毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 65

2013-09-19 23:56:56 | 

 

今日は中秋の名月。お月様出てるのかな?

帰り道に、まだ空の低いところの雲の切れ間から顔を出している15夜さんがちらっとだけど観えた。

昔はすすきやほおずきを飾ったんですけどねー、今じゃ私が枯れすすきよ。

 

さて、早いものでまたやってきました9のつく日のこのシリーズ。

いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

書き写しているだけなので、文として成り立っていないのもあれば、意味が通るのもあったり。

今回何冊も登場するワンピースに関しては、こういうのってどれを6行目にしていいのかわからないので、

私の好みで17ページ内の一文を勝手に選ばせてもらってます。

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 アイム・ファイン/浅田次郎

③足首や足全体をゆっくり回す。

 

 

 

 あなたがいる場所/沢木耕太郎

学校をえらんだが、バレーボールを続けていくことを楽しみにしていた。

 

 

 

 アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極/角幡唯介

集落についてからの数日間、彼の家や観測所に足を運び周辺の海水の状態についていろいろ

 

 

 

 脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち/スラヴォミール・ラウイッツ 

 そのあとで、いよいよ核心に触れてきた。第一回目のこの尋問はいかにもくだけた雰囲気で、お互

 

 

 

 図説英国貴族の城館 カントリー・ハウスのすべて/田中亮三

 

 

 

 ONE PIECE 67 COOL FIGHT/尾田栄一郎

なによコンニャロー生首のくせに生意気よ!!顔を組み立ててあげた恩人に対して!

 

 

 

 ONE PIECE 68 海賊同盟/尾田栄一郎

お前 おれ達と同盟組むんなら協力しろよ!?

 

 

 

 ONE PIECE 69 SAD/尾田栄一郎

邪魔するなァ!!! 熱(あぢ)ィ!!! 痛(いて)ェ!!! 冷(つめ)でェ~~~!!!

 

 

 

 ちょっとしたすきま時間、空き時間、移動用に読んでいた浅田さんのエッセイ。

一つの話がだいたい2~3ページと短く、読み飛ばしても読み流しても戻り読みしてもOK,

さくさく気楽に読んでいたのですが。爆弾が潜んでた。

「はげみになる話」にはちょっと無防備なところを襲われてしまい、大変な目にあいました。(人前だったので)

 

沢木さんの別の本を読みたくて図書館に行ったら貸出し中で、いつだったか新聞の書評欄に載っていたこの本があり、借りてみた。

う~ん、読み手にその後を想像させるように書いてあるのか、どうももやもや感が残る一冊でした。

 

昨日も登場した角幡さんの「アグルーカの行方」

  アグルーカとは、イヌイットの言葉で「大股で歩く男」を意味する。
  背が高く、果断な性格の人物に付けられることが多かった。
  かつて北極にやって来た探検家の何人かが、この名前で呼ばれた。

19世紀半ばに129人が死亡した英国のフランクリン探検隊の足跡を追い、

北極圏1600キロを103日かけて角幡さんと友人の荻田泰永さんの二人が氷海やツンドラを歩くのですが、

世の中にはこういうことをして、その行程を丹念に文章に書きおこしてくれる人がいるから、

のんびりとした昼下がりの午後にお茶を飲みながら、その本を寝っころがって読める私がいるわけで。

このギャップは申し訳ないのだけれどどうしようもない。

麝香牛の話は尾を引いたな。

口唇ヘルペスにボラギノールを塗り、血と膿のツララをたらし、100キロの橇を引いて歩く。

いやぁ、角幡さんの本は今まで全部図書館から借りてたけど、買いますわ、お金を出して買います、これから。

次の本を読める日を楽しみにしています。死なないでね。

 

「脱出記」、こちらはシベリアから6500キロを歩いた男たちの話。

 極寒のシベリアの収容所から脱走、ゴビ砂漠を超えチベット、インドへと延々歩いて逃げる。

文は荒いのですが、読んでるうちに登場人物に気持ちが移ってしまい、みな無事にインドに着けるようにと願うのですが…。

本に書けないこともいろいろあったんだろな。全員生きていて欲しかった。

で、ちょっとそれますが、ここでもツアンポー川とイエティが出てきて、角幡さんをもう一度読み返そうかと思ってしまいました。

 

 

カントリー・ハウスと聞けば、私は真っ先にログハウスとか山小屋を思い浮かべてしまうのですが、これは×。

カントリー・ハウスとは、おもにエリザベス朝末期の一五九〇年代から、ヴィクトリア朝初期の十九世紀半ばにかけて、
主として貴族の称号をもつ大地主たちが、みずからの権威を誇示するために、広大な所領(エステイト)に建てた壮麗な邸宅のことです。


英国にはこういう邸宅が何百とあり、今も家族の住まいであり、多くは創建者の子孫に「家」として受け継がれているそうな。

故ダイアナさんの実父スペンサー伯爵のオールソープもそう。

こういう建物も嫌いではないけれど、リチャード三世の居城だったミドラム城の廃墟を観てみたいなぁ。

行って歩いて触って、そこからどんな空が景色が見えるのか。

ミドラムって名前もなんだか縁がありそう。こじつけですけど。

いやぁ、宝くじあててイギリス・スコットランド行きたいぞ。

 

ワンピースは昨夜完結編読み終えれなかったので、今夜これから読む予定。

ノンフィクションものにハマりはじめています。

事件本より、冒険・探検・漂流・遭難本がメイン。

ワンピースも冒険ものだし(笑)。しっかし、どうしてあんなに長くて複雑に込み入っているんでしょう。

記憶力悪いので、過去の伏線が絡んでくると、すっかりわからなくなってしまう。

それにしても、帽子なしのローには萌えた。好みだ(笑)。

ローとクロコダイルとロボ、いえ、フランキーが好きだなぁ。あとミホーク(笑)。

さ、終了して70巻読まなくちゃ。

実は私はローのTシャツ(ハートの海賊団)を一枚所有している。わはははは。

以上、65回目の17ページ6行目でした。