7月17日、琴似発寒川河畔を走りに行ったときの写真です。
咲いています。今年もいっぱいカニのような実がぶら下がることでしょう。
この日は期待して行ったんです、結構走れるんじゃないかって。
ところが、もう全然だめだめのぐずぐず…。
西野緑道に休憩がてら寄ってきました。
おお!
ごろんごろん。
トチノキはどうなっているか。
おお!
こっちもやっぱりごろんごろん。
でね、往きを走っているとき、シナノキの匂いがしてたのよ。
走りながら右左右左と探したけど、匂いの元は見つけられず。
帰りもほぼ同じ場所を通ったら、やっぱりあの香りがしてきてね、
どこだどこだときょろきょろしたら、なんと通常の走るコースからちょっと離れた場所に、
ベージュっぽく色が変わっている木を見つけた。
間違いない、あそこにあるのはシナノキだ。
コースを外れ、斜面をかけのぼり、近くまで行ってみる。
ああ、懐かしの香りだわ。
脇毛が生えているので、これはシナノキでしょう。
コースは白い柵のところ、シナノキはこのベンチから下った後方、わりと離れているのに匂いは届くんだ。
わが家の窓から円山や三角山を見ると、ところどころ色がベージュっぽく変わっているのがよくわかります。
きっとあそこはいい匂いがしてるんだろな。
この日は全然走れなかったのに、その翌日はいつもの倍以上走れた。
いったいこのムラはなんなんでしょう。おまけにわき腹痛くなったし。あぁ不安だ。