トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~スコットランドAberdeen地方編~

2011-05-28 01:19:02 | おでかけ:おしろ

まだまだ続くよ、スコットランドのお城。


この日も「地球の歩き方’06」に沿って攻めてみる。

第一のお城は


Drum Catsle




表からみるとこんな。



裏はこんな。
広大な庭にはウサギの巣もあった。

14世紀に領主?の居城として建てられたもの。




今は博物館やレストランになっており
ここでお茶もできるみたい。



第二の城は


Crathes Castle





こちらは16世紀の作品。
この時代の建物はいまいちnaheの趣味ではない。



なんでこんなに窓ちっちゃいの??



庭の植木も変な形。




第三の城。

Craigievar Castle





ここも変な形である。
なに?この不規則な窓の配置は。
なんかこう・・・見てるとイライラしてくる城である。




変なのが壁から出てるし。


ここはmichの強い要望で内部見学へ。
地球の歩き方には「内部の調度品や装飾も豪華絢爛」と書いてあったからだ。

17世紀に建てられ、
その後300年以上も貴族の家として使われていたこのお城。
確かにひとつひとつは贅沢品っぽいけれど
決して豪華絢爛ではなかったな。
現代でも普通に売っているような
「ヨーロピアンクラシック調インテリア」だった。

各部屋も結構狭く、1フロアに1~2部屋しかない。
狭い階段を上り下りするなんて
貴族も意外と大変だったのね、と同情するnahe。

地球には7階建てと書いてあったが
上まで登ってみたが6階しかない。
城の見取り図も展示されていたので確認したけど
それも6階までしかない。
まさか地下1階も数に入れてる??と混乱するmich。





内部見学したせいで結構時間をくってしまった。
予定していた2つの城を飛ばして
一番豪勢な、今でもロイヤルファミリーの別荘地であるバルモラル城を目指すことに。


ところが途中で自分を見失い、トチ狂ったナビに翻弄され
同じ道をグルグル走らされたり

「あ!蒸留所の看板ある。・・・よかったぁ、michは寝てるから気づいてないよ♪」
Mとnaheは胸をなでおろしていたのに
ナビの示す方へ進むと




その蒸留所に着いちゃったりmichの陰謀か!?


やっとたどり着いたら



クローズ

閉門時間は17時。 うちらが到着したの17時5分。

うおぉぉ~っ、悔しすぎる~。
ナビとmichをとことん恨むね。
運転してたのnaheだけどさ。



失意のnaheが次に向かったのは

Braemar Castle


また変な形の城だ。






この砦は星型になってるそうで
いろんな角度から撮って見たのだが
上から見ないとわかんないね

これも17世紀の作品。
もとは貴族の住居だったがすぐに戦争に使われたそう。




この日の攻めはここで終了。
バルモラル城だけが・・・・心残りである。