今日はセキュリティーソフトに関して調べる。
これがなくちゃ始まらないのよね。
たしか今のパソコンにはいっているこれ、複数台で使用できるソフトだったはず。
アクティベーションコード? なんだったっけ? 新しいパソコンにどうやっていれる?
ああ、とりあえず道は切り開いたつもり。さすが屯田兵の曾孫だわ。
あとは実際にやってみないとすんなりいけるかつまづくかわからないけれど。
さて、今日は17ページシリーズの日。
今回なんでこんなに冊数が少ないのかと考えたら、顔面集中風邪期間があったんだ。
それが良くなったら今度はパソコン買い替えに関してのさまざまな問題がどどど。
次回もおそらくデータ移行でわたわたしていることと思います。
それではこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
このミステリーがひどい!/小谷野敦
クはいかにも小学生向きだったせいもある(『自殺ホテル』は集英社文庫の「ホテル探偵ストラ
タイトルに誘われ借りてみたけれど、もう斬って斬って斬って斬りまくっています。
よくここまで思ったことを書けるなと感心。
かなり飛ばして読んだけれど、私が好きな本が低評価だったり、その逆で私が??? なのを高評価していたり。
ご本人も書いていますが、読み手の好みってありますからね。
にょにょにょっ記/穂村弘
久しぶりの穂村さん。17ページは残念ながらイラストでした。
今回はかなりの「ぷっ」で、なんてことない話なんだけど、周波数が結構合うというか、
川上弘美さんの東京日記とで脱力系日記分野をしっかり築いてもらいたい。
にょっ記にょにょっ記にょにょにょっ記とよんできたけれど、このにょにょにょっ記が一番面白かったかな。
ツンドラ・サバイバル/服部文祥
出発して一五分ほど、壊れた林道を歩いているときに、林道下の笹原を走る三頭の鹿が見えた。
サバイバル登山とは装備を最小限にして、食料を現地調達しながら長期間おこなう登山である。私がやりはじめて、私が命名した。ヘッドランプ、時計、ラジオなどの電気製品、ストーブ(登山用コンロ)や燃料、テントは携行しない。食料と米と調味料とお茶だけを持参し、山の生き物を捕獲したり、山菜やキノコを採っておかずとする。
ツンドラという言葉に惹かれて読んだら、やっぱりシャクルトン(南極だけど)や角幡唯介さんの名前がでてきた。
ナンセンもでてきたけどアムンセンが見当たらなかったのが残念。
まあそれはさておいて、やはり極地ものには反応してしまいます。
この表紙の一風変わった帽子、
トナカイ(10頭ほど)の額の部分を縫い合わせて作っているそうで(チュクチ族作成)、
人間に照らし合わせて同じ部分を使うのが機能や強度の面で優れているそうで、
そんなこと考えてみたこともなく、その土地その土地で暮らす人の知恵に感心してしまった。
NHKドキュメンタリーで放送されたそうだけど、残念ながら観ていなくて、
観てみたいなぁ、服部さんとミーシャさんの行動記録。
服部さんの本ももう少し読んでみたいし、
角幡さんの「アグルーカの行方」も読み返したい。
それにしても、なんで男の人ってツノつけたがるんでしょ。
本の後ろの服部さんのツノ写真。
角幡さんもやっている。
角幡さんのファンです。アグルーカと空白の5マイルは読み応えありますので興味のある方はぜひ。
そして昔昔のアントニオさん? も、
ツノじゃないけど被り物、猛獣願望?
そういえばルフィもなんかやってたような気が。
なんででしょ?
以上、17ページシリーズでした。
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