走る、家にこもって本を読む、走る、家にこもって本を読む。
最近一日置きでこの調子です。
こう決めちゃうと行動がラクですわ。
今黙々温々と読んでいるのが、
私の男 桜庭一樹
なんだか昨日のヘクソカズラ、いえ、植物図鑑が綿あめ本だとすれば、こちらは……。
この選び方っていったいなんですけど、まぁこういう差を楽しめるのも読書でして。
あ、これって直木賞受賞作ですから。装丁だけで判断されると困るんですけど。
って、世の中にはどれだけの本があって、人って平均死ぬまでに何冊くらい本を読むんでしょ。
まぁ冊数の問題ではなく、他に大切なものはありますけど、
書店や図書館の棚を見てついつい考えてしまいます。
で、今は第4章、175ページの9行目まで読み終えた。
これもたいした予備知識のないまま読み始めたのですが、
過去の舞台が北海道なのね。
北、北って言葉はでてたけど、ここにきて紋別が出てきた。島はおそらく奥尻でしょか。
やけに頭が凝っていて(肩凝りみたいに懲りません?)、これは読みすぎだなと。
左手で本を押さえ、右手はごりごり頭皮マッサージ。ぼっこりめり込んだりはしませんけど。
まぁそのうち第○次読書ブームも下火になることかと。
「特別図書整理」とかでいつもより長い貸し出し期間、
8冊借りて、読み終えたのが3冊。
今読んでいるのがこの1冊。平行して読んでいたけどとりあえず保留が2冊。
未読が1冊。残りの1冊は挫折というか、やっぱりなんだかあわないよなぁと。
他にアマゾンで3冊ぽちっとな。2,3日中に届くはず。
図書館で順番待ちの予約が5冊。
お、今チェックしてみたら、うち1冊が順位1になっている。つまり次は私よ。
ついでに書きますと、
11月11日に予約を入れた奥田英郎さんの「我が家の問題」、これが順位560から544になっている。
…いつになったら読めるんだぁ。
こうなると買っちゃおうかなと思いつつ、まぁ生きてりゃそのうち読めるかと。
そう、生きてりゃの反対で、私が死んだらこの本たちどうしましょ。
悩まず迷わず捨てなさいとは明言しておくとしても、娘の立場からすると捨てるのは辛いだろな。
あ、夫も娘もそこまで本を読まないので、私の遺品の本の山には困るだろうな。
そう考えると、私が生きているうちに何とかしておくのが最善策なんでしょけど。
図書館から借りて手許にはあまり残らないようにはしているんですけど、
それでもやっぱりどんどん増えてゆく。
あ、本だけの問題じゃないわよね。遺品整理で困らせたく・泣かせたくないよな。ってそこまで考えたらきりがない?
あぁ考えると頭懲りますわ。やめた。
とりあえず、お風呂で頭皮マッサージをして、本の続きを読みましょか。