サルスベリのきれいな季節です。百日紅と書いてサルスベリと読ませますね。
幹がツルツルで、お猿も滑るから、サルスベリ、百日咲き続けるから百日紅。
どこに着眼するかで、物の名前の付け方もいろいろです。
この季節になると、孤独を愛するなっちゃっんは、ハウスの中のプライベート
な空間にいたいけれど、蒸し暑くて我慢できないというわけで、上半身を外に
出してお昼寝しています。
外は梅雨がぶり返したような曇り空。昼間のサルスベリは艷やかですが、
夕方になると疲れてか少し色が褪せるような。そう言えばこんな句があります。
百日紅つかれし夕べむらさきに 橋本多佳子
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