あー、タイトル浮かばなくて困る困る。
考えに考えてこれって、時間の無駄でしかなかったんでしょか。
さて。
ほぼ一年前の5月に写した写真なのですが。
いつもの如くぷらぷら歩いていたら、見つけてしまった。
え?どうなってるんだ?くいこんでるのか?
生育場所を説明しますと、白い網は大型店のフェンス、
背後の薄茶色の壁は隣接する建物、その隙間1メートルもない場所です。
交通量も人通りも多くて、逃げ腰で写した。奥の木になります。
ね、芽を出す場所がたまたまここだったわけで、大きくなるにつれ、網を押し除け倒すのではなく、
食べる?くいこむ?飲み込む?巻き込む?そんなふうに育ったんでしょね。
なかなか哲学的な顔してるでしょ。吹き出しつけるなら、『はむっ』でしょか。
夏場の写真も撮っていたのですが、見つけられず。
青々と葉を繁らせる姿は、とてもこんな環境下で育っているとは思えずでした。
あれから一年、食いつくニワウルシ(シンジュ)はどう成長したか。
どうでしょ、気持ち太くなってる?背も伸びた?
え~、木って一年でどれぐらい成長するもんなんでしょね。
一年経っても逃げ腰撮影なのは変わらず。
この木の存在を両側の土地所有者は知っているのかいないのか。
この先のことを想像すると…。見つけたのも縁でしょね。見守って今年も過ごします。
余談ですが…。書いてて思い出しました。
学校のグラウンドのネットにもこういう食いこむ木の伐られた残りがあるのよね。
赤丸の中が、まるでネットをつかんで離さないでいるよな、じゃんけんのグー状の取り残された木の一部。
浮いてるというか、つながる枝はどこにもない。
…と書いていて、いったいどこ見て歩いているんでしょ、私って。