前に載せた17ページ6行目。
私としては、なかなか書いていて楽しい企画でして。
読書記録というか、読書日記ってつける習慣ありません。
我が家にある本なら残っているからわかりますけれど、
図書館から借りた本や、引越しのときに泣く泣く処分やブックオフに出した本となると…。
個人的に第何次?読書ブーム突入の日々。
まぁ、飽きるか読まなくなるか、どちらが先にくるかわかりませんけど、第二弾をやってみましょと。
図書館本、手持ちの本、未読、既読、挫読、積読、完読、再読、ジャンルは不問で。
前回も書きましたが、17ページの5行目に敬意を表し、1行遜って6行目を頭から書く。それだけです。
ジェノサイド/高野和明
戸口から呼ぶ声に振り向くと、宿舎の管理責任者、アル・ステファノが手招きしていた。「俺のオ
ねにもつタイプ/岸本佐知子
友人から食事に誘われる。友人のカップルとあなた、計三人だ。カップルは、これから
岳物語/椎名誠
その芋はいずれも土まみれでまさにそっくり全部いましがた掘りおこしてきたばかりです、と
続 岳物語/椎名誠
のだった。そういう時は「おとうやろうぜ……」と、岳は片手をふり回し、私を挑発した。プ
赤朽葉家の伝説/桜庭一樹
ぇげぇ吐きよった。烏賊釣りの小舟にだけ、なんと
老人賭博/松尾スズキ
「……弟子でもとろうかなあ」
仏果を得ず/三浦しをん
「それに、六月は『油地獄』の河内屋内の段だろう」
いかがでしょ。読みたくなった本、あ、それ読んだという本あったでしょか。
私は 続 岳物語がとても懐かしく、胸がきゅきゅんとなってしまいましたわ。
このおとうとのプロレス、書くとネタバレですので伏せますが、椎名さんと岳くん。父と息子。
今岳くんは何歳?え?成人して、あれ?30歳はすぎてる??おぉ。時は流れたでしょか。
椎名さんの本は探検隊シリーズから広がって、私は野田さんの本が好きだったなぁ。
カヌー犬ガクもいた。私のチャーハンはここ(あやしいシリーズ)で学んだし(笑)。
岳2冊は読み返したい。
それと、今日は三浦しをんさんの妄想悶絶スパイラルの続きを読んでいたのですが、
新作落語「カツラ山」には噴いた。久しぶりに一人で読んでいて噴出しましたわ。
三浦さんのエッセイはテンション高くて結構キツいとこがあるんですけど、
これは来ましたねぇ。
本ってほんと面白いです。
訂正
あぁ、妄想スパイラルじゃなくて悶絶スパイラルでした。