まずは、昨日途中でやめてしまった境内社二つ。
札幌鉱霊神社
鉱山殉職者を慰霊する神社なんだそうです。
何度も前を通っておるのに、知りませんでした。
開拓神社。
奥行きがかなりあります。
神宮&円山公園、円山界隈って本当よくわかりません。
とくに方向音痴とかではないのだけれど、このエリアは体内磁場が狂うというか、
何度行ってもパズルのピースというか部分部分がかちっとはまらない。
一度徹底的に歩き回ればいいんでしょうけれど、円山に着いた時点で着いたいう達成感に満足してしまう。
オオバオオヤマレンゲ
ひとつだけ残っていた。
マルヤマクラスからの帰り道にいつもと違うコースで円山公園内を抜けてみようかと。
円山公園近辺を走るコースを考え、軽く下見をしてみようかと、広場や池エリアに向かい歩いてゆくと。
カモかも。カルガモ?
そういえばここの池にカルガモの親子がいるって話は聞いたことがある。
親が一羽、子どもが二羽。
だけど、なんだか様子がおかしい。
「おじさん」がカルガモに向かっていろいろ指導?している。
人も集まってきているし。
親鳥が水路の段のぎりぎりに留まり見下ろしている。
どうやら子カルガモ一羽がこの段差をクリア出来ずに取り残され、さらに水路を逆走している様子。
と、その逆走する子カルガモを追い親鳥が段差を飛び降り、はぐれ子カルガモをめがけ水路を逆走しはじめた。
池に残された先着の子カルガモ二羽。
残された二羽も不安そうな鳴き声を上げ、親鳥を探しはじめ、池から歩道に上がり始めるし。
いったいどうなるんだ。
と、どうやら逆走している子カルガモに親が追いつき、残してきた子カルガモ二羽のもとに泳ぎ初めて来たけれど。
合流できるのか?
あ、あれ?その水路はさっきの水路と違うぞ、どうするんだ?
と書いても殆どの方がこの水路状況が分からないかと。
居合わせただけで私ここの地形には詳しくないのですが、
向って左に見えている段差が先ほど越えられなかった水路の段差で、
その先の池に二羽子カルガモが残されていて、
親とはぐれ子カルガモが戻ってきた水路が右に見えている水路。
この先で池と合流しているのでしょうか。
あぁ、なんとかならないものなのかとヤキモキしながら見ていると、
ヤキモキしていた二羽子カルガモが歩道に上がり、親鳥も歩道に上がり、三羽が合流したけれど、
はぐれた問題の一羽がやっぱり水路から出てこれず、どんどん先に進み始め、親鳥もそれを追い、
また水路に飛び降り追いはじめた…。
ここで時間切れ。次の予定に間に合わなくなるので最後まで見届けることができませんでしたが、
無事に合流できていればいいんですけれど。