書こうと思っていたのに、うっかりすっかり忘れていたってことがたびたびあります。
たまにじゃなくてたびたびってとこが自分でもまずいかなと感じるこの頃ですが…。
先日の三角山で見つけて、まじまじ~っと眺めてしまった葉っぱがあります。
クルマバツクバネソウが木の根元にまとまっています。
でね、ぱっと見てもなんだか葉がばらけている感じがするでしょう?
葉の枚数を数えてみたんです(笑)。いやぁ、あんたもスキねぇと言われそう。
何枚からスタートしましょ。
クルマバツクバネソウのスタンダード(?)といえば6枚か?
6枚。
ここから増えてゆきます。
7枚。
8枚。
9枚もあって欲しかったけど、この場では発見できず。
まぁ上限8枚だと思いますが。
次は、減ります減ります。
5枚。
4枚!枚数を考えるとツクバネソウ?って浮かぶけど、
この葉の形と葉脈くっきり3本はクルマバツクバネソウでしょう。
そしてまさかの、
3枚!
葉脈は光の加減で1本だけしか目立ちませんが、大きいサイズの画像でみると3本ちゃんと入ってます。
これって、年齢的なものによるせいでしょか。あ、私じゃなくてクルマバツクバネソウの年齢。
花が咲くようになるまで何年もかかる花、エンレイソウやオオウバユリみたいに。
お、そういえば偶然かもしれないけど、葉の枚数が多いのは蕾もちだし。
*どうやら偶然みたいです。4枚でも蕾もちも発見しました。
な~んて、毎年密かに葉の数を増やしていくのかと想像すると楽しいなと。
あ、私の勝手な想像ですので、これが正しいとは決して思わないでくださいね。
これだと、右上のやつがアニキでしょか。アニキ?姉貴?雌雄同株か?
ここ探したら葉が2枚ってのもあるかもしれないな。
次に行ったときは、蕾が地味にきっと咲いていることでしょう。