トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

リオハワインの故郷を訪ねる

2011-05-09 23:54:47 | おさけ

バルセロナエンターテイメント第5弾、
これまたワイナリー見学。

でも前回はCAVA、今回は発泡なしのワイン。
ちゃんと違いがあるのよ。

訪れたのは



TORRES社。
日本のスーパーでもよく見かけるワインを造っている会社だ。

でも中のショップを見てみると、
今まで見たことのないワインが一杯。


見学ツアーは最初にTORRES家についてのビデオ鑑賞。

そして



こんな車に乗せられて
ちょっと離れた工場の方へ向かう。

ツアー用の展示物もちゃんと用意されているのだが





なんかこう・・・いまいち心に響かない。
車の中からずっと眺めているだけだからだろうか。

やっと車を下ろしてもらった先は



タンクだけ見せられてもねぇ・・・
収穫時期だったら内部まで見られるのだろうか?

ツアー参加者は
英語ガイド希望が2グループ、スペイン語ガイド希望が1グループ。
ガイドさんは両言語を話せる人が1人。
よってスペイン語で説明した後に英語で説明をするので
ひとつひとつに時間がかかる。

ブドウ畑で写真撮り放題。



品種ごとに木の形も違っていて面白かったけれど。



ちっこい実がついてた。



そして待ちに待った試飲!



一人1杯ずつ飲める。
もちろんmichとnaheは赤と白に別れて両方飲む。



ツアー自体はたいしたことなかったけれど
ここのいい所は有料試飲があることだ。

店員のお兄さんに「どれがお勧め?」なんて聞いてみる。



お勧めの白ワインを出してもらってご機嫌なmich。
「俺は本当はウイスキーが好きなんだ」と
ワイナリーにおいて禁句のようなことを話し始めると

「じゃ、我が社の作ってるブランデーも飲んでみてよ」



と、薦められた。

普段ブランデーは好まないmichnaheだが
このブランデーはとても美味しく感じた。
雰囲気効果か?


そして迷いに迷ってお土産ワインを購入。
ほろ酔いのいい気分でバルセロナに戻ってきたら
もう帰りの飛行機時間まであとわずか!!
今回はギリギリまで遊んだよ。



しかしいろいろ催し物に行くのはいいけど
その為に時間が拘束されて
なんだか随分忙しい旅だった。
買い物も、お目当ての所を観光することもできずに終わってしまった。
見どころ、遊びどころ満載のバルセロナ。
4日間じゃ全く足りないね。