タイトルも末期ですな、これは。
また写せるなんて読みが甘かった一枚。
右手が生協(たまに利用)で、その横のピンクのビルを写したかったのよ。
可愛らしい建物で、幼稚園の先生が住んでいて、とても印象に残っている建物なんです。
この大きな屋根、幼稚園の行き帰りにいつも見ていた。見ていたっていうより、普通に目に入るってね(笑)。
五島軒向かいのお宅。もう写すのに近すぎなのは分かっているんですが、
写すために道路を横断するのは、ちょいと娘が怖いでして(笑)。
そういえばこの時、カラス襲撃事件の話をして歩いていたなぁ。
本当にカラスは苦手なようです。
いきなり大三坂。
鷲見家住宅(亀井勝一郎生家跡)
この建物は覚えていると期待していたのですが。
前に書いたお友達の家の行き来や、幼稚園の帰りに何故かこの電柱の前で立ち話をよくしてた(笑)。
場所といい、色といい、歩いた回数といい。
覚えてないんですね、娘。
でも考えてみたら、当時の娘の目線ってえらい低いのよね。
歩く時だって、きっと私の手に掴まって、心配もなにもせずただつれられて歩いていたはず。
せいぜい石垣とか塀視線だったんでしょか。
まぁ4,5歳児がいい建物だと唸っても、それも心配ですけど。
八幡坂。
なんだか近寄り難かったなぁ…。
普通にこの道の前をお手手つないで歩いていたんですけどねぇ。
ほら、もういい加減疲れちゃって、どこかで休もうってことになったんですけど、
なんだか行くとこみな休み。え?何故?なんですけど、休みで休めない(笑)。
結局大三坂まで戻るというか彷徨ってふらついてやっと一休みできましたわ。
せっかくだから寄ったんですけど、亀井勝一郎生家跡からここまで、全部記憶にないそうです(笑)。
まぁそんなもんでしょか(笑)。
ここカール・レイモンのそばにもお友達姉妹が住んでいて遊んでいたのにね。
で、やっと営業しているお店を見つけたのですが、
結局なんだか思い出のある店に入ったことになりました。
ここ、ちょうど私が住んでいた頃に出来たと記憶しているのですが。
同じ店なのか、店名やオーナーが変わっているのか定かではないのですが、
幼稚園へ通う道の角にぽこっとお店があって、
入り口の面は大三坂のカトリック元町教会の前、
角のもう一面は函館聖ヨハネ教会の前の道。
幼稚園の送り迎えには必ず通る道というか場所というか、こ道のしかないでして。
このお店の格子窓はいつもの風景だった。
これよ、この窓の外の道よ。ヨハネの石壁との間の道。
20年後は中から見ることに(笑)。
まさか大人になった娘と一緒にここでお茶を飲んでるなんてね。
この窓の外をちっちゃな娘と手をつないだ若き日の私が歩いていそう。
なんて声かける?
『頑張れ~、未来はステキだぞ~っ』でしょか(笑)。