父を弔うために開創
令和2年3月9日(月)
令和2年、今日もありがとう!の日。
晴天で暖かな朝だったが、雲が増し
てきた。
今朝は深谷市の、父を弔うために
寺を開創!という、光厳寺参拝!
「こうごんじ」。
山門も堂々。
山門から本堂
清楚そのもの。
光厳寺は承応2年(1653)上野村を
統治していた旗本である大久保
藤左衛門忠次が、
父の九郎兵衛忠元の菩提を弔うために
開創。
ご開山は了玄院日暁聖人。
芭蕉句碑の句は、
「御命講や
油のような
酒五升」 。
今日は日蓮上人の忌日で御命講の日。
ちょうどその日に、日蓮上人のお礼の
手紙の言葉にもあるような、
油のような美酒がたくさん届く。
誠にありがたいことであるよの意。