知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

大局的な見地から考える

2011-07-05 20:45:28 | スポーツ

お疲れ様です!! 暑い日が続きますねぇ。。(@_@;) なんか、、梅雨というよりは、、明けてからの~、、雨降りが続いているという感じですねぇ。。 日本の“四季”が崩れて来ている感じがして・・・ 色々な意味で怖いですねぇ。。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

昨日・・・

大いに『トサカにきた!』・・・復興大臣が辞任しましたね。。

それはそれで、、『無責任』さを感じますが、、昨日、『先に入って待っておくもんだ!<`~´>』と怒られていた宮城県知事が、『頼れる人なので、、残念です。。』というコメントをしていました。

松本議員の良い意味での“男義??”みたいなものは・・・ やはりあるんでしょうね。。 直接お話しした事がないですし、、メディアを通す事は『加工』される事でもあるので、彼の『個』の部分を知らないので、、あまり大きな事は言えませんが、、、『良い人』なのかもしれません。。それでも・・・政治家である以上『ことば』の使い方には“責任”をとるべきです。。ちなみに・・・『辞める』のが責任とは思っていないですよ!!(-_-;)

私も、指導者なので、、『ことば』、、特に“公の場”で使うことばには気を遣っています。。

どうしても、、『思い』は表れるものだと思うんですよね。。また、、『状況』に流されて使ってしまう事もあります。。『疲れている時』『イライラしている時』は、、どうしても『気持ち』に流されてしまいますしね。。人間なんて弱いものなのです。。(>_<)

TSRの学生を指導していた頃・・・

『指導ノート』の書き方をレクチャーする時に使った資料に・・・

★ 指導ノートの書き方から・・・

☆ セルフコントロール

 ※ 叱る事の意味

    ・ 叱る時に『プラス思考』ですか?マイナス思考ですか?

    ・ 頭に来たから怒っているのですか?

    ・ 子どもの『頑張り』を期待して“テクニック”として叱っているのですか?

    ・ 怒った(叱った)時の子どもの気持ちは・・・?

    ・ 怒る(叱る)事をコントロールした、プラス思考の言葉使いや態度はどれだけ活用し  

      ていますか?

 ※ 例(選手指導日誌から・・・)φ(..)メモメモ

  A バージョン 

     対象者       A と B がふざけていた。(ふざけてストレッチをしていた!)

     コーチ       私は『まじめにやれ!』と言った。

     対象者       A と B は嫌そうな顔をしていた。

  B バージョン 

     対象者       A と B は笑いながらストレッチしていた。

     コーチ       私は(何をふざけている、来週は試合なんだぞ!ふざけている

                場合じゃない)と思った。私は『まじめにやれ!』と言った。

     対象者      A と B はこっちを見た。

     コーチ       私は(あの嫌そうな顔はなんだ!お前らいい加減な練習している

                から怒鳴ったんだぞ!)と思った。

AバージョンもBバージョンも同じ状況を記しています。Aの場合、一方的に相手が悪いように受け取れますが、Bの場合は、楽しんでストレッチしているところを『ふざけている』と感じた指導者 ・・・・・ いわゆる選手は“被害者?”とも感じ取れます。。。。。。( ..)φメモメモ

主観 ・・・・ 1、外界のモノゴトを認識し、思考する働き。

        2、自分ひとりの考え。主観的;自己中心の見かたをするさま。

客観 ・・・・ 主観作用の対象となる全ての外界 ⇔ 主観

        客観性;自分だけでなく、あらゆる場合に通用する性質。

モノゴトは『二元論』では語りきれないですが、、人のこころの中で、、“ふりこ”のように行ったり来たりしながら、、人生を歩んでいるのではないでしょうか??

『大局的な見地から・・・』 選手もコーチも、、仕事をしている時も考える事が出来れば、、また違った見え方が出来るんじゃないかなぁ。。『奉仕と感謝』を上手に使えれば、、うまくコミュニケーション出来る事も多いんじゃないかなぁ。。と思ったりもします!(^_-)-☆

今日は・・・

桃園第二小学校のプール指導補助のみでした。。(=_=)

1・2時間目 4年生

先週は、先生が1時間授業を回していましたが、、今日は『この先生にしては意外だな?』と思ったのですが、、部分的に指導を任されました。。

25m泳げない子ども(男子)のクロール指導だったのですが・・・

まず・・・ 面かぶりキック(けのびキック)の練習をして・・・

『なぜ?泳げないのかなぁ・・・?』と子ども達に聞くと、、『呼吸が出来ない』という意見が多かったので、『呼吸をするというのは、からだが沈むという事だから、、“進む”という事を考えてみよう。呼吸が出来ない子は、手を前で揃えるまわしかたをしてください。では、、どこで呼吸をしたら良いかなぁ?』

『手をかいてる時』 『そうだねぇ、、右側で呼吸をしたい人は、右手をかきながら呼吸をしてください!それでは・・・ 手を前でそろえる“リズム”だったよね?かき終って、手を戻す時はどうやって進もう?』

『足のキック~!』 『そう呼吸をするときは、しっかりキックを強くうっていこう!』

と・・・ 説明してから、、クロールの練習に入りました。。<(`^´)>

本当は・・・

『苦しくなったら呼吸しよう!』って練習の仕方をするのですが、、担任の先生が、毎回呼吸リズムで教えていたので、、あえて言いませんでした。。(+_+)

本当は・・・ 呼吸時は沈むから、、初心者は手をしっかりまわし、スピードにのったところで『呼吸』をした方が良いんだけれどね。。(-_-;)