どんより曇った師走の朝です。ここ数年、母が最晩年にデイケアで
作った思い出のクリスマスリースを玄関に飾るのが恒例になりました。
娘の誕生日プレゼントのポインセチアと桜草もクリスマスの彩りです。
シクラメンや
ベゴニアや
ハボタンや
赤く色づいたハゼの葉や、冬の花々の咲く中に、
季節を間違えたのか、この季節に咲く特別な種類なのか、いつ
になく暖かいせいか、ツツジまで咲いています。
リヤドロの小さな天使と小さなアドベントカレンダーも飾りました。
キリスト教徒ではないのに、なんだかクリスマスが待たれます。
クリスマスソングがあちこちで流れています。毎年流れるクリスマ
スソングの中に、ジョン・レノンのHappy Christmas(War is Over)
があります。大好きな曲です。でも現実の世界はなかなかWar is
Overとはいきませんね。そういえば先日12月8日はレノン忌でした。
黄昏のパン焼く匂ひレノンの忌 岡本紗矢句集「向日葵の午後」より
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