本を読みながら、内容とは全然関係のない辛酸なめこさんの言葉を突然思い出した。
どうしてこうかけ離れたことが思い浮かぶのか、いやぁ、脳は神秘にまみれている!
で、その辛酸なめ子さんの言葉なのですが、あれは以前読んだ雑誌の対談のなかの一文で、
「いかにも男に養ってもらっているというような、華奢な背中に憧れる(あるいは、そうなりたい)」というようなことが書いてあり、
読んだ時に「ええっ!?」と受けたインパクトが今日もそのままよみがえりまして。
綺麗な背中、無駄な贅肉のない引き締まった背中、つぅるつるすべすべの背中ならぱっと浮かぶのですが、
いかにも男に養ってもらっているというような、華奢な背中といわれると、これがなかなかピンとこない。
たとえば、誰?
背中(というか裸の後姿)で有名?なのはセサミンEXのあのCM、
見事な美しい背中だけど、いかにも男に養ってもらっているというような、華奢な背中とはちょっと違う。
竹下夢二の書く美人画?は華奢という点では近い気もするけど。
私はたまに洗面台の大きな鏡に背を向け、手鏡で自分の背中をチェックしているけど、
う~ん、逞しいぞ(笑)。薪の束担いでいそう(笑)。
あ、背負うものが具体的な荷物じゃなくて、目に見えぬ荷物の多さをいってるのかい?
今日は「いかにも男に養ってもらっているというような、華奢な背中」にちょっとだけ進展があったかも。
そんなことないか(笑)。
今日は寒かった。まだ家の中では半袖素足で頑張ってるけど、そろそろ長袖登場でしょか。