貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

父を弔うために開創

2020-03-09 08:57:01 | 日記

父を弔うために開創

令和2年3月9日(月)

 令和2年、今日もありがとう!の日。

 晴天で暖かな朝だったが、雲が増し

てきた。

 今朝は深谷市の、父を弔うために

寺を開創!という、光厳寺参拝!

 「こうごんじ」。

 山門も堂々。

 山門から本堂

 清楚そのもの。

 光厳寺は承応2年(1653)上野村を

統治していた旗本である大久保

藤左衛門忠次が、

父の九郎兵衛忠元の菩提を弔うために

開創。

 ご開山は了玄院日暁聖人。

   芭蕉句碑の句は、  

            
「御命講や 

    油のような 

        酒五升」

  今日は日蓮上人の忌日で御命講の日。 

 ちょうどその日に、日蓮上人のお礼の

手紙の言葉にもあるような、

油のような美酒がたくさん届く。

 誠にありがたいことであるよの意。