熱い!
いや、
暑い!
ほとんどどっちでも同じようなここ数日ですが、こういう時こそ汗を思い切りかきまくりたい!冷たい飲み物の旨さは格別だし、それよりなによりダイエットになるかもね。
と、まあ、今日の花太郎さんのブログ 「花太郎♀の日常」の見事なひまわりの写真、これ見てるうちに、思いつきでわがブログの内容が決まりました。題して「夏の名曲」!
おすすめとか、そういうんじゃなくてね、タイトル聞くだけで「夏」「陽射し」「暑さ」みたいなイメージがわくようなものを適当に取り上げてみましたよ。
⑩サマー・イン・ザ・シティ/Summer In The City (1966年 全米1位)
【作詞作曲】ジョン・セバスチャン、マーク・セバスチャン、スティーヴ・ブーン 【歌・演奏】ラヴィン・スプーンフル
アメリカ映画「ダイ・ハード3」(主演 ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン 1995年)の冒頭、ご存知でしょうか。暑苦しいニューヨークの朝、5番街でいきなりデパートが爆破されるシーンがありますが、そのバックに流れていた曲がこれです。夏の太陽で焼かれたコンクリート・ジャングル、ううぅ、思っただけでも・・・
⑨夏のお嬢さん(1978年 オリコン11位)
【作詞】笠間ジュン 【作曲】佐々木勉 【歌】榊原郁恵
青春時代ならではの、能天気(というとあまり言葉はよくないかも。。。)で軽快で陽気なポップスですね。「アイスクリーム、ユースクリーム」のフレーズ、未だに耳から離れてくれません。あ、「いとしのロビン・フッド様」も好きだったな~。
⑧おもいでの夏/The Summer Knows(1971年)
【作曲】ミシェル・ルグラン
アメリカ映画「おもいでの夏」(主演 ジェニファー・オニール、ゲーリー・グライムズ 1971年)の主題曲。戦火を逃れてやって来た海辺の町で人妻ドロシーの虜になる少年。夫戦死の知らせを受けたドロシーは一通の手紙を少年に残し、去って行きます。ジャズにも造詣の深いM・ルグランが主題曲を担当。彼自身のオーケストラをはじめ、ハイノートの帝王・メイナード・ファーガスンら、多くのミュージシャンが取り上げている名曲です。
⑦サマータイム・ブルース/Summertime Blues(1958年 全米8位)
【作詞作曲】エディ・コクラン、ジェリー・ケープハート
親友バディ・ホリーの事故死の翌年(1960年)、自らも自動車事故のためわずか21歳で死去したロックンローラー、エディ・コクランの名曲。ザ・フーのライヴ・アルバム「The Who Live At Leeds」(写真)に収められている演奏が迫力満点。興奮で汗ばむこと必至です!
⑥ベニスの夏の日/Summertime In Venice(1955年)
【作曲】アレッサンドロ・チコニーニ
イギリス・アメリカ合作映画「旅情」(主演 キャサリン・ヘップバーン、ロッサノ・ブラッツィ 1955年)の主題曲。舞台は水の都ベニス。婚期を逃した米国女性と、妻子ある男性との短い恋と別れの物語です。主演のブラッツィが歌ったものがヒットしていますが、ここはやはりマントヴァーニ・オーケストラの名演奏でしょう。
⑤恋する夏の日(1973年 オリコン1位)
【作詞】山上路夫 【作曲】森田公一 【歌】天地真理
いや~、この当時の天地真理の人気といったら!おぼろげに覚えてるけれど、まぎれもなく国民的アイドルでしたね~。人気度のイメージとしては今の浜崎あゆみ+中島美嘉くらい、かな?意味なく「あなたぁ~を待つうのお~テニッスッコオット~」と裏声で真似るのがはやってた。
④サマー・サンバ/Samba De Verao(Summer Samba)(1965年)
【作詞】パウロ・セルジオ・ヴァーリ 【作曲】マルコス・ヴァーリ
この時期のジャズ系、あるいはラテン系ライヴには欠かせない、ボサノヴァ/サンバの名曲。ワルター・ワンダレー(Organ 写真)の演奏が大ヒットしました。
ガットギター、ピアノの低音部でのシングル・トーン、しっとりした声…、こうなると夏の気だるい昼下がり、って感じですね。
③夏の扉(1981年 オリコン1位)
【作詞】三浦徳子 【作曲】財津和夫 【歌】松田聖子
ご存知、松田聖子の5枚目のシングル。爽やかで、ポップで、軽快。♪フレッシュ、フレッシュ、フレ~ッシュ!
写真の通称「聖子カット」、米の飯を食べない日はあっても、聖子カットのオンナのコを見ない日はない、というくらいこの髪型は日本中に増殖してました。
②夏の日の恋/The Theme From "A Summer Place"(1959年)
【作詞】マック・ディスカント 【作曲】マックス・スタイナー 【歌】ユーゴー・ウインター
アメリカ映画「避暑地の出来事」(主演 サンドラ・ディー、トロイ・ドナヒュー 1959年)の主題曲。まるで、夏の午後の水面に光がキラキラと反射しているような、パーシー・フェイス・オーケストラの演奏がとても印象的です。このパーシー・フェイス・オーケストラ盤は1960年に全米9週連続1位の大ヒットを記録、翌61年のグラミー賞を受賞しています。
①サマータイム/Summertime(1935年)
【作詞】ヘイワード 【作曲】ジョージ・ガーシュイン
ミュージカル「ポーギーとベス」の中の代表曲にして、スタンダード中のスタンダード・ナンバー。多くのカバーがあるが、ジャニス・ジョプリンが歌っている名盤「チープスリル」がたいへん有名。
ジャニスのワイルドでブルージーな歌が、日本の夏の暑苦しい夜にはぴったり!?
<おまけ> ひまわり/Sunflower (1970年)
【作曲】ヘンリー・マンシーニ
イタリア・フランス・ソ連が合作した名作「ひまわり」(主演 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ 1970年)の主題曲。ヘンリー・マンシーニの作品の中でもひときわ優れた美しいメロディを持っています。
戦争で行方不明になった夫をソ連に探しに行った主人公がウクライナの広大なひまわり畑に入る有名なシーンがあるんです。この曲は、そのバックで流れていました。これはちょっと番外篇です。
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こんばんは
⑧「思い出の夏」いい曲です。
思春期を想起させますね
(11PM、深夜放送、エロ本、辞書でエッチな言葉さがし...)なんのこちゃ!
ジェニファー・オニール扮する若き人妻と少年の恋の映画;なかなか親と一緒に見られないタイプの映画でした。
僕の夏の曲;「真っ赤な太陽」美空ひばり
あ、そのカッコ内、照れますけど、とってもよくわかります。とくに辞書。授業中のヒマ潰しにもなるもんなぁ…
「真っ赤な太陽」、バックはブルーコメッツでしたっけ?
実は隠れひばりファンの私です。