2013年初の17ページ6行目シリーズ。
さすがに年末年始を挟んでいただけあって、いつものようには読み進められませんでした。
食う寝る遊ぶが充実してたなぁ(笑)。アクシデントも降ってきたし。
昨日からぽちぽち通常ペースで平行読みを開始したところです。
いつものように17ページの6行目をアタマから書き写しています。
文章がないのは空行とか白頁、あるいはイラスト・写真・地図。
老人とカメラ 散歩の愉しみ/赤瀬川原平
奔る合戦屋/北沢秋
「南門はうち捨て、皆は我に続いて三の郭に移動せよ」
人生ベストテン/角田光代
が、あと五分で十一時だ。ななちゃんがコーヒー屋のバイトを終える時間だ。ななちゃんは十
まよけの民俗誌/斉藤たま
歯が病まないなどと後利益がいわれる。
前回名前で悩んだヘイさん(笑)。赤瀬川さんというよりヘイさんで馴染んでしまった(笑)。
なんだか近い周波数もってるのかも。好みが、気になる部分が似てる気が。分類するなら含まれるでしょか。
息抜きにぺらぺら読んでしまいました。
きたっ。
年越しと新年は石堂一徹殿とともにというわけで、
ついに2作目を手に取った次第であります。
いやぁ、たしかに一徹殿は若くて豪快で覇気があふれてる。
相変わらず人の名前は覚えにくいし、それがまた次から次へと新人物が出てくるし、
この本1冊読むのに5日ほどかかりました。まぁ、休み休みしか読む時間はとれませんでしたけど。
で、1作目の哄う合戦屋の石堂一徹がどうしてこうなったかが、この2作目を読むとわかるわけで。
ネタばれになるので書きませんが、
いやぁ、最終章は3度も読み返してしまった。
でね、意外にもこの「朝日」が女女姫姫してなかったのが嬉しいというか、
小柄で細見で色白ひ弱でよよよよよ、さらに豊乳だったら、
一徹殿よあなたもなのねと人気度3ランクダウンするところでしたわ。
あ、すっごく私情絡みすぎでしょか(笑)。
次は翔る合戦屋だけど、どうしよう、読みたいようなもったいないような。
時系列でいくと、翔るの前にもう一度哄うを読むべきかなぁ。エンドレスか。
それにしても、三郎太殺さないでほしかった。
そうそう、それとあの「宇宙人みたいな顔をした武田信虎」が出てきたのには、おお、知らずに伏線踏んでたのかと。
人生ベストテンはタイトルに惹かれて読んでみた。年末年始だったし。
う~~ん。
このもやもや感というか、今の私にはどうもでした。
やっぱり年末年始の影響か、まよけの民俗誌なるものを読んでみたのですが。
飛ばし飛ばしで気になる項を拾い読みしたのですが、
クシャミの話が面白かった。
というのも、私の父もクシャミをしたあと必ず、『くそーっ、こんちきしょう』と吐き捨てるように言っていたし、
私も父の影響か、クシャミのあとや、あまり自分にとってよくないことがあると『くっそー』と言ったりするわけです。
クシャミといえば風邪の引き始めの症状で、昔は子供にとって命とりにもつながった。
で、このクシャミをしたときはそばに「あの世」から「生・精」をとりに「まもの」がきていて、
それを追っ払うために糞くらえだの悪も逃げ去る汚物で対抗?するのに用いたんだそうです。
和製エクソシスト的つぶやき。(あ、糞がふくまれている。エ糞シストだったのか)
それがなにゆえの「糞」なのかは知らないで、なんだか良からぬことが起こったとき、
ついつい私は「くっそー」という汚い言葉をつかってた。
あれって知らずにまよけしてたのか(笑)。きっとさかのぼると父も祖母もその前の代も使ってたんでしょか。
って、よそのおうちでは使わない言葉でしょか。
話は変わりますが、北海道ブックシェアリングさんが札幌駅地下歩行空間で古書バザー&写真展を行ってます。
もっと早くに紹介できればよかったのに、ついついうっかりしちゃってね、
明日が最終日となってます。地下歩行空間の、札駅近く。
私は今日行って、9冊買ってきました。こんなことしかできないですけど。