軽み優先!
令和2年3月11日(水)
5日ほど前から、鶯が、
「ホーホケキョ、ホーホケキョ・・・」
と鳴き始めた。
崖林の木々があっちこっちで伐採。
小鳥たちの様子も変化。
今までは、鶯の鳴き方も
初期からだんだん上手になっていく
変化も楽しめたが、今年は初めから
上手!
どこか、違う林や森で練習して
きたのかな?
今朝は北佐久郡軽井沢町へ。
記念礼拝堂:ショーハウス前に
芭蕉句碑があるので、拝謁に!
夕刻の4時。
記念礼拝堂の近辺に到着したのだが、
人が一杯。まず、駐車場探し。
その近辺を「軽い、軽い」と、
芭蕉が晩年大切にした「軽み」を尊んで
ぐるぐると回る。
車を止める気にならない。
ゆったりするどころか、だんだん
夕餉と泊まる道の駅への心配も
募りつつ・・・。
この際先を急ぐことに。
句碑は、
「馬をさへ なかむる雪の あした哉」
で、先日家内が友達と梨狩りに行き、
写真を撮って見せてくれたので…。
天保14年(1843)、地元の門下生である
俳人小林玉蓬によって建立された句碑。
雪のふりしきる朝方、往来を眺めていると、
多くの旅人がさまざまな風をして通って
行く。
人ばかりでない、駄馬などまでふだんと
ちがって面白い恰好で通っていくよの意。
☆☆☆ 道の駅「妙義」に行く。
妙義神社の傍にあり。夜は車が来そうな所
ではないなと判じ、
道の駅「雷電くるみの里」に変更する。
6時30分に到着。
夕食を食べ、やっと寛ぐことができる。
12900歩。今回は4・50%という
確率の句碑巡りとなる。
ちょっと事前に調べ過ぎたかな?
ズボンの後ろポケットの留め紐が
一カ所ほつれたので、携帯裁縫具で
縫い付ける。
ベストクラッシックを聴きながら
眠りにつく。
4時半起床。5時半出発。