♪イーグルスのジョー・ウォルシュとドン・フェルダー。
画像はbugaluさんのとこからお借りいたしました。
ロック・サウンドといえばギターが主流ですよね。イントロ、リフ、バッキングと大活躍ですが、その中でもひときわ強い印象を残しているのはやはり「ギター・ソロ」ではないでしょうか。
名だたる名手の渾身のプレイから生み出されるソロ、味わい深かったり、カッコよかったり、さまざまですよね。
ここんとこ「マイ・ベスト・テン」づいてますので、今日は「印象に残るギター・ソロ・マイ・ベスト・テン」を選んでみました~(^^)
次点 レッド(キング・クリムゾン)
リフから成り立っているような、轟音のカタマリ。ロバート・フリップの弾く「レッド」は、まるでヘヴィ・メタルのような力強さがあります。激しいソロこそ出てきませんが、曲全体のリフがギターのソロともとれるので、あえてここに挙げてみました。
⑩イントロダクション(シカゴ)
ギタリストはテリー・キャス。場面展開の豊かな、それぞれのソロをフィーチュアした、シカゴのデビュー・アルバム1曲目に入っている曲です。テリーのギターは、ブルージーながらツボを突いてくるから、とても分かりやすいんですね。
⑨アリバイ(シン・リジィ)
スコット・ゴーハムとゲイリー・ムーアのツイン・リードが抜群のコンビネーションを見せて炸裂しています。とってもメロディックなソロ。スピード感も充分だし、聞いてて燃えますね~
⑧クロスロード(クリーム)
リフもカッコいいし、ギター・ソロになってからのエリック・クラプトンの爆発ぶりもお見事です。それに絡んでゆくジャック・ブルースのベースも負けず劣らず弾き倒してますね。三者三様のぶつかりあいが感動を生む、名演だと思います。
⑦ライツ・アウト(UFO)
ポール・レイモンドがサイド・ギター兼キーボード、そしてあのマイケル・シェンカーがリード・ギターです。典型的なハード・ロックで、マイケルの指板を縦横無尽に駆け巡るギター・フレーズはロック小僧を夢中にしましたよね。
⑥タイム(ピンク・フロイド)
テクニック的にはあまり難しくはないんですが、最少の音で最大の効果をあげている、という感じがします。ブルーズをベースにしたこのソロ、よくタメが効いてて粘り気があり、ギターがとても歌っています。美しさでは、デイヴ・ギルモアの弾いた曲の中でも一、二を争うんではないでしょうか。
⑤天国への階段(レッド・ツェッペリン)
ツェッペリンの代表曲ですね。ぼくもちょっとギターが弾けるようになった頃、この曲ばかり弾いてました。これはジミー・ペイジが弾いた最も美しいソロ、と言われているらしいですね。イントロのアルペジオも美しい響きを持ってます。それと対照的なのが、後半のヘヴィー・メタリックな部分。このふたつの対比が面白いです。
④銀の龍の背に乗って(中島みゆき)
テレビ番組「Dr.コトー診療所」のエンディングで聴いたこのギターのカッコよさに参りました。調べてみるとギタリストはLAのセッション・マン、マイケル・トンプソンだということです。山あり谷ありの起伏に富んだ名フレーズの数々、泣かせます!
「銀の龍の背に乗って」
③ハイウェイ・スター(ディープ・パープル)
リッチー・ブラックモアの弾くソロ、見事にまとまっているし、早弾きのテクニックは使っているし、使っているフレーズはカッコいいし、ギター小僧はこぞってこの曲を目指してましたよね。
②愛にさよならを(カーペンターズ)
ピアノ主体のカーペンターズに異色の歪み系、ハードなエフェクターをかけたギター・ソロ。一瞬不意をつかれましたが、そのソロの泣けること!これも難易度はそう高くありませんが、非常にギターを歌わせています。ギタリストはトニー・ペルーソです。
①ホテル・カリフォルニア(イーグルス)
ジョー・ウォルシュとドン・フェルダーのツイン・リードが炸裂!計算されたかのようなハーモニー、流れるようなソロはひとつの物語を見ているようです。曲も名曲中の名曲で、ギター・ソロも超有名ですよね~
「ホテル・カリフォルニア」
ほかにもJ-Rockでは四人囃子の「一触即発」を忘れたくないですね。そのほか、ウィングスの「マイ・ラヴ」とか、クイーンの「愛にすべてを」、デレク&ザ・ドミノスの「レイラ」など、枚挙にいとまがありません。
みなさんのお好きなギター・ソロは何でしょうか(興味津々・・・♡)
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“ギターソロ”で、中島みゆきとかカーペンターズとか、「ロック」じゃないところを挙げるなんて、流石ですね。
そして、来るかな、来るかな、と思って読み進めると、やはり1位が「ホテル・カリフォルニア」!
ここのところの「10撰」、楽しいですね~。
ワタシも自分のブログで真似してみま~す。
いやぁ、聴いたことのある範囲からの選択なので、まだまだ幅は狭いと思うんですが、やはり例にあげたみゆきさんやカーペンターズのギター・ソロは、狭い意味でのポップスの範疇を超越したものだと思うんですよ~
「カリフォルニア」のソロは書き譜かな、と思うくらい良くできてると思います。ふたりが交互にとるソロも良く繋がっているし、とてもメロディックだし。
次点も含めたこの11曲以外にもカッコいいソロってたくさんあるはずなんですが、とりあえず思い出した範囲で選んでみました~でもこういう「選ぶ」という作業も楽しいもんですね。
bugaluさんも気の向いた時にぜひ~(^^)
「レイラ」も一番聴いている曲だし、ディランのバックのグレートフル・デッドの「天国の扉」マイクブルームフィールドが弾いた「
イースト・ウェスト」などなど・・・
マウンテンの「暗黒の旅路」も大好きです!!
あと思い出せば数限りなくアルとオモイマス!!!
今、ちょうどジミヘンのベストを聴いてるところです。ギタリストとしてのジミがクローズアップされることが多いですが、ソングライターとしても偉大だと思います~
アルバム「レイラ」の中には佳曲がどっさりですよね。「恋は悲しきもの」とか「リトル・ウィング」なんかも愛聴してます。
そうそう、マイク・ブルームフィールド!ジャニスのバックで弾いてる「ワン・グッド・マン」のギター・ソロなんかもイイですよね~
マウンテンは、あのウッドストックでの映像を観たのが始めてでした。巨体を揺すってギターを小気味にドライヴさせてました。
あとサンタナやニール・ショーン、デュエイン・オールマン、ステイーヴィー・レイ・ヴォーンなんかにも言及したかったです~(^^)
ジョン・レノンの「イマジン」と並んで、甲乙付け難いくらい気に入っている曲です。
ところで、クラッシックの10選はお聞き出来ますか?(どこかに書いてあるようでしたら、ごめんなさい)
では、また.....お邪魔致します♪
そういえば、私もホテルカリフォリニアのギターだけは印象深いです。
ハイウェイスターはなぜかベースが凄く好きなんですよ~
そして、エフェクター・・・
実はこれも長い間の謎なのだ(汗)
「ホテル・カリフォルニア」、お好きですか!
この曲、カリフォルニアの夕日を思い起こさせるイントロの12弦ギターのアルペジオからギター・ソロのエンディングまで構成の全てが好きなんですよ~ コーラスもキレイですよね。
クラシック10選ですか。了解しましたです(^^)
ポピュラーに比べると聴いた範囲も狭いのですが、その中で好きなものをセレクトしてみたいと思います。少々お待ちを~♪
しかしロックのギター・ソロというとNobさんならインギー君を思い浮かべるはず!
「ホテル・カリフォルニア」は、たしか明石家さんまさんのドラマ(タイトル忘れた・・・)のテーマ曲にも使われていたはずです。アメリカン・ロックを代表する名曲ですね~
エフェクターはですね、ギターとアンプの間に繋いでギターの音色を変える効果(エフェクト)をもつ小道具なのです。これさえあればベースだって音色を変えられます(^^) 便利なシロモノなのです~
ちなみにビートルズではサムシングのリード・ギターが好きです~♡
「ホテル~」のツイン・リード・ギター、完璧なまでの構成を持っている、といえば堅苦しいですが、要はカッコいい!ってことなんですよね。哀愁もほどよくこもっているし。(^^)