☆本日は、東京の水がめ<小河内ダム>に行ってきました(実際には、現在の東京の主な水源は利根川^^;)。
特に、西松建設とは関係ないけど(ちゅうか、どこの会社が作ったかわからない^^; 追記:鹿島建設)、私が子供の頃から親しんできたダムである。
てゆーか、子供の頃は、その巨大さが、畏怖の対象であった。
テレビ番組『日本沈没』で、その<小河内ダム>が崩壊するエピソードがあったのも、子供心に恐怖を感じた。
親父によくドライブで連れて来てもらったものだ。
・・・関係ないけど、一昨年の大晦日に逝った親父は、ゼネコン畑の男であった。
H工→DN土木→A組と渡り歩いてきた。
なお、H工について調べていたら、確か、トリニダートトバコに支店があったなあ、などと検索したら、ひょんな事から、高橋史朗先生の名前が出てきた。
なにやら、統一教会との関係を揶揄されている。
誰か、それがガセなのか、隠された真実なのか教えてくれ!(と書いておくと、誰かがメールしてくれるだろう^^)
まあ、それはさておき、みんなで奥多摩に向う。
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途中、福生の「けん」でステーキを食う。
安くて、サラダとカレー食べ放題がうまい^^v
そのサラダとカレーはバイキング形式でおかわりを頂くのだが、カレーの中には、ステーキの切り離し肉が煮込んである。
それは、ステーキの硬い部分(スジ)なのだが、これが柔らかくなるまで煮込んであって、うまい。
私は、店員に目立たないように、その肉を選り分けて喰うのだ!
ただ、ここの100%ビーフハンバーグはボソボソしていて、イマイチである。
素材が良いからといって、料理すればうまいとは限らないのだ。
普通のハンバーグのほうがおいしい^^
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さて、あいにくの雨の中、青梅から奥多摩へ。
久し振りの緑の世界に気分が和らぐ。
到着^^
雨ゆえに、霧が濃く、かえって幽玄で趣のある風景だ。
みんなが雨に濡れるのは忍びないので、付属する施設に行かせて、私はしばし、風景を眺めた。
(奥多摩湖の湖畔にある説明パネル)
奥多摩湖は、日本最大の人造湖であり、
小河地ダムは、「重力式コンクリートダム」と種別され、膨大なコンクリートを用い、その質量で水をせき止めるダム形式である。
戦中の工事中断期間を含め、19年の歳月を費やし完成した。
建設中に、87名の方が殉職したそうだ。
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みんなの後を追って、<奥多摩 水と緑のふれあい館>に入る。
ここは、不思議な建物構造をしている。
3階ほどの建物が吹き抜けになっており、その内周が螺旋構造でスロープを形成している。
で、各所に、奥多摩の民俗や自然、ダムを中心とした水資源に関わる情報を興味深く教えてくれる部屋が付属している。
なんと、奥多摩散策テーマの「3Dシアター」もある。
昨今流行の「3Dシステム」に比べると、やや稚拙だが、故に、3D効果が満喫できる。
その奥多摩散策の主人公兄弟の姉が、なかなかの美少女で、この子、映画作品で見たことあるのだが、その名前をどうしても思い出せないのが悔しい。
その小学校高学年女子の膨らみ始めた胸も3Dで見れるというのだからたまらない^^
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てな訳で、少々眠かったのですが、セーフティドライブで帰宅しました。
同行したみんなもなかなか喜んだドライブでしたとさ^^v
(2009/10/25)