知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

スポーツが伝えられる事。。

2011-07-18 22:05:14 | スポーツ

海の日の今日・・・ 皆さん、、ゆっくり休めていますか。。  夏本番となり、、台風6号も近付いてきています! 今日、、神奈川で水の事故(海に高校生が飛び込んで“行方不明”)が起きています。。 なぜ??(?_?)、、このような事故が起きるのか?・・・ 自然を甘く見てはいけない!という事が今年こそ強く感じる『年』はないとも思うのですが・・・。。(=_=)

それでも・・・

今朝方、、サッカー“なでしこジャパン”がワールドカップで、今迄一度も勝った事がない世界ランク1位の“アメリカ”を破り、優勝しました!世界一です!!\(◎o◎)/!

サッカーという世界で一番『人気』のあるスポーツで、“世界一”になる。。という事は本当に凄い事です。。おめでとうございます。。。<(_ _)>

しっかり朝まで・・・テレビで観戦し(半分(-_-)zzzとなりながら・・・)、、得点王&MVPの澤 穂希選手が延長後半で得点した時は、、例えPK戦となってもいけるだろう!!という『勢い』をしっかり感じ・・・ 勝った時には。。『うぉー× 3 』を叫び、、Facebookに尽かさず書きこみました。。

やっぱり『感動。。\(^o^)/』という感想が多かったですね。。

スポーツが、、何を伝えられるか?を考えている『私』にとっては、、良い勉強になりました。。

201107181401000 アリスでお世話になった、私の水泳の母。。

シンクロ(リズム水泳)大関先生

そして・・・ “世界水泳”もいよいよ開幕しました。。

まずは。。 シンクロナイズドスイミング&飛び込みからスタートです。。

ソロTR(テクニカルルーティン)で、、足立 夢実(ミキハウス)選手が92.600点で5位入賞しました。。m(__)m

1位は、、98.300点で、ロシアのイーシェンコ選手でした。。やはりロシアは強いです!

『シンクロニッポン』の復活の為に、、『底辺拡大』に、、、『水泳嫌い』を創らないように・・・しっかり“指導”をしていきたいと思います。。<(`^´)>

24日から、、『競泳』スタートです!!がんばれニッポン!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今日は・・・

17:00~18:30&19:00~20:30   自宅ケア  2本 (中野北口 スナック芝 のママさんとコンビニの店長さんの2名です。。)

やはり、、この暑さで、、私の“クライアント”さんもお疲れのようです。。  全身疲労はやはり“背中”の疲れが中心です。。姿勢をつくる臀部と共にしっかり“導引整体”を行いました。。

東京都は、、2020年のオリンピック招致を立候補しました。。

皆さんは『賛成・反対』あると思いますが・・・

私は、、やはり“身近で・・・”オリンピックを観てみたいし、、子ども達に観てもらいたい!!

1989年の東京で行なわれた、、“パンパシフィックスイミング大会”で、私は、、800m自由形でジャネット・エバンス(アメリカ)が、世界新記録をだしたのを『生』で観ました。。興奮したなぁ。。。。。。。。(@_@;)

1988年の鈴木大地選手が『金メダル』をとった時も、テレビで観ていましたが、、興奮しました。。仲間と一緒に抱き合って喜んだものです!

それでも、、『生』で観たエバンス選手の“世界新記録”の興奮は、、800mという短い距離より、、時間がゆっくり流れるという事もありますが、、はっきり『今』でも覚えています。。

現場で観ているので、、コーチのあわて方や、、会場のどよめき、、雰囲気等々を『生』で感じる事って(臨場感)、、堪らないんですよね。。φ(..)メモメモ

また・・・

一流選手のレース前の練習も『生』で観れる事は、、勉強になります。。

これらを、、子ども達が“肌”で感じる事が出来るという点では、、オリンピック招致に意味はあります。。それでも・・・、、石原知事が言うように『勝たなければ意味がありません!』

海の日の今日から、、私の水泳指導ワンポイントを入れて行きたいと思います。。

第1教程・・・『水慣れ』

シャワーを浴びに行った時に行なう教程と考えても構わないが、プールに入水する前の≪精神的な問題≫・≪皮膚感覚の問題≫の2点から導入として採用して頂きたい。。

☆ 精神的な問題

『もぐる』・『水がかかる』とその嫌悪感から“顔・目”を反射的にこすってしまう傾向にある。この精神的な問題を解決しておかないと、スタート時(飛び込み)ゴーグルが外れてしまう度に“立つ”習慣がついてしまう。

☆ 皮膚感覚の問題

泳げない理由の一つとして、水温が28度以上(3歳以上)あり、澄んだ快適な水ならば、早くその事を知らせるべきです。その為には知覚点の認知の原則からいって、なるべく全身に一時に水につける事です。またその方が水温への体温調節が早く行なわれます。

※ 方法

オーバーフローに腰かけさせた後、『さぁ、おなかに水をたくさんかけよう!』と身体に水をかけさせてプールの水温になれた後、≪水のかけっこ≫を行います。『次は、コーチ対みんなで水のかけっこをします。コーチに負けない様にたくさん水をかけてきてください。さて、ルールです。やめ~と言った後、顔をこすらないようにしましょう!』と言って大げさに顔をこすり、『これはダメです!やめの合図がかかったら、目をぎゅ~っぱっ!と思いっきりつむって開くを繰り返してください』と説明し、目の周りの筋肉で水分を目から遠ざける練習をします。その事で、背面キック等の練習の時に例え、顔に水がかかっても“立たないで・・・”泳ぎきる事につながります。。( ..)φメモメモ