早いもので、私の父が亡くなってから、もう半年近く経ちます。
今日は、納骨、骨納め。
納骨経験したことあります?←とんでもない問いかけだな。
私はこれでも何回かあります。入ったことはさすがにないですけど。そりゃそうだ。
で、父の前にお墓に入った人は、私の祖母で、来年が33回忌。
その前が私の母で、今年が33回忌。
墓石内部への入口というか、お骨を納める空間へ入れる「口」を塞いでいる台座のような石、
あれを、おそらく30数年ぶりにゴゴゴとオープンしまして。
(いや、一度か二度、私と父と兄との3人で開けたことがあったかもしれない)
あらぁ、ありました、土の上の骨が数体と、晒の布袋が2体(個)。
この晒の袋の中の骨が、きっと私の母と祖母でしょう。
なんて、じっくりしみじみ対面したかったのですが、継母もいるのでなかなかそうもいかない。
父の骨の入った晒の袋をお墓の中にいれ、お経をあげてもらい終了。
今日改めて気が付いたことなのですが、墓石に刻まれた私の母の年齢は44歳で、
すっかり44歳で亡くなったものだとずぅっと思っていたわけです。思っていたというか、44歳よね。
ところが、これって行年ってやつで、満年齢でいうと、42歳になりたてだったのかなぁと。
いやぁ、若すぎるし、私はとうに母を越してるし、歳間違えててごめん。
性格ですねぇ、私、月日とかズボラなんです。
何歳で亡くなったというより、この世にもういなくなってしまったということに重みをおいてしまう。
さ、今度娘の車で墓地に行って、蓋をゴゴゴっと開けてじっくり再会してこよう(笑)。
今日は娘は日曜当番で来られなかったので、それを理由にオープンしよう。
いやぁ、私も一緒のお墓に入りたいなぁ。
さすがに墓石とか、お墓内部の写真は写さなかったので、
墓地の裏手の高原を。