城については記事を書くのも飽きてきたので
今日はもう一つの旅の目玉について書こう。
それはウイスキー蒸留所見学である。
まずはアイラ島にて。
michnaheは去年目当ての蒸留所は全て見学しているが
初めてのMの為に、一番ツアーが充実していた所をチョイス。
それはラフロイグ。
ピートの現物見られるし。
ツアーはここからスタート。
正面の樽にはラフロイグの歴史年表が書かれており
それをガイドさんが説明する。
これは去年はなかったぞ。
去年は若いお姉さんがガイドについてくれたが
今年はおばさん。
このおばさん、お姉さんより権力があるのか
はたまたサービスがいいのか
モルトを燻している部屋は去年はドアの外から見るだけだったのに
「どうぞ入っちゃって~、土足でモルトを踏んでもOKよ」と許可してくれたり
去年は「ここで樽詰めされています」としか説明されなかった所に
すんなり入れてくれて
この樽の中に指を入れて、
蒸留ホヤホヤのウイスキーを舐めさせてくれたり。
ツアーの試飲は1杯だけなのだが
ショップでは別の製品も試飲できるようになっており
そこでダラダラダベって飲んでいたmich達と
フィンランドから来たグループには
さらに別のをもう1杯出してくれて
ピンバッチまで配ったり。
去年とはまた違う体験ができて大満足。
michが着てたこのTシャツもウケを取れたし。
Mも満喫したようで
別のグループのドイツ人にそそのかされ
麦やらピートのかけらやら持ち帰ってた。
お前ら、甲子園球児か?
さてそんなMだが
この見学ツアーはmichnaheMの他に
フィンランド人、ドイツ人、オランダ人が一緒で
ガイドは英語での説明だったのだが
まだ「どこから来たの?」と自己紹介する前から
オランダ人と気さくに会話していた。
それもドイツ語で。
Mに聞けば向こうから話しかけてきたんだそう。
最初っからドイツ語で。
なんでMがドイツ人だとわかったんだろうか??
ジャックも着てなかったのに。
(ジャックについては後日解説しよう)
またフィンランド人が話しかけてきたのもM。
どうしてみんなMに話しかけるんだろうか?
そんなに彼は魅力に溢れているだろうか?
Mrビーンにちょっと似ているが、
第一印象が特別良いとは思えないのだが。
michnaheだけだったらこんな風に他の人と喋る機会ってあんまりない。
せいぜい酔っ払ったおっちゃんくらい。
これってアジア人だから「言葉が通じないかも」って思われてるのかなぁ。
実際naheは言葉通じないから、話しかけられても困るけど。
それともうちらはよほど「近づくなオーラ」を出してるんだろうか??
michやMがフィンランド人とのコミュニケーションを楽しんでいる中
ドライバーだったので試飲できない
&英語が話せなくて会話に参加できないnaheは
そんなことを考えていたのだった。