最終日。
城岱牧場からの眺めとラッキーピエロに目もお腹も満たされたあと、
そのまま城岱スカイラインで大沼を抜け帰ることに。
…って、ここでまた横道ですけど、あ、内容がね、
たとえば何かの言葉の検索で初めてこのブログにこられた方は、この進め方や内容に???になるんでしょね。
何度か読まれてる方でも、また今日も底なし沼かと思うのでしょか。
といいつつ、この調子で進行してしまうというか、こうなっちゃうのよね。
本道に戻り、道なりに車をずんずん走らせまして。
見えてきました。
大沼に寄るなんて、それこそ娘が幼稚園あるいはそれ以前に、白鳥を見にきたのが最後ではなかったでしょか。
途中、場所はどこかと言われても線路の近くのパーキングとしか言いようがないんですけど、
車を停め、駒ケ岳を見ようと。
函館にくる時は、雨天曇天で雲に見え隠れ状態でしたので。
いい感じで晴れている。線路からこちらは小沼かと。
踏み切りを渡ったのですが、
向こうにそびえているのは分かるのですが、どうも分断駒ケ岳でして。
レンタサイクルでアジアからだと思われる観光客がたっくさん走っておりまして、
みなさんすっごく楽しそうな顔をしてまして。
外国の方が楽しそうにしているのを見かけると、なんだか日本人として良かった嬉しいぞって思ってしまいません?
分断駒ケ岳が一つになりそうなところなのに、木が…
もう少し戻れば(離れればといいますか)、きっと一枚に、絵葉書のように駒ケ岳が写るに違いないっ。
さらに駅のある方向に戻るというか後退。
だ、だめだ。かえってまずい方向に物事が進んでるっ(笑)。
分断どころか、ちぎれてしまったわ。
これは仕方ないね、戻ろうかと来た道を駐車場方向に移動していくと、
なにやら記念碑のようなものがあり、そこだけなんだか怪しげな雰囲気が。
あ、いえ、全然怪しくなんてないんですが、勘?湖畔に降りる道がありそうでして。
いち早くこのニオイをキャッチしたのは娘のほうでして、
ずんずん奥へと進んでゆく。おい、落ちるなよコケるなよなんですけど。
で、『来て来て、ここ見えるぅっ』となんだか誇らしげな声が。
確かに碑の奥に道がある。
やったぁ、見えたぁ。でかしたぞ、娘。
ちょいとあの小島の木がなんですけど、さらに霞気味ですけど、大沼に駒ケ岳。
あ、ここにも登ろうかという一方的に私の考えもあったのですが、実現ならず。
う~ん、綺麗だ。娘よ、ありがとう。
来年はやっぱりここの大会に出ようかななんて考えたりもして。
結局千歳あたりだったでしょか、帰りにまた雨がざんざん降りまして。
そういえばマラソンの大会(10キロ)の時も雨ざんざんだったのよ。
どっちが雨女なんだ?って美瑛ではなんともなかったか。
いやぁ、函館はステキすぎるんですけど、遠い。
遠いけど、また行きたい。←食べたいも大幅に含まれてます(笑)。