
△子供時代のワタクシ。
つらつら考えてみるに、とくに我が家が音楽に親しんでいたわけでもなく、一族郎党にそういうハイカラな趣味を持っている者がいたわけでもない。たいへんなロック通の従兄がひとりいたが、彼は楽器を弾かない。なぜ親戚中の中で自分だけが、人前で演奏してなにがしかのお代を頂くなどというややこしいことに首を突っ込むハメになったのか、皆目見当がつかない。
育った家の北隣に料亭があり、夏場など障子を開け放して酒宴なぞ繰り広げているものだから、寝床に入っているぼくの耳にもしょっちゅう芸妓の嬌声や三味の音などが聴こえていた。
時には軍歌をがなりたてる声、たまには、なぜか調子っぱずれのバイオリンの音がする時もあった。
バイオリンがキーキーいう夜など、その神経を逆なでする音のあまりのうるささに布団の中でのたうちまわっていた。
育ての母が芸事が好きだったために、オルガン教室に無理やり通わされたが、教室には女の子しかいなかったので、恐ろしさのあまり一日でネをあげた。男の子って女の子が集まるようなところはイヤがるもんですからね~。
家には何枚かのレコードがあるにはあった。父の聴いていた「同期の桜」、なぜか「黒ネコのタンゴ」と「こんにちは赤ちゃん」。
子供用には「オバQ」や「パーマン」のアニメソングのほかはありきたりの童謡があるだけ。とくにそれらを聴きこんだ覚えもない。
音楽に接する機会なんてほんのちょこっとくらいしかなかった。しかもぼくが意欲を掻き立てられるような環境でもなかった。
ただ、小学校の時に音楽の時間で聴かせてもらうクラシック、または下校時とか、掃除や給食の時間に校内放送でかかるクラシックの曲はとても好きだった。シューベルトの「ます」とか、ビゼーの「アルルの女」とか。ほかにはマーチがとても好きだったから、運動会の練習の時間が楽しみだった。授業中にスーザの曲をはじめ、有名なマーチをたくさんかけてたから。ただし音楽の授業は好きではない(笑)。
なぜ今日はこんなことを書いたか。
音楽と深く付き合うのに資格はいらないということが言いたかったのでした。
この程度の関わりしかなかった自分がなぜ、と考えてみると、とても面白く思えるところがある。
逆に、音楽と深く関わりのある環境でぼくが育ったらどうなってただろうか。環境ってやはり大事ですから。
案外音楽には興味を抱かなかったかもしれない。でも反対に、もしかしたら世界的なミュージシャンになってた可能性があったかもしれませんよ、ね。(笑)
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つらつら考えてみるに、とくに我が家が音楽に親しんでいたわけでもなく、一族郎党にそういうハイカラな趣味を持っている者がいたわけでもない。たいへんなロック通の従兄がひとりいたが、彼は楽器を弾かない。なぜ親戚中の中で自分だけが、人前で演奏してなにがしかのお代を頂くなどというややこしいことに首を突っ込むハメになったのか、皆目見当がつかない。
育った家の北隣に料亭があり、夏場など障子を開け放して酒宴なぞ繰り広げているものだから、寝床に入っているぼくの耳にもしょっちゅう芸妓の嬌声や三味の音などが聴こえていた。
時には軍歌をがなりたてる声、たまには、なぜか調子っぱずれのバイオリンの音がする時もあった。
バイオリンがキーキーいう夜など、その神経を逆なでする音のあまりのうるささに布団の中でのたうちまわっていた。
育ての母が芸事が好きだったために、オルガン教室に無理やり通わされたが、教室には女の子しかいなかったので、恐ろしさのあまり一日でネをあげた。男の子って女の子が集まるようなところはイヤがるもんですからね~。
家には何枚かのレコードがあるにはあった。父の聴いていた「同期の桜」、なぜか「黒ネコのタンゴ」と「こんにちは赤ちゃん」。
子供用には「オバQ」や「パーマン」のアニメソングのほかはありきたりの童謡があるだけ。とくにそれらを聴きこんだ覚えもない。
音楽に接する機会なんてほんのちょこっとくらいしかなかった。しかもぼくが意欲を掻き立てられるような環境でもなかった。
ただ、小学校の時に音楽の時間で聴かせてもらうクラシック、または下校時とか、掃除や給食の時間に校内放送でかかるクラシックの曲はとても好きだった。シューベルトの「ます」とか、ビゼーの「アルルの女」とか。ほかにはマーチがとても好きだったから、運動会の練習の時間が楽しみだった。授業中にスーザの曲をはじめ、有名なマーチをたくさんかけてたから。ただし音楽の授業は好きではない(笑)。
なぜ今日はこんなことを書いたか。
音楽と深く付き合うのに資格はいらないということが言いたかったのでした。
この程度の関わりしかなかった自分がなぜ、と考えてみると、とても面白く思えるところがある。
逆に、音楽と深く関わりのある環境でぼくが育ったらどうなってただろうか。環境ってやはり大事ですから。
案外音楽には興味を抱かなかったかもしれない。でも反対に、もしかしたら世界的なミュージシャンになってた可能性があったかもしれませんよ、ね。(笑)
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そっか~ MINAGIさんの音楽の原点はクラシックだったんですね。 というか、かなり幅広いです♪
私も出発地点は、そのオルガン教室だったんですが(笑)、何事にも飽きっぽいのにその後もピアノだけは長く続けました。
私の場合、職業にすることはなかったんですが、今も生活の一部にはなっています。
お互いに自分の意志で楽しめたところが、良かったのかもしれないですね。
かくゆうワタクシも一度は目指した世界です
ま目指したというのもオコガマシイですが
TVとラジオに一度きり出演経験があります
ナントカミュージックコンテストみたいなヤツですが
ライブを聞きまくっていた時代も
色々と生の音を聞きたかったからですが
自分でステージで生音を出す事も今では無くなりました
写真を撮り始めたきっかけも音楽で
音楽と自然の風景を融合できるようなステージを目指したからです
しかしいつかすっかり自然の方に魅せられてしまって
写真を撮る方が楽器を弾くことの方よりはるかに多くなってしまいました
またいつの日にか目的のステージが出来たらいいな~と思っております
(何処かの公民館あたりで)
>賢そうな
いや、「賢かった」んですよ。(今は・・・汗)
原点のひとつは確かにクラシック曲でしょうね~。 ジャンルによって好き嫌いがなかったことは、自分にとってとても良かったと思います。
(音楽を)好きになること、続けることができること、もいわば才能のうちですからね。Nobさんの中にも音楽と関わる土壌があったんでしょうね。
>自分の意志で
そうですね。誰に強制されたわけでもなく、自分から音楽に近寄っていったわけですからね~。お互いに生活の中における音楽の比重は高いみたいですね。ある意味シアワセです~(^^)
mukunohigeさんもやっぱり音楽やってたんですね。道理で詳しいと思いました~(^^)。
生音を聴くのはいいですよね。体の中に音を満たして持って帰ることができる感じがします。
写真のきっかけも音楽だったのですか。音楽にも写真にも縁があったってことですよね。
ぼくの友人のサックス奏者も、絵と音楽のコラボを(絵もサックスも)即興でやったりしています。とても面白かったです。mukunohigeさんも、いつか写真と音楽をコラボレイトしたステージが実現できるといいですね。
理髪の直後の写真だけに利発に見えるんでしょうか~(笑)
不揃いの前髪が気になります。(^^;)
褒めて頂いてどうもThanxです~(^^)