今、目薬を点したんだけど、もう今日は本ばかり読んでいて(3冊だ!鬼だな)目がしょぼしょぼでね。
その左目にぽちっとしたサンテピュアが、微妙に目玉と目尻の境目あたりに着地というか、
わずかに惜しいズレで目の縁に引っかかっちゃって、ズレ修正ですかさず首を右にしゅっと倒したわけ。
すると…。ズレた左目の目薬はちゃんと目玉に入ったけど、
その前に点していた右目の目薬がしゅっと涙のごとく目尻からこぼれてしまった…。
あぁ無常。むなしいなぁ…。人生の縮図。
さて。
ナナカマドの街路樹の道を歩いていたんです。
ここの道はずぅっとナナカマドの木が道の両側に植えられていて、
あまり木のことは気にせず急ぎ足で歩いていたのですが。
なんだかとってもいい香りが風に乗って流れてきまして。
花の香り。え?っと見上げると。
この木だ、この花がいい香りをあたり一面にふりまいている。
いやぁ、ナナカマドの並木に一本違う木が生えている。
え?何の木?これってムシコブ写したシナノキorオオバボダイジュにとてもよく似てるけど、
葉っぱの大きさが、こっちのは大きめなのよね。
なんだなんだと家に帰ってきたのですが。
図鑑を見ても、やっぱりシナノキorオオバボダイジュっぽい。
葉の裏の毛よね、毛。って、この毛、ムシコブのところでも裏はみたんだけど、
どうもピンとこないし、しっくり落ちない。
どこかに2本並んで生えてないかな。北大植物園ならある?
あるいは、きっちりプレートがついたどちらか片方の木があって、葉っぱを裏表しっかり触ってチェックできる木。
はっきりとした違いをつかんで納得できる木。どこかにない?
センスないよなぁ…。わかんないや。
でね、ここ人も車も多く通る場所で、そんなとこで写す行為も結構目立って恥ずかしい…。
といいつつ、ジャンプして葉っぱを一枚ちぎりたい。
それも恥ずかしいなぁ…。虫ふってきたりして…。それも恐ろしい光景だな…。
おっ!すっごい冴えてるかも、私。
ふっと「三角山のボダイジュ」という言葉をどこかで聞いた、あるいは読んだ記憶があるぞと思い出し、
三角山散策マップを引っ張り出してみてみたら。
ボダイジュではなく、シナノキと書いてある場所を見つけた。
おお、探せ探せだわ。って、見つけてもなんだかとっても大きそう。
葉っぱに手が届く高さならいいんですけど。
でも、このマップが正しい、あるいは今でもきちんとその場に生えているとしたら、
シナノキ以外にも知りたい木の名前がいくつか書いてあるのを見つけた。
うわぁ、野望が野心が欲が、いえ、知りたい気持ちがむらむらと。
そのうち、シナノキを探せとかなんとかのタイトルで出てくることと思います(笑)。