昨日投稿したものの、
自分で書いておきながらしんみりしちゃって引っ込めました。
さて、前にもちらっと書いた「私の男/桜庭一樹」
かなり大変な一冊で、あぁきっとこの人の本はもう借りないだろなと。
借りないだろうなと思っても、実は「私の男」と一緒にすでにもう一冊借りてきてるやつがありまして。
赤朽葉家の伝説 桜庭一樹
読まずに、手を付けずに返してしまおうかと思いつつも、
まぁ最初の部分だけでも読んでみるかと読み始めたら、これが面白い。
まだ第一章しか読んでいないけど、きっと「私の男」より断然私にはあう気がしています。
(ここまでは昨日とほぼ同文)
で、最初の部分だけでも読んでみるかの、この心構えがイカんかったようで、
読み飛ばしたわけではないけど、読んでいてあれ?あれ?っと把握してない部分が多すぎる。
それを読み飛ばしてるっていうんでしょうけど、まぁ、これってナンだっけ?この名前って何者だったっけ?多発。
どうしよう。面白いのに、このままでは本来あるべき面白さの半減あるいは3分の2減になっちゃうかな。
意を決し、もう1度最初から読み直すことに。
返却日が近いのと、まだ読み終えてない本が2冊(これも同じ期限)残っていて、
この状況で読み直すと決めるのには勇気がいりましたわ。
といいつつ決めちゃったもんね。さ、がっつり読もうっ。