近未来、増えるか?栄えるか?
令和2年3月10日(火)
先日、今後の食の中心は、
「昆虫」である、と放映していた。
栄養価も高く、タンパク源!
そして、増殖しやすい。
早や、昆虫専門の食堂もでき始め、
食ファンも・・・・。
蚕の効用も・・・。
「ああ、蚕はいいかもね。」
と幼いときの、母屋での蚕に桑の葉を
あげた映像が浮かんできた。
懐古、回顧、蚕・・・・。
今朝は、高崎の蚕の仏様を参拝!
高崎観音山の東腹にある曹洞宗の
寺院。
「せいすいじ」と呼ぶ。
古くから養蚕の仏様として、近郷の
信仰を集める。
大同3年(808)に、坂上田村麿が
東国平定の際に戦死した将兵の冥福を
祈り、京都の清水寺から勧請して建立。
観音山下から続く石段の参道両側には、
多くのアジサイが植えられており、
開花期には参詣者で賑わう。
観音堂(本堂)前には楼門風の舞台が
あり、高崎市街が見晴らせる。
芭蕉句碑の句は、
「観音の
甍みやりつ
はなの雲」 。
ぐるぐる山腹を逍遙。
ちょっと粋な蕎麦屋さんがある。
食したかったが、時間帯悪し。
駐車場の隣に、二つの句碑。
出羽三山の供養碑も等いろいろあり。
のんびり散策すると、良い処かな!?