『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[私の1991年のメモ日記・12「夏のバイト(2)」]

2009-08-17 02:06:22 | 1991年の日記
☆私は今、急速に痩せていて、この一ヶ月ばかりで4~5キロほど体重が減っている。

 80㌔台の前半の体重だったので、今は70㌔台後半になっている。

 体を動かすのが楽しくてしょうがない^^

 しかし、19年前の私も、ダイエットしていたようだ^^;

 なお、写真は、文中に出てくる飼い猫のミュウです。

 つい、二年ほど前まで生きていました^^

 それから、私はこの頃、中野のアパートに一人で住んでいて、たまに実家の秋川に帰ってました。

   ◇

 ☆1991年8月15日(木)・・・裸で68.6kg

 疲れていたので、昨日の午後4時から寝て、でも、バイト(金八)が休みであるにもかかわらず、いつもの時間に起きてしまう。体が起きる時間を覚えてしまっているんだな。しばらく、「ファイナルファンタジーⅣ」を続ける。何となく単調になりつつも、中ボスとの戦いは燃える、四天王にどんどん打ち勝つも、最後の「火のルビカンテ」が強く、勝てないのでとりあえずやめる。つぼ八のバイト、初めて午後5時から翌3時まで通しで働く。終わってから、皆で白木屋で飲む。長時間働いたので、とにかくビールがうまい。帰宅すると、朝の4時半、いつも起きる時間に眠りにつく、この不思議!

          
           <火のルビカンテ>

 ☆1991年8月16日(金)

 どうにも寝つかれず、寝てもちょっとしか眠れず、9時にはファミコンに挑む。しかし、面白い^^ 朝から何も食べていないので、午後3時に、午後5時からのツボ八バイトには早かったが、「中華丼でも食おう」と、秋川に帰る準備も済まし、アパートを出た。共同便所で小便をして、何気なくケツに手をやると財布がない。アパートは自動ロックでしまっていて、部屋の中に置いてきた財布に鍵は入っている。金がないのに、部屋に戻れない。大家さんも留守のようだ。針金で開けようとしても開きっこない。外に出ると、すごーくいい天気。僕は腹を空かして、本屋で午後5時まで立ち読み、そして、午後10時までバイト。店長に金を借りて、秋川に帰る。腹減った。

 ☆1991年8月17日(土)

 スーパーファミコンをやっていると、大沼からTel。エスティマに乗ってやってくる。しばらく、ビールを飲み、話をする。と言っても、なんか夢のなくなった大沼に、僕と熱っぽく語るパワーはなく、金はあるようで、全く似合わないブランド物の服を勘違いにも着て、それについて語るだけ。ラーメンを食いに昭島。そして、五日市方面にちょっとしたドライブ。でも、盛り上がりはない。両親と『ミザリー』『パシフィック・ハイツ』と言う、どちらもサイコ人間・限定状況のビデオを見る。やはり、それなりに面白い。アニーとヘイズを対決させたいものだ。僕は『ミザリー』の完成度よりも、『パシフィック…』のドキドキ感に、映画としての面白さの軍配を上げたい。前者は特別な状況だが、後者は誰にでも起こり得る状況だから、怖い。

 ☆1991年8月18日(日)

 しかし、「ファイナルファンタジーⅣ」、凄いボリュームのゲームだ。最後の大ボスと戦うようなバトルが目白押しだ。やめられない。そろそろ、合計のプレイ時間が20時間になろうとしている。飽きさせないように工夫されている目まぐるしいシナリオ。どうやら、最終局面は、月の奥に潜む巨悪ゼムスへと向かう。秋川はのんびりしている。川には家族連れが泳ぎに来ている。セミの鳴き声が時に大きくなる。すると、ミュウ(飼い猫)が目をクワッと大きく開く。短い休日も終わり、中野に戻る。今日もいっぱい食ってしまったので、体重がまたも70㌔台に戻ってしまう。『キネ旬』では、「ターミネーター2」特集や、「ツイン・ピークス」特集がされていた。でも、D・リンチは、伏線の回収などは考えていないと思うぞ。

   ◇

 ミュウについてですが、庭に繁殖した竹を駆逐するために庭をユンボで掘り返すに辺り、一旦、そのお墓を掘り返しましたが(二ヶ月ほど前)、昨日、また、改めて庭に手厚く埋葬しました。

 天国で親父と遊んでいるのではないかと・・・^^

                                    (2009/08/17)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする