、
どこまで続いておるのじゃ??

振り返ったら、こんな感じです。
圧巻…
ずんずん進みますと境内に。
なんか、『市』?今風に言えば『フリマ』?開催中みたいでして、
人や車で賑わっておりました。
故に、境内の写真はありません…
その奥に、

最後の鳥居と本殿です。
はい、お参りいたしまして…

周りにもなにやら祠や『岩』がありましたが、
さきほどの人が映ってしまいそうなのでパス。
境内手前の石段に腰掛けまして、
ぽけら~っと一休み。

向こうの入り口に人が3名いるの分かるでしょか??
一体何基?何本?あるのでしょ…
数えませんでしたが、
30前後かな??
両脇ぎりぎりまで民家が迫ってきていて、
妙と言えば妙な空間です。
ぽっかり異次元っぽい。

民家との間の草の中に、
忘れられたような灯篭??発見。
ちゃんと対で反対側にもありました。
さてさて、
ここまで来たのだからと欲が出まして(笑)、
バスを1本遅らせて、
向かいの階段へ行ってみようかなっと。
藻岩山麓通を挟みまして、
石の長~い階段が続いているそうな…

入り口。
続いてないぞっと…
まぁ気にせずに少し進んでみましょ。

ね、道路を挟んで真正面でしょ。
この小道を進んだのですが、
民家の裏庭?テラス?がありまして、
『ここほんと??』なんて不安になりかけた頃に、

ど~んっ!!うへっ…
上からだと高度感が分からないかも…
半分ほど下りた所にある踊り場から振り向くと、

結構凄いでしょ。まだ半分ですからぁ。
でね、
この長~い階段、
なんか変なんです、特に下半分が…

角が無いし、幅も一定ではないし。
階段って等間隔で段段だと思うんですけど、
同じ段でも両端と真ん中部分では幅が違っていたり、
今立っている段の幅は広いのに、
次の段の幅は狭かったり…
せり出しているというか、なんか変なんですわ…
で、見ると謎解明?(大袈裟だわ)の手がかり発見。

厚塗り、いえ、上塗りしているっ。
元の石段に何らかの事情が発生して、
上から補修しているのね、この階段。
でも、

上塗りしても、ぱっくりこ。
隙間から雨水や雪が流れ込んで、
凍ったり融けたり…
下の地盤にも関係してくるのでしょうけど、
何年も繰り返したら…
素人には詳しい事は分からないのですけどね。

こんな風に割れている状態に。

一番下まで下りてきちゃいました。
げげ、
下りたからには上らなければ戻れないぞっと…
上り返しまして、
一番上の石段に腰をおろし、
またまたぼぉ~っと景色を眺めておりますと、
『こんにちは』とおじいさん。

一段一段慎重に下りて行くおじいさん、
途中からジグをきる??、
斜めに下り始めた…
きっとあそこの妙な幅ゾーンだろな…
手すりもないし、雨の日は滑るだろうな…
ここ、参道なのか、生活道路なのか…
確かに山麓通から下に下りるには近道よね。
冬場はどうなっちゃうんでしょ…

来た道を戻る途中に、
ぱっくり割れたオオウバユリ。
これだけ日当たりのいい場所なら、
こんなに見事に割れちゃうんですね~。
私の出番無し…
ここが参道だとしたならば、
なんか逆打ちをしてしまったような…
まぁいいか。
なかなか面白い寄り道でした。