今日は・・・
いのちと健康なかのJAPAN で 共に 活動している 仲間 が主宰する 劇団(おひさま冒険団) の 第2回公演 を観て来ました。。
今年の・・・ 大河 と同じ 真田十勇志 を題材に、、 江戸初期 の 豊臣VS徳川 最終決戦 の 愛憎・裏切り 人間模様 & いのち を新劇特有の テンポ の早さで小気味よく表現していました。。
昨年 より 皆さん上手になっていて・・・ 成長もまた チームワーク のよさも感じられ、、 楽しいひととき でした。。
K取さん の お母様 の 舞 も 見られて・・・ ありがいことです。。(本日 の 公演のみの大サービス!!)
そして・・・ 14日 は千秋楽。。 アイドルたまちゃん の 誕生日。。 打ち上げ&誕生パーティー だね! 仲間 に祝ってもらえて羨ましいなぁ。。
誕生日おめでとう!!
基本・・・ 俺は、、 耳 が悪いので、、、 たまに 聞き取りにくい 箇所 もたびたび出てきてしまうので、、、 全体的に ストーリー を読んでしまうのですが・・・
演劇 の からだ の使い方。。 殺陣等 の 動き は特に 商売柄 目 がいっちゃいますね。。 (勉強べんきょう。。)
特に・・・
日本の 古 の からだの動き を テーマ に学んでいるので・・・ 戦国~江戸初期 の からだづかい(新劇なので・・・ 現代風でしたが。。) も重ねてイメージして観ていました。。
武将 に対した時の 礼法 (平伏 というようなイメージだったのかな?座っている時は・・・ 足の裏 を向けていなかったな。。) や 頭 の高さを変えないように進む 膝行(しつこう) など、、 取り入れてみるのも面白そうですが、、 話 の流れ には たいした影響はないかな。。
古 の 日本人 は・・・
移動(行動)手段 が 自分のからだ しかないからね。。
江戸時代は・・・ 現在は当然 マシン を使っている 埋め立て のような作業 や 積み立て・組み立て 等々 自分の からだ を使い行なっていた訳ですから、、、 過酷な作業 をからだに強いていた訳で、、 自然に からだ の 動き を いかに スムーズ に合わせていけるかを常に考えていた訳だもんな。。
そりゃ~ いやでも からだとの対話 が出来るようになるわな。。
歩き方 自体も・・・ もちろん 現代人 とは違います。。
ナンバ!
南蛮 という 音 から 出てきた ことば のようだが・・・ 右手・右足、左手・左足 を ただ単に、、、 一緒に出す。。 という 技術 とは違うようで、、 これは 江戸時代でも 南蛮動き として 正しい動き とは見ていなかったようです。。
俺は・・・
研究者 という より 実践者 なので・・・ 詳しくは 論じられないのですが、、、、、
この ブログ でも・・・
いままで 論じてきたように、、、 武術家 甲野氏 の 論説 と 現代トレーニング 初動負荷理論 の 論説 に 対決様式的に なっているが、、、 大きな違い はないように感じている。。
やはり 人 が行なうものだから・・・
右足 を出すと同時に・・・ その 足の甲(右) の上に 右胸 を乗せるように 進む。。
これは・・・ 初動負荷の小山氏 の ことば だが、、 捻らない動き であることは間違いない。。
捻らない! うねらない! ためない(居つかない)!
この 3原則 が 武術家 甲野氏 の考えの基本であることを考えると・・・ 同列 の 足(甲) と 胸(胸郭) を同時に動かし(軸 をつくり)、、 そして 居つかない ように、、前重心(重心の移動) で進む。。
やはり・・・
大きな 差 はない!!
なぜ??
捻らない! うねらない! ためない! かといえば・・・ 捻る・うねる・居つく というのは ・・・ からだ の一部を残す。。
このことにより・・・ 斬られる。。 からである。。
これは・・・
スピード系 や スムーズにからだを運ぶ という考え方からすれば・・・ 理にかなっている と感じる。。
でも・・・
ものの本 で嫌いなのは・・・ これをやれば、、、 必ず上手くいく 的な 表現 の使い方 は あまり好きではないなぁ。。
ポパイのほうれん草はない!! からなぁ。。
現代トレーニング論 で 育ってきたので・・・ FNC(ファンクショナル;機能的 ニューロン-マッスル;神経-筋 コンディショニング) で言われている 対角らせん の動きも、、、 柔軟に使っていきたい。。
全体性・個別性・特異性 が あくまで・・・ トレーニング の原則であるから。。。 柔軟に・・・オレラハ ゲンダイジン ダカラネ。。
観劇 の帰りに・・・
早稲田通り から サンプラザ方面を カシャ
中野近辺 を 本屋・古本屋巡り しました。。
けっこう 掘り出し物 も多いぞ。。
こんど・・・
買ってこよう!!
一生勉強だな。。