貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

近未来、増えるか?栄えるか?

2020-03-10 08:59:12 | 日記

近未来、増えるか?栄えるか?

令和2年3月10日(火)

 先日、今後の食の中心は、

「昆虫」である、と放映していた。

 栄養価も高く、タンパク源!

 そして、増殖しやすい。

 早や、昆虫専門の食堂もでき始め、

食ファンも・・・・。

 蚕の効用も・・・。

 「ああ、蚕はいいかもね。」

と幼いときの、母屋での蚕に桑の葉を

あげた映像が浮かんできた。

 懐古、回顧、蚕・・・・。

 今朝は、高崎の蚕の仏様を参拝!

  高崎観音山の東腹にある曹洞宗の

寺院。 

 「せいすいじ」と呼ぶ。 

 古くから養蚕の仏様として、近郷の

信仰を集める。

 大同3年(808)に、坂上田村麿が

東国平定の際に戦死した将兵の冥福を

祈り、京都の清水寺から勧請して建立。

 観音山下から続く石段の参道両側には、

多くのアジサイが植えられており、

開花期には参詣者で賑わう。

 観音堂(本堂)前には楼門風の舞台が

あり、高崎市街が見晴らせる。

 芭蕉句碑の句は、

「観音の 

   甍みやりつ 

     はなの雲

  ぐるぐる山腹を逍遙。 

   

 ちょっと粋な蕎麦屋さんがある。

 食したかったが、時間帯悪し。

  駐車場の隣に、二つの句碑。

 出羽三山の供養碑も等いろいろあり。

 のんびり散策すると、良い処かな!?