昨日、琴似発寒川河畔を走りに行ったんです。
空模様はかなり怪しいけれど、まぁなんとか持つんじゃなかろうかと。
甘かった。大甘の甘甘でした。
すぐに霧雨になり、
ポプラを写している頃にはしっかり顔に雨があたる状態に。
すでに傘をさして歩いている人もいる。
戻ろうかなぁとも思ったけど、少しぐらいなら濡れても構わないかなんて楽観視。
甘かった。
ね、なんとなく持ちそうでしょ、ぽちぽち降ってはいるけど、
ひどいことになりそうにない雰囲気がまだあるでしょ。
ところが・・・。
この数分後に、あっという間にじゃあじゃあ降ってきた。
雨の大きな粒がばちゃばちゃ落ちてくるのがはっきり見える。
でもね、きっとすぐ落ち着くだろうと、Uターンせずに進んだんです。
雨の中を走る機会なんてそう滅多にあるもんじゃないし。これも経験よねと。
確かに一時は雨脚が弱まり、ほらねと思ったのもつかの間。
一気にザーザー降ってきた。雨の斜線斜線で景色に膜がかかっているように見える。
これはだめだわ。緑道入口付近で回れ右。
いやぁ、帽子のツバから雨が滴るし、靴も靴下もべしょべしょ、Tシャツは濡れてカラダに張り付き重いし。
途中で開き直って、自虐坂乗り越え、さらに遠回りして帰ってきた。
いやぁー、見事な濡れっぷりでした(笑)。